自治体DXの現状(2022年7月版)

仕事で自治体DXの話をさせていただくと、まだまだ機運醸成の段階にあることが痛感される。

デジタル庁が2021年9月1日に発足されて1年が経過しようとしているが、DXという言葉を、現場は「認識」しているものの「理解半分」で、情報担当の原課さんが「理解している」という印象を受ける。

やはり、現状の業務だけでも大変な原課の方々にとっては、「また仕事が増える…」という受け取りになってしまうのだろう。

なんでもそうだが、新しいことをやるには時間がかかるし、面倒な点もあるだろう。メンタルバリアを外すために、どうしたら良いのか考える必要がある。

どうせやるには、楽しくできないだろうか?

ワークショップ形式にするとか、クイズ形式にするとか、ゲーム形式にするとか、動画を活用するとか。

できるだけ難易度下げるというか、敷居を下げて、まずは実施してもらうことから始めることが良い気がしている。

ワークショップと、クイズから試してみようかな。