MacBookで「移行アシスタント」を使ってみたらとても便利でビックリした話。

移行アシスタントがとても便利だったので、利用した感想とかを記載してみる。

経緯とやれたこと

愛用のMacBook Air 2012が壊れてしまったので、2020年のApple初売りでMacBook Pro 2019を購入。メインだったAirの環境をそのままProに移行することができた。

移行の仕方

AirでもProでも、アプリケーション開始で「移行アシスタント」を探して実行する。この時、両方とも同じWi-Fiに接続しておく必要がある(両方とも同じネットワークに所属しておく必要あり)。

移行アシスタントの選択画面

AirとProの両方で実行する必要がある。移行先であるPro 2019の画面では「他のMacから」を選択して進めると、Airの方の移行アシスタントとも自動で連動してくれた。

するとAirの画面で6桁のコードが表示される(上図)ので、移行先(Pro)の画面でコードを入力して、次に進む。これで、AirとProがPeer to Peer接続(1対1接続)されて、お互いが通信できるようになる。

あとは、画面に従って進むだけでOK。移行元(Air)から移行先(Pro)へデータをコピーしてくれる。

移行中の画面(移行先であるProの画面)

今回は30分くらいで移行完了。(ここには表示されていないが)画面に「あと●分」みたいな作業完了の予測時間が表示されるので参考にする。

移行完了の画面

無事に完了。今までのAirと全く同じ環境をProに構築できた。アプリケーションも全く同じのが入っているので、本当に嬉しい。おかげで作業がスムーズに移行できた。

Apple製品の連携と同期はやっぱり最高。

今回は移行アシスタントのおかげで、非常にスムーズに環境移行することができた。今回だけでなく、Appleの製品は連携と同期がとてもシンプルに行えるので、サードパーティ製をでなくて純正品ばかりを買いたくなる。値段が高いのは事実だが、デザイン性とこういう操作性などを考慮すると、サードパーティ製にするよりも、結局、使用感や満足度、そしてなにより、時間が節約できるのが最高に良い。

まだまだApple製品を使い続けるだろうな、と思ったのだった。