月別アーカイブ: 2019年11月

[Review] Fujifilm X-T1. That’s makes very soft photos.

X-T1がうちの子になりました。

Fujifilmのカメラは、黒と緑の発色がとても好みだったので、前々から気になていた。

そして色々と事情があって、とうとうX-T1を購入した。うちの子になって1ヶ月経ってないけど、使ってみたレビューを書いてみる。

吐き出す絵はソフト

マニュアル設定がしやすい。モード変更はもちろんだけど、F値や±補完なども物理的にダイヤルでくりくり回せば調整できるのは良い。

今のところ、だいたいはオートで撮ってみているけど、吐き出してくれる絵はソフト。なんというか、程よく自然にふんわり柔らかい「少し肌寒い春先に起きた朝の、布団の得も言えぬ心地よさ」という感じ。

黒と緑、期待どおりに素晴らしい。

黒と緑の色あり、のり。期待どおりで満足。この艶っぽさは、得難い良さだ。

白黒もしっかり、だけどソフト。

白黒もしっかり撮れる。期待どおり、こちらもソフト。けど、条件によってはキリッとした絵も撮れるから良い。

総評(今のところ)

ボディは小さく、軽く、見た目もオシャレ。しかし、しっかりと撮れるし、なにより特長的なソフトさで撮れるのは素晴らしい。

これから、一緒に活動していく。

Amazonカスタマーサービスの神対応に泣けた話

「あ、クレジットカードの選択間違えた…」の体験談

しまった、クレジットカードの選択間違えた…。
Amazonで商品をポチった後に気がついた…。


今回は、こんな時にどうしたか、のご紹介(実体験)。
結論は、Amazonカスタマーサービス。ただ、使い方が分かりづらい人もいるかもと思って、備忘のためにも投稿。

解決策を探しまくった理由と、たどり着いた先

さてどうしよう、どうしても変更したいぞ。
このクレジットカードじゃないんだ、使いたいのは。
(僕はAmazonに2枚のクレジットカードを登録していて、使い分けている)

ただ、商品をキャンセルしてから再購入する、ということはしたくない。
なぜなら、経験上「変なこと」になるからだ。
(例えば、再購入できないとか、クレジットカードの決済処理が正常処理されない、とか)

う〜ん、どうしたものか……。

散々調べて行き着いた先は「Amazonカスタマサポート」。
しかも、注文履歴とかから色々とぐりぐりやって、奇跡的にたどり着いた。

利用したのは「チャット」。
これがまた、すごく便利。

しかも、チャット終了後にその内容をメールで飛ばすこともできる 。これがまた、地味ながら、非常に便利。

たどり着き方

たどり着き方は、以下のとおり。

  1. トップページ>ヘルプ
  2. その他問題が解決しない場合は
  3. カスタマサービスに連絡
  4. 表示される1〜3の手順に沿ってチャット実施
    ※チャットを実施する際に、「チャット終了後やりとり内容をメールに送付」をチェックしておけば、証跡が残って幸せになれる

担当者の方の対応がとても良かった。

担当者の方(Gさん)の対応が、とてもスピーディで助かった。困っている時に、テキパキと対応してくださるのは、本当に救われる。

心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

仕方ないのかもしれないが「売ること」に注力していて、サポートや保守に力を割けていないケースが、結構多いように見受けられる。

Appleサポートもそうだけど、Amazonのサポートもプロフェッショナルだった。顧客維持のためにも、その顧客繋がりを活用した新顧客の獲得のためにも、保守・サポートは、地味ながら、とても重要な要素だ、と改めて痛感した。

【読了レビュー】時間革命(堀江貴文)

久しぶりに堀江さんの本を読む。書店で見かけたので、手にとってパラパラめくり、即購入。

「時間」に対してとても関心が強いので、どうしても関連する内容には目がない。

さて、肝心の内容だけど、結論として良書。なぜなら、簡潔で分かりやすく、氏の「時間に対する考え」や、その考えを基に「実際にどう動いているか」が書いてあり、参考になるからだ。

「電話かけてくる人はNG。基本メッセージでやりとりすればよい」と氏が言っているのは有名な話。全くの同感。

もちろん、電話する方が時間効率が良い場合も少なくないので使ったら良いのだけど、メッセージで十分なのに、すぐ電話する人がいるのは、ちょっと違うんじゃないかな、と思っている。時々「メッセージに慣れていない」という人がいるが、ITの世の中=世の進化に適応できていない証拠だと思う。

