社会人となってある程度の月日が経過したが、どうしても作業時間の見積もりが甘い自分がいる。
ある程度の経験も積んだ。内容は頭では理解している。だから、気を抜く。想定が甘くなる。
幸いにも、年々新しい業務を任されるようになったり、自分で新分野にチャレンジしたりしているので、「毎年、同じ作業の繰り返し」という、僕が苦手な事はしないで済む。
一方で、新しい業務であっても、今までの経験から予測を立てるので、「この作業は*分で完了できるな」と思ってしまう。
そして、実際に取り掛かってみると、誤差があることが多い。理由は、予測では、「詳細含めた全部」をカバーできていなかったためだ。
不測の事態、緊急オーダ、完成度を高めるためのブラッシュアップ、創意工夫。
こういったことを含めて、作業時間を見積もるようにする。「これくらいでできるだろう」の1.5~2倍を見ておいた方が、最初のうちは良い気がする。
作業時間の予測誤差は、一つ一つは小さくても、集めると結構な誤差につながるので、自分だけでなく、周りを巻き込んだ業務スケジュールのビハインドを招く。
自分にも周りにも迷惑をかけず、よりクオリティ高い仕事をするためにも、作業時間の予測精度も日々上げたいところだ。