月別アーカイブ: 2019年9月

ブログを書くことは「自分のちゃんとした度合い」をチェックするのに役立つか?

やりたいことは沢山ある。
しかも、ほぼ毎日と言っていいほど増えていく。
とはいえ、時間的にもやれることの限界はあるので、どうにかする。
要するに、自分のプロジェクトマネジメントが必要なわけだ。

ブログを書くことで自分のプロジェクトマネジメントをする。

スケジュール管理と課題管理をする。ブログで。
現在思っている効果(狙い)は以下のとおり。

  • 公表(ブログに投稿)することで、自分への良いプレッシャーになる
  • 定期的に投稿することが習慣になる
  • 常に考えるようになる(はずな)ので、コツコツだけどアイデアが進む
  • 日々コツコツ取り組むことが一番の近道。なので実現する。

ということで、近々投稿する。

culture tripという、おもしろいサイトを発見して、プロフィール画像の変更に四苦八苦した話。

ひょうなことから、culture trip というサイトを発見。自分がオススメする、その土地のローカルツアー(行くべきところとか)を投稿するサイト。早速、ユーザ登録してみた。

その土地土地の観光地って、雑誌などに載っているものばかりではなくて「地元の人だからこそ知っている」というのも良いと思う。最初に訪れた時は有名所を攻めるのも良いが、大体1回行けば満足してしまうものが多い。

その点、culture tripのようなサイトだと、何回行っても飽きないとか、何回も行けるお気に入りの場所を探すことができるかもしれないので良い。

もちろん、その土地の歴史や特長を垣間見れると思うので、そういう意味でもオススメのサイトだ。良いサイトを発見した。ラッキーだ。

プロフィール写真の変更はスマホアプリにて。

PC画面から変更しようとしたができず…。けど、他のユーザは変更しているからできるはず。

調べてみたら、スマホアプリから変更できることが分かったので、早速やってみた。で、無事に変更完了。なかなかおもしろい仕様だ。アプリをダウンロードさせるための工夫なのか?

How to set an action plan

From English101.com I like. It’s easy to say when you make your resolution but it is not easy to achieve your goal. Everyone knows that and will try to achieve every year every time.

To be honest, it’s difficult to achieve your goal but we can. The important points are specific and measurable, I think.

There are ways to make it. I write the Italic font as an example.

  1. When
    -> 09:00PM MON-FRI
  2. How long will you study every day?
    -> 15 MIN
  3. Where do you plan to study?
    -> AT HOME
  4. How will you study?
    -> WITH 1 OR 2 INNOVATIVE LANGUAGE LESSON A DAY
  5. What is your study schedule?
    -> MON-FRI FOR 15 MIN. A DAY.

In my case, I study every morning during I go to my office and listen to English podcast and watch NETFLIX movies in English for about 1 hour. It’s very fun and good for me!

アイデアをシャアすることは損ではなく得。

アイデアをシェアすることはリスクになると思いがちだった。例えば、真似される、盗まれるという具合に。ただ、全く逆だったこと、正確には、リスク以上のメリットがあることが分かった。

なぜなら、多くの人のアイデアやコメントと合せて、自分のアイデアを育てると、結果最初よりもずっと良いアイデアに育つことの方が多いからだ。

今の時代、自分の考えたことはとっくの昔に先人が考えていることばかりだし、情報が溢れているので周りの人(友達、知り合いとか)も多くを知っていて自分の知らないことを教えてくれる。

周囲の人間が、自分たちの知識を分けてくれることは、一番効率が良い情報収集なのではないか、とすら思える。しかも、話していると楽しい。やはり、色んな意味で「チャンスは人が持ってくる」だ。

他者からの指摘は、時には自分が思っていなかったこともあるので、とても助かる。

アイデアはシェアする。
そして、世界に貢献する。

「福岡 DLLAB Academy: 3時間で入門ディープラーニング」参加のその後。

先日2019年9月14日(土)に参加したセミナで学んだことを、復習した・少し理解が進んだ、というお話。以下が前回の投稿。

「福岡 DLLAB Academy: 3時間で入門ディープラーニング」参加レポート。ディープラーニングは難しくない?

