哲学と思考、そしてArt。

人生には哲学が必要
哲学とは「自分なりの答え」だと思う。

多くの人が「自分なりの答え」を持っていない気がする。
それは思考していないから。

なぜ思考しないのか。
きっと、思考しない方が楽だから。
考えるって、めんどうくさい?

けど、必要なことの中にはめんどうくさいこともあるはずで、そのうちの一つは哲学のはずだ。

例えば、の話。(脱線)

例えば「あなたの余命はあと3ヶ月です」とお医者さんから言われたら。
あなたはどうするか?

多分、現実を受け止めきれなくて苦しむところから始まるかもしれない。
自分の不運を恨んで、
周りを恨んで、
殻に閉じこもって、

そして、殻から出てくる。
自分の答えを持って。

自分の答えをもつことこそ、哲学だと思う。

「人生って何?」
「生きるって何?」
「自分って何?」

哲学と生活すること、の意味。(本線)

例えばの話はこのぐらいにして、言いたかったのは
「人は無意識にも意識的にも当たり前と思っていることについては考えることをやめていて、ともすれば大事さを忘れていて、そして失ってから価値に気づいて後悔する」ということ。

映画とかテレビとかネットとか家族とか友達とか、そういう周りから一度は聞いたり見たりしたことがあるくせに。

けど、それが人間。

自分のModan Artの役割

Artは、再認識・再定義をするきっかけを作ってくれるもので、人間にとって必要不可欠だと思う。Artは哲学と考えている。特に、Modan Art(現代美術)。そして人を、それぞれの真理に導いてくれる。自分で真理につか付いていくためのきっかけか。

最近、写真展を開くためにメンバーを集めてミーティングしたら、こういうディスカッションができて、自分の中のArtやPhotographについて深めることができた。僕の人生にとって、明らかにターニングポイントになった日。幸せすぎて言葉にならない感情を抱いた。

(ご興味ある方、ご連絡ください)

最後に…、
あなたにとっての「美」とはなんだろう?

What is the beauty? What do you think?