不安とリズム、そのための投資対象。

多くのタスクを抱えていると、どうやら使えてしまうらしい。いくらTodoを上に書き出して頭を整理しても、次から次に増えるタスク。整理して、一旦見ないようにしても、どうやら頭の片隅に残っているようで疲れが蓄積されていくような気がする。これは新たな発見だった。

【気づき】
・紙にTodoを書き出すと頭の整理ができるので良い。混乱を回避できる、という効果はある。
・ただし、書き出したTodoはサクッと処理するのがおすすめ。なぜなら、脳は無意識的にも意識的にも覚えていて気にかけているので、疲れが蓄積されていく(だろう)から。

どうしてもTodoが増えてしまう場合もあるだろう。自分のキャパをオーバーしていて、周りにサポートを求めようにも、周りも同じ状況だったら望み薄だ。

その場合は、僕の経験上、10~20%でもいいから、サクッとこなしてみることがオススメだ。そうすると、「チェック依頼」という形で上司に投げることができて、一旦自分からボールが離れる上に、「やった。(done!)」という気持ちが生まれるので楽しい。

【気づき】
・Todoは少しの完成度でも良いからサクッと着手してから、周りにチェック依頼=フィードバックをもらう。

その際は、リズムが大事だと思う。Todoの整理に時間がかかるような山のようなタスクを目の前にしている状況だと、どうしても億劫になってしまう。こういう場合は、リズムを生み出すコツを自分なりに持っておけば、良い気がする。

そして、自分の思うリズムで進めるための一要素に「作業環境」があると思う。例えば、PCとかノートとかペンとか。

そういう類のモノは、投資対象になると考えている。場合によっては新しいモノを求めた方が良いだろう。躊躇するかもしれないが、投資と考えて購入に踏み切るのもアリだと思う。

例えば、僕の場合はPCだ。会社のPCは阿呆みたいに遅く、自分のリズムを狂わされてしまう。これがかなりストレス。なので、(問題ない範囲で)自分のPCを使うようにしている。自分のPCは仕事以外でも使うので、ある程度、投資対象として、思い切ってお金を出して良いというか、出すべきだとか考えている。

【気づき】
・自分のビジョンや目的、目標達成のために何が必要かを考えて、投資対象かどうかを見極めることは結局得になる。時には思い切って決断して前に進む。

多くのTodoに圧倒されても、不安に潰されず戦い克服する、というか相手にならないくらいサクッと対処する実力をつけるためにも、自分のリズムと、そのための投資対象は見極めつつ成長していく。