月別アーカイブ: 2022年6月

【要約】METI|地域社会のDXに向けて

DXの定義

  • Digital Transformation
  • Transformation = Trans + formation
  • Trans とは「向こう側へ」を意味する接頭辞。英語圏の慣習で「X」と略記される
  • Change, Alter, Modify 等が類似語だが、どれも部分的な変化を意味する
  • Transformationは、完全な変化を意味する

2025年の崖

  • 多くの経営者がDXの必要性を理解しているが、以下の理由で推進が困難
    • 全社横断的なデータ活用ができない(事業部門毎の既存システム構築)
    • 過剰なカスタマイズによる複雑化・ブラックボックス化
    • 業務自体の見直しが困難
    • 現場の抵抗
  • 結果、2025年以降、年間最大12兆円の経済損失が生じる可能性=2025年の崖

骨太方針2020(R2.07.17閣議決定)

  • 「新たな日常」を実現するための原動力としてDXが明確に位置づけられた
  • しかし、まだ多くの企業で導入・進捗されていない

DXレポート2でより詳細な定義

  • DXの具体的なアクションを設計できるように、DXを3つの段階に分解
  • 必ずしも、下から順に実施するものではない
  • デジタルトランスフォーメーション
  • デジタライゼーション
  • デジタイゼーション

参考資料

経済産業省|地域社会のDXに向けて(R3.02.05)

Google’s Coding Competitions へのチャレンジを検討中。

Googleがプログラミングコンテストを実施するようだ。正直、全然スキルなくて、初心者レベルも良いところだが、チャレンジしてみようと考えている。

失うものは何もない。チャレンジしたら少しでも得られるものがある、と言った方が感覚に近い表現な気がする。

兎にも角にも、やってみる、だ。行動あるのみ。

Google’s Coding Competitions の画面

【Windows】タッチパッドのタップでクリックを無効にする方法

少し戸惑ったので、備忘録を兼ねて記載しておく。

<結論>
設定>タッチパッド>追加の設定>設定>タップ>タップ機能を使用するのチェックを外す

設定画面

「追加の設定」は、タッチパッドの画面中段くらいにある。

ちなみに、僕の環境は以下の通り。

・Let’s note CF-SZ5

Let’s note のタッチパッドは、残念ながら使いにくいので、タップでクリックを無効にしておいた方が、僕は使いやすい。

行政関係の証明書(住民票や印鑑登録証明書など)をコンビニで発行してみた。

普段は馴染みがないが、たまに必要が出てくる住民票などの行政関係の証明書が、コンビニでも発行できるようになったので使った。

マイナンバーカードがあれば発行できる。

今回は、セブンイレブンに行った。備え付けのプリンタの画面に従って操作すれば、慣れれば5分と言わずに発行できる。

注意点は、以下だと思った。

  • 現金かnanacoでの支払いのみで、現金は硬貨のみ対応
  • マイナンバーカードが必要

マイナンバーカードを発行して、今までで一番ご利益があった。いちいち役所に行くことなく、かつ待ち時間なく発行できるのは、とても便利だ。

【参考サイト・セブンイレブン】マルチコピー機でできること(行政サービス)

セブンイレブンで発行できる証明書の種類など
プリンタにある画面の操作方法

「成功する人は、なぜリッツ・カールトンで打ち合わせするのか?」のまとめ

ビジネスで成功している人の思考や行動について紹介されている書籍。自己啓発本。さくっと読めるので、気分転換にもオススメ。

  • 成功者になりたければ成功者の近くに行き、話を聞き、彼らと知人友人になり、できれば彼らをビジネスパートナーかお客さんにするべき。
  • 気に入ったお店は何度も通い常連になる。自信を持って有人などを連れていけるし、常連だとサービスも手厚い。
  • 自分の能力が最大化される時間帯をしっかりと把握し、うまく活用する。
  • オフィスにはほとんど行かないか、もしくは、オフィス自体を持たない。固定費削減にもなるし、人間関係の摩擦・ストレス防止にもなる。
  • 一流の人材には報酬を惜しまない。
  • 会議は極力入れない。
  • 人は「自分のイメージどおり」に生きる。
  • 周囲の人の反対意見は気にしない。誰もやらないことをやるから、成功者になれる。
  • 電話するなら「移動時間」を使う。(移動中に電話する)
  • 自分がするべき仕事と、しなくてもよい仕事を見極める。
  • 危険な方を選べば、すべて正解。
  • お金を愛する。
  • 成功者は高いセルフイメージを持っている。セルフイメージを組み立てるために、少しずつ成功体験を増やしていく。
  • 成功者はしったかぶりをしない。異業種の人たちとの交流を好む。
  • アウトプットした知識だけが本物の知識。

沖縄県宮古島・伊良部大橋からのオーシャン・ビューは最高。

沖縄県宮古島の伊良部大橋から眺めるオーシャンビューは最高だ。

晴天時の海の色は、何色にも見える。青だけじゃなくて、エメラルドグリーンもある。不思議、本当に不思議。

ただただ、きれい。

伊良部大橋からのオーシャンビュー①
伊良部大橋からのオーシャンビュー②

質素であることと動くこと。

病院の食事は質素だけどおいしい。
しかし、質素だからと安心して動かなければ、太る。

質素なことと栄養が取れていることは意味が異なる。

食べないと回復しない。
動かないと太る。
なかなか動けない状態。
だとしたら、太りたくないなら食べないしかない?
それだと回復しない?

