日別アーカイブ: 2019年8月31日

英語の単語帳って要らない?コミュニケーション目的のオリジナル英語学習方法ご紹介。

今まで、アルクやWeblioを有料会員になって利用していた。様々な機能があるが、単語帳を作れるという機能に魅力を持って、お金払って使っていたわけだが、結局、単語帳を活用していない自分に気づいた。

なぜ、活用しないのか?

結論は、日頃使う単語をコツコツ身につけた方が良さそうだから。

日常会話での頻出単語を中心に学習していくことが、実は無理ない学習法かもしれない。

テキサス州はサンアントニオに10日間ホームステイしたことがある。サンアントニオには日本人がほとんど住んでいなくて、僕にとっては最高の環境だった。ステイ先のホストファミリーとは、もちろん英語のみでコミュニケーションを取るわけだ。

そこで気づいたことは、頻出単語がある、ということ。よく使われる単語には傾向があったので、即ち、頻度の高い単語から覚えるようにすると、噛み合うようなコミュニケーションが取りやすくなる、と思った。

実践してみたら、そのとおりだった。 「会話が噛み合う」という感覚は僕にとって非常に大切。なぜなら、自身の積み上げになるから。少しずつ自身がついてくれば、より堂々と話ができるので相手に伝わって、更に自身の積み上げにつながる。 これ、本当にとても大切。

良いことばかりではないかもしれないけれど…

ただし、自分の付き合っている人や環境によって、頻出単語が異なる、という点は、少なくとも留意すべきだ。

以前、知り合いの方から「どうせしゃべるならキレイな英語を目指しなさい。君がどういう言い回しで、どういう単語を使うかは、君の教養とみなされるから」と言われたことがある。日本人同士でも、同じ感覚があるから、納得できたアドバイスだった。

サンアントニオのホストファミリーは、教養が高い方だったので、そういう意味でも幸運だった。恵まれていたと思う。

では、どう勉強したらよいのか?

日常会話を中心に勉強をすることが効果的だとして、では、具体的にどう勉強するか?

僕のオススメは、留学したりホームステイしたりして、英語の環境に身を置くこと。これが理想。次にオススメは、外国人講師とのプライベートレッスンだ。1対1が良い。確実に。なぜなら、逃げ場がないから。

グループレッスンだと、価格は安いかもしれないが、逆に発言量やタイミングが制限されたり、日本人がいるからと安心してしまう(気を抜いてしまう)可能性がある。プライベートレッスンで、こういった「甘え」を断つ事ができる。発言も遠慮なくできるので、「英語の口」ができ上がっていく。

より多くの英語を、自分事として、最初は焦りながらでも、真正面から浴び続けることが非常に大切だと思う。(例えば、相手の目を見て話すということが、いかに簡単でないか。僕は、最初のうちは、相手の目を見ると直前まで用意していた言葉すら出なくて焦った記憶がある。)

それに、目のやり場=リアクションも、日本人と外国人では違うと思う。慣れておいた方が、間違いなく良い。 ノンバーバルな部分も含めて体験することが、より言語習得を効率よくすると信じている。

ということで、アプリは無料版で。節約して、他に有効活用する。

アプリは有料を解約して、無料版を使うように。気になった単語は、ノートに書いて、日記みたいな感じで書いていく。慣れると、こう書くことが楽しくなるから、オススメだ。

しばらく、このスタイルで学習を継続してみる。