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Linux Mint で Upnote がインストールできない件。

結局、現時点ではLinux MintでUpnoteをインストールしないことにした。

Upnoteは、ソフトウェア管理のプラットフォームもしくは、Snapというパッケージ管理ソフトからインストールしないといけない模様。

で、Linux Mintは?それともUpnoteは?、そのどちらにも対応できていないのが現状っぽい。

上図の右上のとおり、Linux でインストールする場合は、

  • Desktop Store
  • sudo snap install upnote

のどちらからを実行するように表示される。Desktop Storeすなわち、Linux Mintの場合は「ソフトウェアマネージャ」を探しても出てこなかったから、ターミナルからコマンド叩いてインストールすることに。

で、早速ターミナルでコマンド叩いてみたら、snapがないというエラー。「#sudo apt install snapd」を叩いてみろって表示されたから、叩いてみたら以下のコマンド。

検索してみたけど、がんばったらインストールできなくはなくて、nosnap.云々ってファイルがあるから、その設定を変更したら入れれうようだけど、できるだけデフォルトで使いたい僕としては、一旦保留することにした。

Upnoteは気に入っていて、買い切りを購入したんだけど、そこまでして拒否しているLinux Mintの思想を尊重したいことと、もしかしたら、Snapを入れることでMintの挙動が遅くなるとか悪影響がでるんんじゃないか?という懸念があるから。

少し調べた程度だけど、勉強になった。

UpNoteが良かったので買い切り購入してみた。

メモツールは色々と使っていて、最近ではiOSとNotionがメインだったのだが、(乗り遅れたが)UpNoteを使ってみたら、とても良かったので、買い切りを購入した。

購入の決めて(UpNoteの自分なりの良さ)

  • Todoをまとめてくれる(複数ノートでもTodoを一元管理できる)
  • 起動退が早い
  • シンプルなUIデザイン
  • 買い切りモデルってのが好き

特に、Todoの一元管理ができるのは、かなり重宝する。

今まではEvernoteのタスクビュー機能だけだったが、Evernoteはビジネスのやり方が肌に合わないことと、機能が盛りだくさん過ぎて使わない機能にお金を払うのが気に食わなかった。

Notionは、Evernoteに比べて肌に合うが、データベースがメインの思想であって、こちらも使わない機能が多いので、拠出費用の最適がしたいな、と思っていた。ただし、NotionはUpNoteと違ってブラウザ版があることと、今の会社の環境でもアクセスできるので、引き続き使う予定(無料版にするかも)。

UpNoteがメインになりそうな感じなので、開発元もがんばって継続してほしい。

ビジネス統計スペシャリスト エクセル分析ベーシック→勉強5時間で合格。

合格率75%らしいし、比較的簡単な資格。試験会場の係の人にも「合格おめでとうございます。ベーシックは簡単ですしね」と言われたし。

とはいえ、Excelのスキルがない僕としては、ノー勉強は難しかったので、5時間でどんな勉強をしたのかを備忘まで投稿する。

<勉強のポイント>

  • 公式テキストを繰り返し勉強。特に、Excelでデータ分析やソルバを使う場合は、自分でExcelを操作する=手を動かすことを繰り返す。
  • ネット上にも有益な具体情報はないので、公式テキストが一番良い。なお、公式テキストは良書。理路整然と、ポイントが、分かりやすい日本語で書いてある。かつ、具体例も盛り込んであるので、机上論だけでなく、実際にビジネスでどう活用できるかもイメージしつつ学べるので理解も納得もできる。
  • 金銭的な余裕があれば、過去問も購入した方が盤石。本番テストでは、①単なる選択肢1/3、②Excel操作で計算してから解を見出す実践的問題が2/3だったので、特に②のためには、本番を想定した環境が学習にも慣れにも適している。

テキストにもあったけど、テキストを読む→Excelを操作する、を繰り返すことが、学びの一番の近道と思う。

そして、この試験勉強はとてもおもしろかった。実践でどう活用できるかがちゃんと盛り込んであるから、今まで何となく理解しているつもり、かつ「何のために?」と思っていた内容(例えば、y = ax + b )が、本当の意味が何で、現実でどう活用できるか、が分かって、脳内スパークしまくって、読むのが止まらなかった。

この調子で、スペシャリストもがんばってみようかな。

運用保守仕様書なるものを作成中

仕事で「運用保守仕様書」なるものを作成している。営業担当で、構築はおろか、システムの設計すらしたことがないので、運用保守仕様書って何をどう書けばよいかイメージが全然ついていない。

そんな状態なのだが、初期提案に入っていたSEが途中離脱して、営業担当も離脱して大変なことになっていて、構築もままならないって社内(仲間と思っていた人たち)から非難轟々で、とりあえず構築だって構築メンバは増強されてなんとか進んでて、「並行して運用保守も整理しろ、お前は営業責任者だろう」って言われ続けて約1ヶ月。

なかなかのストレスだった。正直、まったく分からない。そもそも、設計や構築の検討ができていないのに、運用保守ってどこまで書けるものなのか?と疑問に思っていた。けど、周りはやれやれ言うから、きっとできるんだろうと信じて、自分なりに勉強して、今にいたる。

結論として、設計・構築の経験がなければ、仕様書も完成できない。運用保守の大枠であれば書けるから、つまり、議論の叩き台となる資料は書けるから、叩きを作りつつ構築やお客さんと議論を繰り返して、書き上げていくのだ、と理解している。

一番つらかったのは、「周りは分かっていて、僕を避難したり、指示したりするんだろう」と思っていたこと。相談しても明確な解が得られなかった(特にPM)ので、どうしたら良いのだろう…と途方に暮れる日々だった。これは結構なストレス。心身ともによくない。