Google Colabでスクリプトを全部手打ちしてみる

今の時代ではもはや原始的な方法かも…と思いつつ、セミナ中に配布されたコードを自分のGoogle Colabのページにスクラッチ。実際に手を動かしたほうが理解が進む。

とはいえ、とんがった部分もあるので100%は理解してないものの、「あ、この部分はセミナで講師が言ってたこの部分か」、「この部分はこう指定するのか」と復習しながらコーディングできたので楽しかった。

精度の向上にトライ。結果、91%までUP。

演算は「アヤメの品種を分類する」というもので、自分たちでハイパーパラメータをいじって、より精度の高いディープラーニングを行う、というもの。結果、91%ぐらいまで高めることができた。

いじったパラメータは、以下のとおり。

  • 中間層のノードを100
  • epochを30
  • iterationを5

epochを増やせばそれだけ訓練データで学習するという理解なので、精度が高まるかと思いきや、多くしても精度が下がってしまったのが意外だった。

中間層ノードを増やしたことが一番効いているのかも?(試したのは、10→5→15→100)だが、内部でどういう計算をされているのかは理解できておらず…。この部分はぜひ理解して、仮説を立てられるようになる。

ちなみに、ネットワークは4入力>100ノード>3出力という、超シンプルな構成。訓練データ数が少ないので、何となく、ネットワークもシンプルな方が良いのかも、と思ってシンプルにしてみた。

ちなみに中間層を増やしてみたりしたが、精度が高まる場合もあれば、下がる場合もあって、「多けりゃいい」というものでもないということが分かった。ん〜、おもしろい。

座学の丁寧さがありがたい、と再認識。ハードルが下がることは学習の助けになる。

セミナに参加したのと参加してないのでは、学習スピードが異なったと思う。それは、座学を丁寧に進めてくれたおかげだと痛感。

上記のとおり、まだまだ理解できていない部分もあるが、理解スピードはきっと速いし、何が分かって何が分かってないかをはっきりできているだけでも、かなり嬉しい。

定期的に実施されているようなので、興味のある人は、ぜひ。

Safari vs Chrome、結局どちらが使いやすいんだぼくにとって…

以前、Chrome + Google Keepのネタで投稿したが、Safari を使うか、Chromeを使うかは、ぼくにとっての永遠の課題のようだ…。また再発した。一時期おさまっていたのに…。

<以前の投稿>
“Chrome + Keep” is the best way to make my memo. | Chrome + Keep が僕にとって最高なわけ。

Safariの良いところ

なんと言ってもデザイン。細かなところでも美しい。

  • ウィンドウを最大化した時のタブとかの厚さが絶妙
  • ウィンドウを最大化した時に、マウスカーソルの最上部に持っていくとメニューバー(時計とか)が表示されるが、なめらかに出てくるので美しい(Chromeはかくっと出てくるので気持ちが萎える)
  • Webページを見ていてマウススクロールした時の動きがなめらか。FPSがChromeよりも大きい感じ。とても気持ち良い。
  • なんだかんだ言って、レンダリングの速度が速いと思う
  • iPhoneとタブ同期しているが、MacBookのSafariでiPhoneのSafariで開いているタブを閉じる(☓ボタン)することができるし、その逆もできる。これがかなり便利で、あとで読もうと開いていたタブで、チェック済みのやつは閉じることができるので、時間の無駄がなくなる
  • Cmd+Zで閉じたタブを復活することができる。この操作ができるの、結構役に立つ

Chromeの良いところ

  • 拡張性が高い。Safariは拡張機能が少ない。Chromeの拡張機能で気に入っているのは、例えば以下。
    • Send this link with Gmail(開いているページのURLをGmailで送信できる)
    • Copy URLs to Clipboard(開いているページのURLとタイトルをワンクリックでコピーできる)
    • Timer(シンプルなタイマー)
    • Create Link(開いているページ・全タブのURLをワンクリックでコピーできる)
    • Tweet(開いているページをTwitterに投稿できる)
    • Pocket(Pocketに保存する)
    • Google Keep(Keepに保存する)
  • 大体のサービスがChromeに対応している。Safariで見えなくてもChromeで見えるという画面は意外と多い。
  • Google Driveをオフラインでも利用できる(オフライン機能の追加が必要)

結局、勝負はつかず…

ということで、今しばらくは二刀流で使っていくんだろうなぁ…。気持ち悪いけど、今悩んでも決めきれないと思うので、今後の進化が自分に合っている方を何かしらのタイミングで決定する、ということで、このまま使うことにする。ふぅ。

「世界の潮流と、地域社会に求められるICT」参加レポート。自分は、日本はチャンスだらけの状況にある?