「腐った残飯」というキーワードを使っているのも印象的だった。なんと良い表現か。さすがのセンスを感じる。

これは悩みを抱えていて、けどそういう(認識している)現状から抜け出さない人への言葉。

嫌だったらやめたら良いのに、抜け出したら良いのに、世間体だとかなんだかを気にして結局行動しない=悩める人たちは、「腐った残飯」を一生懸命食べて「おいしくない、おいしくない」と言っている、とのこと。

シンプルなので分かりやすい。かつ、本質を掴んでいるので同感でしかない。

「過去と他人」は変えられないけど、「未来と自分」は変えられるし、今の一瞬一瞬が過去であり未来なので、まぁ、結局は「行動してみる」ことが一番てこと。

時間の価値を意識して、自分時間の最大化を第一に考えて、行動しよう。

長文の情報発信も悪くない。

今更ながら考えてみると、ちゃんとした文章は、本のような扱いになるということが分かった。
洗練された情報のまとまりとして認識できる。

長い文章は苦手だった。
いや正直、今でも苦手だ。
僕はせっかちなのだ。

要点が分かれば8割は片が付く。
それで十分だ。
処理したいものは、他にも山ほどある。

使うパワーが少なければ少ないほど、より多くのパワーを他のことに費やすことができるという点も魅力的だ。そう、意志力は有限なんだ。

けれど一方で読書は好きで、ほぼ毎日本を読んでいる。

その違いは?

少し考えて、洗練度合いの違いを無意識に意識していたのだな、と分かった。

インターネットは誰もが情報発信できる良さがある一方で、その質が発信者に大きく委ねられるという特徴もある。本は、著者だけでなく、編集とか関係者が推敲・添削を重ねた結晶が出版されるので、質が高い(モノが多い)。

けど、ここで考え方を変えてみようと思う。最近は、ライティングが上手な人も多くなってきた感じがするし、一見難解な文章だけど、一生懸命トライしている結果を綴っているものもある。

周りのみんな、自分の先生だ。
すばらしいことを発信してくれている。

素直に学ぼう。
そして、返そう。

そうやって、みんなせ成長していけば、もっとよい社会になりそうな気がする。
そしてそう思えば、文章を読むことが、また一層楽しくなる気がしてきた

短い文章を丁寧に書くことの楽しさ。

僕は元来、短い文章の方が好きだ。言いたいことをシンプルにまとめて伝える、それで良いじゃないか、と。

文字数に制限を設けることは、よく考えてみると美しいことだ。
できるだけ簡潔に、読みやすく、深みがあり、後味の良い文章を考える必要がある。

頭をひねる。難しい。
書いている文章に無駄な贅肉はないか?
条件反射的に使っている、この接続詞は、なければ文章が成り立たないのか?

シンプルに。できるだけ。

努めて文章を考え推敲すると、素人ながら、スッキリした文章を書くことができることがあって、小さな達成感を感じることができる。なかなか良いものだ。プチ・リラックス。

推敲するって、楽しいんだな、と気づくことができて幸運だと感じた。

<追伸>
とは思っていても、時々、長い文章をだらだらと書いてしまう時もある。そういう時は、人間で我儘だなとか、意思を強く保つって難しいな、とか、関係なさそうなことまでつくづく感じてしまうのだった。

粗忽もそろそろ直さねば。

かれこれ10年ぐらい前に、会社で一番お世話になった先輩から「君は鎖骨ものだな」と言われたことを、たびたび思い出す。

なるほど、言い方や言葉遣いがその先輩らしく、全く嫌な気がせず納得してしまった。そして、思い出すたびに、これまた納得する。

今日は、福岡でイベント参加。時間があったので近くのスタバへ。

お店に入って、ブラックを頼んで先について、読書をして、ふーっと一息ついたところで、目の前がSeattle’s best coffee で、テラスがあることに気づく。

今日の気分は、テラスな気分。

あぁ、やってしまった。粗忽だ、と。

ということで、またまた頭の奥で、先輩が言ってくれた、というわけだ。

10年前の先輩は、今の自分と近い年。改めて、先輩の偉大さを感じる。

カフェ探訪 – moca cafe

本日は一人でカフェ探訪。カフェで過ごすことが好き。

熊本県は荒尾にある「moca cafe」。気ままにぶらりと立ち寄ってみた。

オリジナルドリップコーヒー

店内は天井が高い作り。小さな階段が多く、なんか楽しい。マグやコースター、机など、どれも丸っこくてカワイイ感じ。

オリジナルドリップコーヒーは、やや酸味が強いライトボディ。食後にサラッと合うんだろうな、と思いつついただいた(本日はコーヒーのみ)。

wifi環境なし。店内BGMは洋楽ポップ。明るいやや元気目な女の子、みたいなカフェだった。