ホウレンソウ(報連相)は社会人の基本。強固な組織として動くためにも、適度なタイミングで実施することが大切だ。
とはいえ、スイッチングコスト(集中しているところに、話しかけられたため作業を中断し、再度作業に戻るまでにかかるコスト)がとても気になり出した。
ホリエモンの本などでも書いてある通り、いちいち声かけしたり電話したりしてくる「無意識な時間泥棒」は、どうにか回避したいところ。
報連相は、回避すべき事項としての最上位に上がってきそうだ。最近では、報告はメールで良いと思っているし、ログとしても価値がある。
ホウレンソウはメールで受ける。重要なものは、そのメールを関連フォルダに入れる。これだけで全然違う。
良い効果としては、以下が考えられる。
- 保存するだけなので楽
- その時にやりとりしていた相手や日時が分かる(見返した時の思い出すコストが低くなる)
- エビデンスとしても活用できる(いちいち議事録を作成する必要がなくなるかも)
会社では、Outlookを使わなければならない。正直納得いかないけど、会社ルールなので仕方がない。
連絡手段はメールにしぼっておいて情報を一元化しつつ、ファイルを上手に格納・活用することで、よりストレスの少ない環境を構築することができる。
時間は有限だ。捻出するためにも、小さな工夫・改善をコツコツ続けていきたい。