2019年9月13日(金)に、OECD所長である村上由美子氏の講演を聞いたので、レポートがてら投稿してみる。データに基づいた予測と、OECDの知見・見解が聞けた、なかなかおもしろい講演だった。

3つのポイント

氏曰く、以下3つが大きなポイントとのこと。

  1. テクノロジーによる革命
  2. 市場は世界的につながっている
  3. 世界的に進む高齢化

テクノロジーによる革命

これは言わずもがなという感じ。次々に新しいテクノロジーが出てきて、世界は過去と比べ物にならないスピードで変化しているという話。

市場は世界的につながっている

イノベーションのためには「人のつながり」が必要という話。日本人は、特許取得件数や世界トップクラスだが、個人やある企業など個々のものが多く、共同で取得するケースが少ないとのこと。これは、世界的に見ても珍しいようで、日本人が共同作業が不得意であることの現れだとか?

他にも、日本人は世界的に見ても高い道徳や教養があるし、読解力・数的思考力も世界トップクラスといった具体に、新しい事を学習できる素地があるので、活用しない手はない、とも話されていた。

これは、先人の立てた日本教育の良い面が出ているのだろう。アメリカ人は、超エリートがいる一方で、暗算ができない人が結構いるなどの、素地部分での差が大きいらしく、日本人のように、素地のある人の割合が高いわけではないとのこと。

とはいえ、イノベーションを起こすことは日本人は苦手なトレンドがあるようで、上記のことを気にしたり素地を活用したりする必要があるようだ。

世界的に進む高齢化

現時点では日本が断トツの高齢化社会だが、2050年までを見据えると、韓国の高齢化がすごいスピードで進んだり、タイの高齢化も顕著になってくるなど、世界的に高齢化のトレンドにあるとのこと。

逆に、これは日本にとってチャンスである、と。なぜなら、他国があとから経験する高齢化を今経験している上に、世界的にシルバー・エコノミー(高齢者をターゲットとした経済の流れ)は確実に来るので、現時点でノウハウを得ることができる日本は、将来的にアドバンテージがあるらしい。なるほど、たしかに一理ある。

ちなみに、世界的に高齢化のトレンドがあるということは意外だった。人口増加のトレンドにあるからだ。とは言え、医療が発達して平均寿命が高くなっていることを考慮すると、たしかに納得できる予測だと思った。

他にもいろいろ。

今の世の中「羊飼いのようなリーダー」が求められいる

少し前までは、ジャンヌ・ダルクのように、人々に方向性を明確にしめして牽引するというリーダが求められていたり、MBAでのケーススタディでも取り上げられていたが、変化が激しく予測することが極めて困難な現代では、チームのメンバを後ろから見守り、好き勝手やらせて、方向性を何となくふわっと示して全体を誘導していくような、羊飼い的なリーダが求められいるようだ。

リーダとしては、メンバ間で生まれる化学反応を期待できるし、起こったら効率的にイノベーションできるというメリットがある。それに、たしかに先の読めない現代では有効だと思った。

ニューヨークフィルハーモニーのブラインドオーディショニック

現在でも実施されているが、オーディンションの時は、大きなスクリーンに絨毯が良いされていて、演者が誰なのか(年齢、性別、人種等)、審査員が全く分からない状態で、演奏だけで判断するという方法を実施しているようだ。

このやり方をはじめてから、ニューヨークフィルハーモニーでは、非白人の割合が50%に、また女性の割合が50%に上がったとのこと。そして、世界的にニューヨークフィルハーモニーの演奏が高評価を得ていて、今や、世界屈指のオーケストラとなっている。

所感

イノベーションを起こすためには、素地+つながりを持つ、ということが大切だと言うことが印象に残った。人間誰しも何かしらの才能はあるものだ。良いつながりをもって、互いの得意分野をかけ合わせたり、ピースをはめ合うことで、化学反応を起こすことがイノベーションの秘訣だとするならば、もっともっと行動しようと思った。

「福岡 DLLAB Academy: 3時間で入門ディープラーニング」参加レポート。ディープラーニングは難しくない?