もしくは、体に備蓄しているもので補える?
もしくは、出されている病院食がカロリー過多?

色々考えるが、一番自分に合う方法を模索する必要がありそうだ。

僕は、まず太りたくない。そして健康でいたい。
そのためには多少の食事の我慢はOK。
だとしたら、食事を食べないという食事制限をすることが得策なのかもしれない。

上記は、入院中に考えたこと。


普段は、炭水化物を控えるためにお米を食べないようにしているのだが、体力回復を第一優先に行動しようと考えて、病院が出してくれる食事は全てを完食した。栄養バランスも体力回復も考慮されているはず、という根拠のない理由から。

やっぱり、お米っておいしい。というか、お米はスイーツだな。

そう痛感した。

【Mac】Adobe reader のスタートアップを停止させる方法。

Adobe readerが、電源起動時に勝手に立ち上がってくる。設定もしていないのに勝手にデフォルトで立ち上がってくる、こういう行儀の悪いソフトは好きじゃない。

Adobe の設定でも、そういう項目が見当たらない。最近のAdobeソフトウェアは、こういう行儀の悪い作りが目立って仕方がないと思っていて、正直嫌いになっている。

ということで、スタートアップもさせないように調査。

結果、ライブラリ>Launch Agents の中にあるソフトを削除すればOKということが分かったので投稿する。

手順は以下の通り。

  1. Finderを開いて、画面上部の移動を選択
  2. この状態で「Option」キーと押しっぱなしにすると「ライブラリ」が表示される
  3. ライブラリを選択してフォルダを開く
  4. 「Launch Agents」を開く
  5. 中に入っているファイルの名前をよく見て、Adobeを削除する
Finderの移動メニュ。デフォルトでは「ライブラリ」が表示されない
Finderの移動メニュ。このままOptionキーを押すことで「ライブラリ」が表示される
ライブラリの一部。Launch Agents を発見。

いきなり削除するのが不安な方は、デスクトップに一次退避(移動)しておいて、Macを再起動して様子を見るのが良いと思う。問題なければ、安心して削除すればOK。ちなみに、Skypeも残っていたので削除した。

アンインストールしたいのに残っているとか、最悪だ。Windowsみたいで本当に好きじゃない。今回の方法が分かってよかった。快適なMacライフを得ることができて満足だ。

地域経済やローカルビジネスについて思ったこと。

最近つくづく思うことは「地域経済やローカルビジネスの成功・発展のためには、良いプレーヤやステークホルダが必要」ということだ。

結局、スケールの大小なだけで、地域経済だろうがそうでなかろうが同じなのかもしれないが、良いステークホルダと、マネタイズポイントをうまく棲み分けたビジネスモデルを構築することが肝心だな、と痛感する。

今日も、あるお客さんと話をしたが、「色んな人が加われば、化学反応が起こるはず」という考えのもと、かなり積極的に動かれている。

実際、多種多少のプレーヤが集まっていて、これから僕を含めてどう連携するかを検討していく段階にきている。

人間ひとりでできることはたかが知れているように、企業も、ひとつの企業よりも、連携して多くの企業で取り組む方が『大きなこと』ができるだろう。

一方で、それぞれの考え・思惑(戦略)があるので、調整の一筋縄にいかない。この点でも、個人も企業(法人)も変わらないと思うが、企業の場合は関係者が多数なので、これまた時間がかかりそう。

メリットもデメリットもある。けれど、地域経済を発展させるためには連携することのメリットが勝ると考えている。

腹を割って、真っ正直に話すのが、結局、一番効率が良いはずだ。実践する。

OSP年次フォーラム

少し前の話だが、OSP( Okinawa SDGs プロジェクト )の年次フォーラムが実施されたので参加した。

沖縄県の高校生(本島だけでなく離島からも!)や、企業のSDGsの取り組みについて、プレゼンやトークセッションが行われた。それぞれが、SDGsという同じベクトルを持ちながらも、独自の取り組みを展開していて、とても参考になった。

特に、沖縄ヤマト運輸の赤嶺社長のトークセッション。

『沖縄水準』をどうにかしないと、という熱い想いで、給与アップ・待遇改善を実施。10年で平均年収500万円、正規雇用者9割を実現。素晴らしい。

人間は、良くも悪くも文化や環境に染まる(適合する)生き物で、かつ大多数の人が『思考停止状態』に陥っているから、本州や海外などの状況や情報を知っていて、しかも熱い気持ちをもった経営者が改革することは、とても良いと思っている。

赤嶺社長のような経営者がもっと増えれば、きっと沖縄県の経済は発展する。感動した。

【参考サイト】沖縄ヤマト運輸・トップメッセージ