日別アーカイブ: 2021年12月31日

自己分析についての考え。

就職活動を機に、自己分析を続けている。自己分析って大切だなって、毎回思う。今回は自分のボランティア活動を少しだけ振り返りつつ、自己分析の効能を綴ってみる。結論としては、自己分析は定期的にやった方が良い、と思っている。

自己分析は、続けようと思って続けているのではなく、「自分は人生で何を成し遂げられるのか」という思いを常に抱いていて、追い求めているから、必然的に自己分析を実施している。考えては行動し、行動しては考える。そのうち、行動しつつ考えていて、考えつつ行動している。

「自分に何ができるのか?何がやりたいのか?」と考えているから、やりたいことも出てくる。だから、今までに仕事もだけど、プライベートでも、ボランティアとか写真チームでの活動とかローカルコミュニティ活動とかにチャレンジしてきた。

例えば、TEDの活動。コアスタッフとしてイベントの運営活動を実施。

自分自身が未経験であったし、他のスタッフ全員がイベント運営の未経験者だった。

ボランティアだから、活動のインセンティブ(得るモノ)は各自が見いださないといけないが、見いだせていないスタッフも一定数存在する。見いだせていても、各自で求めるレベルが異なるから、各自のリソース(時間と労力)を割けるレベルもまちまち。

そういったメンバーで組織される運営側をリードしてイベント実現に向けて調整・準備していくことは、今考えてもなかなかのチャレンジだった。

結果、イベントは無事に終了。

そして、無事終了にもかかわらず、実施後に多くのメンバーが脱退する結果となった。

理由は様々あるけど、リソースに見合わない内容だったのかもしれない。ここで、継続することの難しさを身を持って学ぶことができたことは非常に良い経験だった。

そういった経験を通じて、新しい出会いもあるし、自分の価値観も進化するから、自己分析も深まるし異なる角度からアプローチできる。すると、次にやりたいことも出てくる。

変化する自分の価値観を見つめ捉えて、進む方向を修正して、次なる行動を起こすためには、やっぱり自己分析が必要だ。

きっとこれからも、楽しみながら自己分析を続けるのだろと思う。

手帳と僕。

アナログ好き。文房具好き。

もちろん、手帳についても散々考えてきた。

毎年「これだ。これだ自分の最終形だ」と思うのだけど、時間が経過するにつれてもっと良さそうな他の使い方が出てくる。

本当に毎年繰り返している。だから、きっとこの繰り返しは永遠に続くのだろうと、半ばあきらめの境地にありつつ、他のどういう使い方が、自分の手帳スタイルが出てくるのか、とワクワクしている。

今まで経験しているのは、以下のとおり。

  • 大学の研究室にメーカーさんが年末あいさつで持ってきた手帳(ホライゾン型、左1周間・右メモ)
  • 超整理手帳
  • ほぼ日手帳(カズン)
  • システム手帳(BREE・バイブル)
  • フランクリン・プランナー
  • 自分手帳
  • システム手帳(Plotter)
  • トラベラーズ・ノート(A4スリム)
  • 能率手帳

自分で言うのも何だけど、結構いろいろと使ってきたと思う。

どれもこれもメリット・デメリットがあるし、毎年自分のスタイル(仕事、学びなど)が変化=進化しているから、手帳に対する要件も変わっている。

今は「システム手帳とスマホ」に落ち着きつつある。来年2022年は、「システム手帳×2とスマホ」というスタイルで臨む予定。

システム手帳①は、BREEのバイブル。復活。自分の記録を蓄積する、いわばログとして使う。

システム手帳②は、Plotter。薄く軽いから、ビジネスでもプライベートでも、常に持ち歩いて、日々のTodoをチェック、管理するために使う。

スマホは、Google Calendar を中心に。

デジタルは検索と持ち運び、繰り返し処理がアナログに勝っているから活用すべし。

BREEバイブルとPlotter

それにしても、BREEの手帳は汚れているから、ちゃんとクリーニングしてあげよう(ごめんよ、BREE)。