「気になる」を大切にする。写真は感性、フィーリング。

よくあるパターン。写真が好きじゃなくなってくる…?

一眼とかカッコいいカメラにひかれて、思い切って買ってみる。そして写真を撮ってみると、これがとても楽しい。

ただ、撮り続けていると、思ったように撮れなかったり、もっと上手に撮りたいと思ってくる。

とはいえ、どうすればよいかが分からない。マニュアルを見ても操作方法すら分からない。「一眼レス超かんたんマニュアル!」みたいな本を買ってみたものの、いやいや全然簡単じゃないじゃないか、となる。使ってる単語すら分からない…。

もしくは、自分なりに本を読んで勉強したり、人に聞くなりして、少しは撮影技術を身に着けた。で、実践してみる。が、なぜか上手に撮れない…。なぜ?何も考えずに撮っても自分の撮りたいイメージとかけ離れている…。けど、どう撮れば良いかも分からない。どうしよう…。で、あまり撮らなくなる。せっかくのカメラもホコリにまみれてしまう。

もしくはもしくは、撮影技術が身についた。よし、被写界深度だ、しぼりだ、構図はどうだこうだ。これで自分はカメラ初心者脱却だ。狙った写真も結構撮れるぞ。そして、あーだこーだとウンチクを語りだす。けど、なんとなく楽しくなくなってきて、やめてしまう。よしカメラはもうある程度分かった、と。

感じたままに撮る。それで良い。

僕は「写真」が好きだ。もちろん、カメラも好きだけど、それよりも写真が、写真を撮ることが好きだ。

前述の文章では、「写真」と「カメラ」をあえて使い分けている。多くの人は混合しているように思える。

さて、写真を撮ることだけど、結論としては「感じたままに、考えずに撮るのが一番良い」だ。

なぜなら、自分が楽しくなる一番の方法だし、自分が楽しい気持ちで撮ると相手にも伝わるので、なお良しと思っているからだ。

詳しくは以下にも書いているので、ぜひ読んでいただきたい。

「なぜか気になる」を大切にする。

てことで、今日も写真を楽しんだ。

上の写真はスターバックスにて撮影。他の写真も載せてみる。開店直後でお客さんは僕だけ。朝の静かさを存分に楽しめた、とてもゴージャスな一時だった。

それにしても、スターバックスは店舗ごとに作り出している雰囲気が違っていて、本当に勉強になるし、楽しめるし、入る前からワクワクする。そういう文化を作り出せるって本当に尊敬する。素晴らしい。