日別アーカイブ: 2019年11月12日

短い文章を丁寧に書くことの楽しさ。

僕は元来、短い文章の方が好きだ。言いたいことをシンプルにまとめて伝える、それで良いじゃないか、と。

文字数に制限を設けることは、よく考えてみると美しいことだ。
できるだけ簡潔に、読みやすく、深みがあり、後味の良い文章を考える必要がある。

頭をひねる。難しい。
書いている文章に無駄な贅肉はないか?
条件反射的に使っている、この接続詞は、なければ文章が成り立たないのか?

シンプルに。できるだけ。

努めて文章を考え推敲すると、素人ながら、スッキリした文章を書くことができることがあって、小さな達成感を感じることができる。なかなか良いものだ。プチ・リラックス。

推敲するって、楽しいんだな、と気づくことができて幸運だと感じた。

<追伸>
とは思っていても、時々、長い文章をだらだらと書いてしまう時もある。そういう時は、人間で我儘だなとか、意思を強く保つって難しいな、とか、関係なさそうなことまでつくづく感じてしまうのだった。