100年前の人々が、100年後、すなわち今の時代を想像した絵があった。どれも現在実現しているし、近未来で実現すると言われているものばかりだと思った。
【参考サイト】How People Imagined The Future 100+ Years Ago
ウォルト・ディズニーの名言で「夢見ることができれば、それは実現できる」というものがあるが、まさしくその通りだと思う。
これからの未来は、どうなっていくのだろうか。テクノロジーの進化は、バベルの塔を彷彿とさせる。
バベルの塔とは、「ノアの大洪水ののち、人類がバビロンに天に達するほどの高塔を建てようとしたのを神が怒り、それまで一つであった人間の言葉を混乱させて互いに通じないようにした」という神話だ。それまでは、人間は全人種が同じ言葉を話していた、とされている。
ロボットの普及はきっとそのうちロボットの市民権や人権の話に繋がろうだろうし、人間とロボットが融合することで人の機械化も現実になるだろう。
ターミネーターとか同類の映画や物語は暗い未来を描きがちだけど、きっと明る未来もあると信じている。
兎にも角にも、100年前の人々に負けないように、100年後を空想、というか妄想してみようと思う。