日別アーカイブ: 2019年12月24日

言葉はイメージ。

英単語は、というか、英語は、言葉はイメージだ。


よくよく考えると、日本語もそうだ。単語を聞いたり見たりした時、その単語の意味の「文字」が頭に浮かぶのではなくて、イメージが湧く。そして理解する。文字をいちいち思い出していたら、会話にならない。

最近NativeCampを使ってる。月額でレッスン受け放題なので良い。なぜかというと、10分レッスンとかでもOKしてくれるからだ。

他のサービスは、基本的に最短で30分1レッスンで、月額でレッスン回数が決まっていたりするので、毎回30分フルにレッスンを受けないと損をした気持ちになる(実は、それが互角学習では落とし穴なんだけど)。

けれど、NativeCampの場合は受け放題だし、教師登録数は多いし、今すぐレッスンもOKなので、気が向いたときに講師がOKしてくれたら10分レッスンでも受講できる。NGという講師はまずいない。彼らの成績にどうカウントされるかが気になるけど、1分でもレッスンしたら1カウントになるなら、講師としても楽なはずだ。

ということで、NativeCampを大活用中。移動時間が10分以上あるな、と思ったら使っている。

で本題。今日のレッスンでたまたま人種の話になったのだが、その際「recognize」という単語を言われて、ぱっとイメージが出てこず、会話が成立しなかった瞬間がった。2-3分くらいか。

Just a second, といって、頭の中で半数して、えーっと……、あ!という感じ。この間、頭の中では一生懸命スペリングしていて、レコグナイズ、レコグナイズ…、r, e, c, o,,,あ!という感じだった。

なるほど、初歩的な単語だけど、やっぱり会話ではイメージが湧いてこないとだめだ。逆にイメージが湧いているとか、頭に染み付いている単語は、無意識に出てくる。そしてその状態だと会話ができて、とても楽しい。

相変わらず、語順めちゃくちゃだし、言いながら訂正しまくってるし、相手も聞きづらいだろう・分かりづらいだろうな、と気になるのだけど、単語が出てこないのが一番苦しいと思う、お互いに。

今回、会話中に頭を悩ませてrecognize とイメージがマッチしたし、特に「使い方と使う場合の雰囲気と単語のイメージが一致した」のはとても大きい。

紙に書くのも良いかもしれないが、勇気を持って会話をして、会話を楽しんで、会話する相手を辞書として使わせてもらって、こういう感じで習得、というか体得していくのが、実は一番効率的なんじゃないかと思う。

リサイクルは行き詰まる?

アメリカのリサイクルが行き詰まっているらしい?
理由は「リサイクル費用の高騰」

なぜ高騰しているのか?
背景は中国とのこと。

中国は2018年1月まで、アメリカから出るリサイクル資源の大きな買い手だったが、リサイクル資源(段ボールやプラスチック製品など)に余分なゴミが混じり過ぎているという理由で、アメリカからの搬入を停止させたことが原因らしい。

買い手が少ないので、リサイクル業者はその分減った利益を挽回しようと、自治体への請求額を増やしている。だから、自治体のリサイクル費用が高騰しているみたいだ。

そうすると自治体としては高騰したリサイクル費用を補填するために、他の税金(住民税とか)を上げるか、住民サービスを削減するかという動きになるようだ。

ん〜、これって、リサイクルにはお金がかかるし、そのために住民が不利益を被る結果になるってことのように思える。だとしたら、リサイクルはストップになる、、、のだろうか?

現に、アメリカ大手のリサイクル企業であるWaste Management社やRepublich Services社は、リサイクリングが一番儲からないビジネスと位置づけているようだ。

リサイクル用のゴミに混じっている「汚染物質」というのも見逃せない。そうか、そういう問題も出てくるんだ、ゴミを扱い場合って。

以下はショッキングな内容だった。これが今の現実なのか…。

「リサイクリングは経済的に成り立たない。その事実を受け入れるのが早ければ早いほど、私たちはプラスチックの汚染対策で大きな前進を早く遂げることができる」。技術者で環境擁護団体Last Beach Cleanup(ラスト・ビーチ・クリーンアップ)のリーダー、ジャン・デルはそう語った。同団体は非営利団体や投資家たちと共同してプラスチック公害の削減に取り組んでいる。

アメリカのリサイクルが行き詰まる

(参考サイト)アメリカのリサイクルが行き詰まる https://globe.asahi.com/article/12287771?fbclid=IwAR0e4igzdYJm9KQXmictVU_3SpR-PxpManvSfllW-QAU4S4yVHFv7V2QPEg