日別アーカイブ: 2020年5月31日

Unconsciously.

朝から熊本県は阿蘇にある「萌の里」というところに写真撮影へ。ポピー(花)が咲いている季節ということもあり、友人と一緒に。友人が一念発起してカメラを購入したという連絡をくれたので、だったらということで急遽2人で行くことにした。

新しいカメラを買った友人の顔はほころんでいて、見てみて幸せになれるほどだった。その気持ち、大いに分かる。自分もカメラを購入した時は、顔のニヤつきを抑えることができなかった。

ちなみに、機種は Sony のα7 初代。レンズはF1.8 85mm。αは3代が最新のようだが、全く問題ない。というか、初代は初代の味がある。古いから撮れないとか、新しいから撮れる、というものではない。もちろん、目的・用途によっては最新機種でなければならい場合もあるだろうが、アート作品を作るとか、メッセージを発する写真を撮ろうとするなら、全く問題ない話だ。

かくいう僕は、FujifilmのX-T1を愛用している。これでしか出せない色や雰囲気がある。気にっている機種だ。

お目当てのポピーは満開のようで、なかなか良いタイミングで撮影に来れたと満足できた。友人も黙々と撮影。

一緒に撮影するって、とても独特な雰囲気だけど、気持ちが良い。べらべら話すわけでもなく、かと言って全く話さないわけでもない。仲良く話したかと思ったら、全く別のルートで黙々と写真を撮っている。その距離感というか雰囲気が心地よい。

フォトウォークのイベントやると、とても良いと感じた。

写真は良い。細やかな部分まで観察する目が養われるから、日常のちょっとした幸せを発見・再認識できるし、場合によってはそこから、物事の本質を見極める、即ち洞察する目や、創造する力を養うことができるからだ。

フォトウォークで、地元の人と海外インバウンドを結ぶのも楽しそうだ。

国内でも、海外インバウンドでも、どちらもやってみよう。