2019年9月14日(土)に、タイトルのセミナに参加したので、レポートがてらポストしてみる。結論としては、ニューラルネットワークとかディープラーニングの基礎の基礎を、手を動かしながら学ぶことができて、とても勉強になった。

予習したこと

  • ディープラーニングの触り
  • ニューラルネットワークの触り
  • Chainerの触り
  • Colabの触りと少し動かした

特に、ニューラルネットワークは、設計>訓練>評価という流れで構築していく、ということが分かってよかった。(う〜ん、どれだけ初心者なんだ、、、と思いつつ、初心者だから参加するんだよね、と自分を励ましつつ参加)

やったこと・キーワード

  • 分類と回帰、与えられた情報から予測するのが回帰
  • 線形変換と非線形変換
  • ニューラルネットワークの手計算、順伝播播
    • パラメータをランダムに決める
    • 損失関数を計算する
    • パラメータを調整する(←機械学習の「学習」とは、コンピュータによるパラメータの調整を指す)
  • 人間の得意なことと、コンピュータの得意なこと。それぞれ得意なことを分担する。
  • 訓練データ、検証データ、テストデータ
    • 訓練データと検証データで繰り返しパラメータの調整。人間が調整するパラメータをハイパーパラメータと言う
    • テストデータは最後の評価として1回だけ使う
  • 目的関数(損失関数)、代表的なものは「回帰→平均二乗誤差」で「分類→交差エントロピー」
  • エントロピー(情報量)は、意外なものの方が多い。例えば「コンビニの店員が外国人」は今や当たり前なので情報量が少なく、「コンビニの店員の身長が2m30cm」はあまりないので情報量が多い。
  • 学習率はハイパーパラメータ、人間が調整する
  • batch size(バッチサイズ), epoch(エポック), iteration(イテレーション)

振り返り①:座学は優しい(初心者でもOK)

座学は初心者でも分かるような内容で楽しかった。何となく「あぁ、こういうものなんだな」と分かった気になった。

振り返り②:演習はなんか難しい(初心者は苦しいかも)

ただ、演習に入るといきなり難易度がUP。理由などは以下のとおり。

  • 座学は難しいことをすごくシンプルにして教えてくれるので分かった気になる
  • が、演算は実際にコーディング作業が少しだけ入る。もちろん、99%が出来上がっているコーディングが配布されて、一部のパラメータ、上記でいうハイパーパラメータのみをいじればほぼOKだが、座学のシンプルさとはかけ離れて、かなり実践的な内容だしユーザIFだったのでついていくのに必死
  • で、結局「このハイパーパラメータを変えるときっとこうなる」という仮説も立てることができなかったので、なんかおもしろくない、理解できない。
  • ということで、座学で分かったつもりになっていて実は分かっていなかったことが浮き彫りにできたし、損失関数とかパラメータとか順伝播とかそういった専門用語の理解が進んだ
  • 予習をしておいたので、少しはマシだった気がする。もっと丁寧に予習しておいた方が良い。何にでも言えることかもしれないが…。

振り返り③:ColabとPython、ディープラーニングの勉強

Google Driveとの連携ができて、ブラウザ上で教科書(主催者側が用意)のソースコードを実行しつつ、自分でアレンジして実行しつつ、セミナを受けることができたのは、各自のペースでハンズオンの学習効率の高い、とても良い進め方だと思った。

振り返り④:ノートは用意しておくべし

事前連絡で、紙かノートを用意しておくこと、とあったし、当日、紙とペンの配布はあったけど、圧倒的にノートの方が良いと思った。理由は、結構書くから。

ノートの方が、保存がきくし、枚数が増えても綴られているから気にならない。ノートは必ず持参すべし。

結論

ディープラーニング初心者(基本知識なし)では少々厳しい感じがするが、個人的には有意義なセミナーで、ぜひ、今後も継続して受講したいと思った。きっと、自分の勉強の張り合いにもなる。知り合いもできたし、継続して勉強していく。

舟状骨なかま

最近知り合った人が、たまたま、舟状骨を骨折した経験をお持ちだった。
そして現在、ぼくは舟状骨を骨折している(軽くヒビが入っている状態)。

なんと奇遇な。
思わぬ共通項があって、話が盛り上がった。

共通項があると、距離が縮まる。
それも、舟状骨という、マイナーな骨。
なんだか、良い経験ができた。

骨を折るのも、悪くない。

…いや、やっぱり悪い。

舟状骨レントゲン

性善説に立つ

人を信じる。

時には怖いこともあるけど、それでも、人を信じる。

人を信じて、損はないはず。
結局は、損しないはず。

もちろん、場合によるだろう。
けれど、基本、人を信じる。