日別アーカイブ: 2021年6月26日

成分献血に行ってきた。血漿と血小板、どっちが役に立つ?

本日、献血に行ってきた。成分献血(血漿)。できるだけ献血に行きたいと思っているので、2週間感覚でOKな成分献血にしている。

事前予約が必要なので、一週間前くらいに初めてネット予約をしてみた。その際のメニューで「血漿」と「血小板」の2つがあって、どっちがより役に立つのだろうか?と悩んでしまった。献血するからには、より役に立ちたい。

が結局、予約ページでは内容の違いは分かれども、役立ち具合の違いは分からず…。仕方ないので、前回同様の「血漿」で予約して、本日に臨んだ。

献血センターにて、本番直前の診断で、早速質問してみたところ、以下の回答あり。

「血漿も血小板も役立ち度合いは一緒。他のポイントとしては、保存期間の違いがある。血漿は数ヶ月もつが、血小板は4日程度しか持たない。なので、血小板の要望がなければ4日経過後は廃棄となる。」

「毎日、各病院から必要なものの要望がある。沖縄は九州ブロックに所属している。全国各ブロックで数量調整が入っている。要望時に仮に不足していた場合は、成分献血で血漿としていても、血小板に変更できないか?とこちらから伺う時もある」

ということで、個人的には、次からは「午前中の予約にして」、「事前診察の際に聞いてみる」ことにした。

血小板としていても、使われなくて廃棄されるのはもったいないし、保存期間が長い血漿の方が、(血小板が足りている場合は)役に立つことができる可能性が高いと思ったから。

それにしても、献血って個人的には好きだ。人の役に立つかもしれないっていうことと、センターではジュースとお菓子がいただけるから。沖縄の献血センターには「ちんすこう」が置いてある。これが最高。紅いも味と黒糖味が好き。

さて、また2週間後だ。

教育委員会の訪問メモ

とある自治体の教育委員会を訪問して、検討している課外授業についてその背景から内容までを説明した。対象は小学生か中学生。

先方は2人。最初は硬い雰囲気で訝しげだが話を聞いてくれた。説明していてもリアクションが薄く、否定的に捉えられているのだろうと内心思っていたが、職業体験に似たその検討内容に共感をもっていただけた部分もあり、生徒の役に立ちそうだ、というコメントをいただけた。

ただし、授業計画は(もちろんだが)すでに決まっていて、しかも空き枠などないので、課外授業と言えども、入れ込むことはできない、とのこと。また教育委員会から学校へも紹介などすることはできないとのことだった。

生徒のためになるということであれば、少しは紹介くらいしてもらえないものか…と思ったが、説明時間をいただけて、その上コメントいただけただけでもOKとする。次は学校の校長先生に説明に行く予定。

それにしても、話をしていて思ったのが、やはり縦割り、かつ、大変そうということ。「大変」という抽象的な表現では正確に現場を把握できているとは言えないが、きっと本人は大変なのだろうから、新しいことへのチャレンジはしにくいと思われる。

教育委員会って、学校のオーバーヘッド的な役割だから、革新的になれば、学校現場ももっと変わるのだろうか?とはいえ、学校の先生も千差万別だから、教育委員会が変わるだけじゃ、教育現場も変わらない、か。

日本の教育を憂いてしまう。同士を集めたい。

海外の教育現場は、どうなんだろう?日本以外も知りたいと思った。