今日はコンサルさせてもらっている英会話教室のオンラインレッスンのサポートを実施。コロナの影響で生レッスン(面と向かってのレッスン)を自粛されているので、代わりにオンラインレッスンを実施することになったのだが、これまでITツールを使っていないため慣れておらず、準備に右往左往されていたので、サポートをしたという次第だ。
個人的には、IT系を専門としていながらも、アナログ至上主義的なところがあって、デジタルは便利で作業とか効率化できる素晴らしいツールと思いつつも、アナログがやっぱり最高だなって思っている。
なので、生レッスンを重視されている姿勢にはとても納得できるし、実際に学習効率は良いのだと思っているし信じているし、自分の実体験でもある。
が、コロナのおかげでそうとも言っておられず…。生徒たちの学力維持・向上のためにも、収入減を少しでもなくすためにも、何かしらの対策は必要なわけで、検討した結果、オンライン授業の実施と踏み切ったというわけ。
今までITツールを使ってきていない、かつ自分とは異業種の方々にITツールについて説明するのって、本当に大変で良い勉強になった。文化が異なるので、通じやすい単語も異なるし、下手したら同音異義語もたくさんあって、相手の言動や反応を観察しつつアジャストしていくのが難しくもあり、チャレンジングでもあり、そして楽しくもあった。
文化が周りの環境が人に与える影響を感じざるを得なかった。興味深い。
ちなみに、サポートの結果は良好。もともとみなさん頑張ってらっしゃったこともあり、準備は良い感じに進んでいる。
来週から運用開始のオンラインレッスン。うまいこといってほしいと願うばかりだ。