英会話スクールの外部コンサルをさせていただいている。
一般的に言うと小企業となる規模。施策を検討して実行し、そして評価・分析するまでのスピードは、こまめに、軽めに実施するのが良いと学んだ。
自転車操業とまでは言わないが、小規模企業となるとスタッフの一人あたりの価値というか存在意義が大きい。大企業だと「小さな歯車がたくさんある」と例えることができるかもしれないが、小企業だと大きな歯車が数個ある状態なので、一つの歯車が欠けてしまうと、そのまま全体に大きな損害をもたらす。
それに、施策についても少人数で取り組む必要があることと、企業体力的にも日々の売上を上げることに必死(必要)なので、何かの施策にじっくりと取り組む余裕がないのが現状だ。
大きな案件だけに取り組むのではなくて、中小規模の案件も並行して、かつスピーディに取り組む必要がある。
自分のアイデアを実行して効果が出たときの快感は、いかほどのものだろうか。考えただけでワクワクする。
とにかく、企業規模に合わせたスピード感があるということは、大きな学びとなった。(実践して学んだことなので、一生忘れないと思う)
この感覚を持っているかいないかは、大きな差が出てくる。これから考え取り組むアイデアも、アウトプットレベルや調整・交渉の仕方が変わる。本当に良い経験をした。