で結局、周りも分かっていないんだってことと、設計・構築を検討しつつ並行して考えるものだ、と分かってから、ちょっとスッキリして、怖がらずに自分の考えたことをもって作文できるようになった。

後々を考えると、良い経験となっていると思う。

MacbookのFinderで、ファイルを切り取り&貼り付けするショートカット。

普通にコピーして、貼り付ける時にCmd + option + v ってすれば、カット&ペーストになるんだ。

知らなかった。必死に「あれ?Cmd + x でも、右クリック→切り取りもできない…」って探して、検索キーワードに乏しいからか、有益な情報もゲットできなかったから、きっと、iOSの仕様なんだって思ってた。

わかってよかった。あ〜、すっきり。

MacbookでExcelを快適に使う方法の模索。

WinとiOS(今回はMacbookでの操作なので、以降Macbookと書く)では、Excelを使う際の操作方法が異なる。若干の違いだが、大きな効果を生む。

例えば、セルの編集。WinだとF2を押せばOKだが、Macbookはデフォルトで輝度調整の機能がついている。

なので、MacbookでExcelのセル編集をするには、右下のfnキーを押しつつF2を押す必要があって面倒。

fnキーを押さずともF2を有効にするには、「システム設定」>「キーボード」>「キーボードショートカット」>「(左側の)ファンクションキー」>「F1,F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」をONにすればOK。

これで、Winライクに操作ができて便利。

ただ、ここで難点を挙げるならば、Macbookのファンクションキーに当てがわれてる、輝度調整などの機能も便利でよく使う、ということだ。

特に、輝度の調整と、音量の調整。実は、僕は多用していたということが分かった。さて、どうしよう…。

ということで調べていたら、Ctrlキーを活用するという手段もあることに気がついた。

  • Ctrl + U → Excelのセル編集
  • Ctrl + o →  文字入力時の変案を半角英数にする(F10と同様)
  • Ctrl + i → 文字入力時の変換を全角カナにする(F9と同様)

よくよく思ば、Ctrlキーは全然活用できていなかった。特に、MacbookだとAの隣に位置していて、(くやしいけど)Winのキー配列になれている僕としては、使いにくい位置にある。

とはいえ、一方ではAの横に配置してあるからとても使いやすい、という人もいるし、英語配列だとAの横だ。駆使すれば、作業効率が上がるかもしれない。

ということで、ちょこちょこCtrlキーの使い方も調べて慣れていこうと思う。

Macのキーボードショートカット

MacbookでのZip暗号化はKekaというソフトが使えそう。

Kekaを試してみることに。

仕事でよく使っている(使わされている)7-zipは、Mac版だとCUIしかないっぽいので不要と感じた。だって、Terminalから「zip -e -r」コマンドで暗号化zip圧縮できるから。

ということで、他を探していたら、Kekaというソフトが有力そうなので、試してみることに。

Kekaのインストールとか。

Kekaってオープンソースなんだ。

App Storeで検索したら700円の有料だけど、Kekaのサイトに行くと、「App Storeからダウンロード」のアイコンの下に「ダウンロード」というリンクが薄く記載してあって、クリックすると無料でダウンロード→インストールできた。

学生とか、お金がない人にとってはとても良いと思う。

ちなみに、Kekaのサイトでは、App Store経由でダウンロードする(お金を払う)なら、アイコンが嬉しそうな表情になって、そうでないなら悲しそうな表情になるのがかわいい。

オープンソースとはいえ、運営側のことを考えると、有料で使いたくなる。安定動作しているなら、支払うことにする。

Keka – macOSのファイルアーカイバ https://www.keka.io/ja/

App Store経由でダウンロードする場合
サイトから直接ダウンロードする場合

Kekaの使用感

  • 毎回起動しないといけないのは少し面倒(ファイル右クリック→圧縮ができない?)
  • ただし、GUIでサクッとPW設定できるのはありがたい
  • アイコンも綺麗だから使っていて気持ちいい

普通に使えると思う。

ちなみに、Linuxだとこういうソフトはなくて、zip -e -r コマンドを忘れないようにした方が何かと都合が良さそうだし、Macでも(Unixを投入しているから)使えるので、時々は、CUIで圧縮するようにしようと思う。CUI好きだし。

Macbookでメニューバーを常に表示するには、「自動的に表示/非表示をしない」にすればOK。

手順は以下のとおり。

  1. 画面左上のリンゴマークから「システム設定」をクリック
  2. 表示された画面の検索部分に「メニュー」と入力して検索
  3. 「メニューバーを自動的に表示/非表示」を選択
  4. 「メニューバーを自動的に表示/非表示」を「しない」に設定

なお、macOS Sonoma 14.2.1 での設定手順。

色々とサイトを見たけど、OSバージョンの違いで手順が異なるので注意。慣れれば、検索を活用したら、どのバージョンでも辿り着けるとは思う。

ちなみに、なんで常に表示したいかというと、時計を常に表示してすぐ確認できるようにしたいから。

泣く泣くMacbookにM365をインストールしたら、なんか色々とインストールされてしまった話。

わー。全部で4つインストールされたけど、1つは操作ミスってメッセージ消えてしまった。色々入るな。

MSの製品は多岐に渡りすぎてて、訳わからない。開発側に回ったら、sの複雑さゆえに、MSの技術サポートが必須になるっぽいけど、時間あたりウン万円かかる模様。

だから、

  • MSの技術もすごい
  • かつ、ユーザのタイプ・状況とかに合わせて提案できる
  • それぞれも技術がすごいから、技術サポートは有料でも使う(MSのマネタイズポイントの一つ)
  • そういうビジネスができるのも、世界的に使われているから

ってことなんだと痛感。

やっぱり、何らかの高スキルを習得するって大事。