アナログとデジタルの融合

DXの研修を頼まれたので、どういう構成にするかを検討している。

研修を行う目的は、DXの浸透と人材育成・教育だし、より効果を出すためには、「マインド醸成」と「継続行動の誘発」が必要だと思う。

そこで、手段についてあれこれ検討しているのだが、最初は「DXだから全部デジタルにするか。格好もつくし」と思っていたところ、途中からそうじゃない気がしてきた。

アナログとデジタルを融合させたいのが僕の考え。

その両者は相反するものではなくて、共存するものだと思っている。

それに、特にアイデアを出すなどの創造的な作業は、脳直結というか、いわば「脳あそび」なので、実際に自分の手を動かすアナログの方がむしろ適していると考えている。

ということで、「アナログとデジタルの融合」をベースにすることが自分流として、研修も構成してみる。自分も楽しみながら取り組める。

当たり前のことかもしれないが、考えて改めて気づいたので、メモ投稿しておく。

この本も参考になりそうで気になっている。