日別アーカイブ: 2020年1月5日

MacBookで「移行アシスタント」を使ってみたらとても便利でビックリした話。

移行アシスタントがとても便利だったので、利用した感想とかを記載してみる。

経緯とやれたこと

愛用のMacBook Air 2012が壊れてしまったので、2020年のApple初売りでMacBook Pro 2019を購入。メインだったAirの環境をそのままProに移行することができた。

移行の仕方

AirでもProでも、アプリケーション開始で「移行アシスタント」を探して実行する。この時、両方とも同じWi-Fiに接続しておく必要がある(両方とも同じネットワークに所属しておく必要あり)。

移行アシスタントの選択画面

AirとProの両方で実行する必要がある。移行先であるPro 2019の画面では「他のMacから」を選択して進めると、Airの方の移行アシスタントとも自動で連動してくれた。

するとAirの画面で6桁のコードが表示される(上図)ので、移行先(Pro)の画面でコードを入力して、次に進む。これで、AirとProがPeer to Peer接続(1対1接続)されて、お互いが通信できるようになる。

あとは、画面に従って進むだけでOK。移行元(Air)から移行先(Pro)へデータをコピーしてくれる。

移行中の画面(移行先であるProの画面)

今回は30分くらいで移行完了。(ここには表示されていないが)画面に「あと●分」みたいな作業完了の予測時間が表示されるので参考にする。

移行完了の画面

無事に完了。今までのAirと全く同じ環境をProに構築できた。アプリケーションも全く同じのが入っているので、本当に嬉しい。おかげで作業がスムーズに移行できた。

Apple製品の連携と同期はやっぱり最高。

今回は移行アシスタントのおかげで、非常にスムーズに環境移行することができた。今回だけでなく、Appleの製品は連携と同期がとてもシンプルに行えるので、サードパーティ製をでなくて純正品ばかりを買いたくなる。値段が高いのは事実だが、デザイン性とこういう操作性などを考慮すると、サードパーティ製にするよりも、結局、使用感や満足度、そしてなにより、時間が節約できるのが最高に良い。

まだまだApple製品を使い続けるだろうな、と思ったのだった。

【読書レビュー】年収1億円の人のすごい習慣(続)

読了したので、続きのレビューを投稿する。

箇条書きレビュー

  • レバレッジ思考を身につける。即ち、自分意外の誰かの資本を使うことで自分の履歴率を高めるような思考を身につける。
  • アウトプットは最高のインプット。人は実際に行動したことはなかなか忘れない。
  • 何事もまずはやってみる。すると道は開ける。
  • 投資とリターン。失敗するのはカッコいいこと。
  • スマホだけで仕事ができる仕組みを作る。レバレッジが効く働き方だとスマホだけで仕事ができる。
  • 会って一緒の時間を過ごして仲良くなる=自分のファンになってもらう=勝手に売れる仕組みができる。自分を売る=信用してもらう。
  • 食べ物は一番手軽に成功者の体験に触れられる。つまり真似できる部分。ランチが狙い目。
  • 仕事のパフォーマンス=能力✕コンディション。コンディションを整えるには、食べる・寝る・運動する。
  • 「寝る」は寝具にこだわる。キングスダウンのマットレス。無印のマットレスも性能良いとの評判あり。
  • セルフイメージを高める。そのために成功者の生活をできるだけ真似る。1つ1つは1回とかで良いので「自分もこうなる!」という想いとイメージをつける。
  • スマホのアプリは必要最低限に。これが効率化アップの工夫の一つ。
  • 経験は価値が下がらない
  • 打ち合わせは一流ホテルのラウンジで。
  • 新しいものに興味を持って試してみる。
  • 家の外に”書斎”を作って毎日必ず立ち寄る。「この場所は勉強するところ」とスイッチONする。
  • 人脈があればレバレッジが効いて楽に結果が出る。
  • 自分が仲良くなりたいと思われるくらい価値ある人間になる。
  • 一緒にいてお互い価値のある関係=シナジー人脈を構築するのは最大150人。
  • 本当に良い人脈を作るには”ギブアンドギブ”。見返りを求めず相手に与えまくる。
  • 相手に与えれば与えるほど返ってくるものも大きくなる。
  • 大きく結果を出したいなら、大きく行動を変える。例えば、天職、企業、副業など。年収1億円の人になるには、ビジネスの仕組みを作る側に回ること。
  • ファンがいればビジネスはうまくいく。「1000 True Fans」。それにはできるだけ自分をさらけ出すのがポイント。
  • シナジー効果は誰と一緒にいるか、誰と組むかで変わる。「人財」と一緒にいる・組む。
  • まずはチームを作って、そのチームに引っ張ってもらいながら楽しく仕事をする。それが楽しく働き稼ぐコツ。
  • 自分の欲望を大切にしてギラギラしたハートを持つ。それを原動力に行動する。
  • 投資脳を持つ
  • 年収1億円の人の思考や生活を常に意識して、そこに引き寄せら得るように行動し、習慣を作ってみる。
  • 失敗しても大丈夫。その先には10倍以上の成功が待っている。

気になった内容のかいつまみ

レバレッジを効かせる。

年収1億円を目指すなら、自分でやっていてはダメで、人に任せる必要が出てくる。なぜなら、自分でできることには限界があるから。

自分をさらけ出して、信頼・信用してもらって、仕事をしてもらったり商品を購入してもらったりとビジネスを回す。

セルフイメージを高めのは、まずはランチが狙い目。

年収1億円の人の習慣や生活になるだけ多く触れて、その生活をイメージする。中でも「食」は一番真似しやすい一番の方法であり、特にランチが狙い目。料理が美味しいことは言うまでもなく、スタッフの対応などもとても良いので、セルフイメージがあがるし、「自分もこうなるんだ」という明確具体的な目標や、ハングリー精神醸成、モチベーションアップにつながる。

ファンが多ければビジネスは回りやすい

これはAirbnbでも似たようなエピソードがある。YコンビネータのCEOにAirbnb創業メンバーが会いに行った時「100人のコアなファンを作ることがスケールにつながる」というアドバイスを受けて、SFCからNYCへ行き、実際に使ってくれているコアファンの一人ひとりに会うというものがある。コアファンがいて、コアファンの利益になることを展開していれば、そのファンが拡散してくれたりしてくれるので、結果的にビジネスが回る、ということ。

投資家・経営者の考えを持つことが大事

年収1億円の人は、一般人が考える「リッチな生活」の更に上を行く。そして、そこに行き着くためには、年収1000万円の人の考えではなくて、さらに上の、投資家・経営者の考えと行動が必要となる。

世界は広い。海外のあるものを食べるためだけに、自家用ジェットで行く人もいるぐらいだ。想像てきないけど実際に行われていることだし、同じ人間なので、自分でもできる可能性はゼロではないはずだ。

もちろん、確率は低いかも知れない。けれど、低い=できないではないし、できないと思って行動しなければ、それこそ成功するわけがない。なぜなら、行動していないから。

行動し続けること、し続けるためにもセルフイメージを高めることなど自分で考える工夫を行うことで、コツコツでいから、継続して行動する。それが肝心だな、と考えさせられた一冊だった。オススメ。