コミュニケーションの大切さを感じた話。

「コミュニケーションの大切さ」とは、もはや使い古されたような程当たり前なことなのに、未だにどこそこでコミュニケーション不足と言われるのは、やはりどこか考えるべき要素があるのではない、と思う。

かくいう僕も、今日もまさに「コミュニケーションが不足している」事態に出くわした。

そして、当の本人と根気よく話をすることで、かなり距離が縮まった感がある。なるほど、「話せば分かる」は本当だ。

時間は有限なので、特に仕事中は深い話とか滅多にできないし、それだけお互いをわかり合うことはなかなかできない。

「飲みニケーション」とは良く言ったもので、正直個人的には好きではないけれど、たしかにたまには良いと思った。本当に気の置けない仲間だったら、飲むのも楽しいし、お酒の力で普段は挙がらない話題にも及ぶことができるから、それだけお互いを理解できる。ないより楽しい。

こういう繊細な部分は、メッセージなどのテキストよりも、やはりFace to Faceで話したほうが良い。ノンバーバルコミュニケーションも、非常に大切。テキストではどうしても抜け落ちる部分だ。

IT系を少しはかじっているので、それだけ考えると「メッセージでも大丈夫」と言うのが自然なのかもしれないが、アナログ大好きだし、デジタルはアナログを越えないと思っている部分もある僕としては、ノンバーバルコミュニケーションもできるFace to Faceでのコミュニケーションは、やはり大切なんだと思う。