「やりたい」と思うと、「やりたいを実現しようとする」から結局実現しない、と買いてある本があった。
なるほど。
その時から、「やりたい」ではなくて「やる」と言うように心がけている。
僕は「真面目に頑張る人が得をする社会をつくる」。
これが目標だし人生のゴールなのかもしれないと思っている。
理不尽なことを知ると、解決したいと思ってしまう性格。例えば、生まれ育った環境で人生の選択肢が狭まる現実があるとしたら、看過できない。
そのための方法として、アート×テクノロジーが、いや、もっと正確に書くと『アートとテクノロジーの調和』が必要だと考えている。
けれど、アート×テクノロジーが、もっと正確に書くと『アートとテクノロジーの調和』が根幹にある。
自分を顧みて自分の哲学を見出し行動するためにアートを、距離や時間を含めて環境の格差をなくしたり効率化するためにテクノロジーをそれぞれ使うことで、一人ひとりの行動が変わっていくだろうし、そうなる世界を僕は創る。