スタートアップと大企業のコラボ。

ご縁があり、25年前にスタートアップを立ち絵上げて経営を継続されていて、その間に複数のスタートアップや団体も立ち上げ代表をされている方とお話することができた。

  • プロトタイプを小さくスピーディに回す
  • ターゲットユーザはしぼって具体的にするほど関係者も説得しやすいしに巻き込みやすい
  • ターゲットユーザの絞り込みが甘いと、ビジエンスモデルを考えていくに従ってターゲットユーザがぶれてきて、本来の目的を見失うリスクがあること

など、金言をいただくことができて嬉しかった。正直、どれも教科書どおりなのだが、逆にそうだからこそ、大切なんだなと思った。

また、大企業とスタートアップのコラボも退治、ということもおっしゃっていた。

これも頷ける。お互いのWinを組み合わせる、ということだと思う。

特に大企業だと、組織上、多段構成になっているため経営判断が遅いというデメリットがあったり、クリエイティブとかイノベーティブな人材が不足していたりするので、スタートアップのスピードと人材はほしがると思う。

スタートアップは、資金・企業体力や、社会性・知名度という観点では大企業に負けているかもしれないので、大企業に便乗して成長加速させることができそうだ。

よってコラボすることで、Win-Winの関係を築くことができる、という意味だと思った。

利害関係が一致すればOKと思うし、移り変わりの激しい現代においては、むしろ常套手段とも考えられる。

お互いの新陳代謝アップや、細胞活性化のために、良いコラボが広まっていけば良いと思ったし、自分自信、スタートアップにチャレンジしようという気持ちがさらに高まった。ありがたい。