月別アーカイブ: 2022年10月

Linux Mint で USBメモリをFATでフォーマとしたら、自動マウントしてくれなかったので設定の仕方を見つけた話。

みはや時代錯誤だが、USBメモリでファイルをやり取りする必要が出てきたので、ホコリをかぶっていたUSBメモリを発掘した。これまでWindowsで使っていたUSBで、FATでフォーマットされている。

Linux Mintのマシンに指したところ、自動認識→マウントされたので、USBメモリを挿しただけで、中身がウィンドウ(フォルダ)表示された。(こんな感じ↓)

自動認識・マウントされて、表示されたフォルダ。

せっかくなので、フォーマットすることに。デスクトップにあるUSBメモリのアイコン(↓)を右クリックして、フォーマットを選択。FATで。

アイコン右クリック→フォーマットを選択した画面
管理者のパスワード入力画面
フォーマットが無事に完了

実行したところ、フォーマットは正常完了。

よしこれでスッキリした状態からUSBメモリが使えるぞ、と思ってファイルを入れようとしたら、USBメモリが認識されてない?

デスクトップ。今までUSBアイコンが表示されていたのに…

スタート→ディスクで確認したところ、認識はされている模様(↓)

「ディスク」の画面。USBメモリは認識されていた。

ということで、マウントされていないことが原因と発覚。

その後、あれこれチェックしたが解決策は出てこず…。仕方ないから、「ディスク」の画面から操作して、再度フォーマットしてみることに。当該USBメモリを選択して、パーティションを表示しているすぐ下にあるギアマークを選択して、「パーディションを初期化」を選択。

念のためパーティションを初期化することに。
パーティション初期化の実行画面

初期化画面が出てきたら、ボリューム名を適当なものにして、「すべてのシステムとデバイスで使用する(FAT)を選択して、画面右上の「次へ」を選択。

確認画面が出てくるので、行ってこいという気合いとともに、画面右上の「初期化」を選択。

最後の確認画面

すると、無事にフォーマットが完了。おや?ボリューム(パーティション)が表示されているギアアイコンの横に、再生マークみたいなアイコンがある。(デスクトップアイコンの右クリック→フォーマットしてから、同じ画面で確認した際は、表示されていなかった)

ディスクの画面再び。再生マークみたいなアイコンがある。

どうやらマウントON/OFFのアイコンのようで、クリックしたらマウントされて、デスクトップにもUSBメモリのアイコンが表示され、ファイル操作できるようになった。

無事にマウントされた。

ということで、USBメモリをフォーマットする際は、アイコンの右クリックではなく、ディスクの画面からフォーマットしてマウントするのが、一番効率的で的確だと分かった。

Linux Mint 21 venessa でマウスのホイールスクロース速度を設定する方法

最近、中古でFMV U937r をゲットしたので、Win11+Office搭載だったけれど、速攻で全消しでLinux Mint 21 venessa (cinammon) を入れてみた。

結果、最高すぎる。

メインマシンになることがほぼ確定したと言っても過言じゃないクオリティ。

ただ、マウスホイールの速度が、デフォルト搭載の「Qt5」では、設定項目はあれども、変更しても反映されず(ホイールで移動できる行数が変化せず)、あれこれ調べていたら「iwheel」を見つけたので、ダメ元で試してみた。

結果、変更できたので備忘録として投稿する。

<iwheel の導入・設定の手順>
1.インストール
$ sudo apt-get install imwheel

2.起動
$ imwheel

3.設定の変更
$ vim ~/.imwheelrc
自分(ユーザ)のホームディレクトリ直下に新規作成する。
※テキスト編集できれば良いので、vim以外にgedit でもOK。

4.スクロール速度の変更のために、以下3行を記載し保存。
“.*”
None, Up, Button4, 4
None, Down, Button5, 4

5.設定を反映
$ imwheel -k

6.コンピュータ起動時にimwheelを自動実行
$ sudo vim /etc/X11/imwheel/startup.conf
※「IMWHEEL_START=0」を「1」に変更して保存

以上

これで無事にスクロール速度を変更することができた。

Happy Linux Mint Life!

Amazonの配送業者が不在票忘れ→宅配ボックスのパスワード分からず…→Amazonチャットで即解決。

Amazonで購入した商品が届かない。Amazonの「注文履歴」画面で確認したら、5日前に「配達完了」となっている。確かに、5日前からある宅配ボックスが開かずの間とかしていて、どうも気になっていた。

ただ、5日前に自分の郵便受取に不在票は入っておらず、自分のものなのかどうかが定かではなかった。そして、やっぱり自分のものっぽい、と確信に近づいてきた。

宅配業者がヤ◎トなら、しっかりしているので連絡も取りやすい。そもそも、不在票が入っていなかったことがない。ということで、同じく注文履歴で宅配業者を確認すると「Amazonが発送」となっている。

これは、ヤ◎ト以外の業者もしくは個人が配達した、ということらしい。なるほど。

兎にも角にも、宅配ボックスのパスワードがないと、商品を受け取ることができない。困ったので、Amazonのチャットで問い合わせてみた。そうしたら、一瞬で解決した。

<手順>
1.Amazonカスタマーサービスのページを開く(URLは以下)
2.左上の「注文内容について」を選択
3.対象の商品を選択
4.「配送について」→「カスタマーサービスへ連絡」を選択
5.「チャットで問い合わせる」を選択
6.チャット画面が立ち上がって、オペレータとやり取りできるので、事情を説明
7.宅配ボックスのパスワードを教えてもらう
8.無事に宅配ボックスを開くことができた
以上

【URL】Amazonカスタマーサービスのページはこちらから

早朝04:00にもかかわらず、チャットがすぐにつながったのは少し感動した。さすが世界規模の会社(今回のお相手はKarenさん)。

チャットで事情を説明すると、すぐに状況を理解してくれて、宅配ボックスのパスワードを教えてくれた。しっかり管理されているのも、きっと今まで同じようなやり取りがされててノウハウも溜まっているし、運用体制も整っているんだな、と感じた。

過去にも、Amazonのチャットでやり取りしたことがあったが、その際も丁寧に対応いただいたので嬉しかった記憶がある。もちろん、今回も。

Amazonカスタマーサービスのページ
右側の「チャットで問い合わせる」を選択する

Amazonの対応に感激しつつ、無事に商品も受け取ることができて良かった。おかげで、素敵な一日になりそうだ。

Youtube api でキーワード検索に引っかかった動画リスト作成にトライ中。

少し分かってきた。

キーワード検索のためには、Search.list()を使って、

評価つきの動画情報を引っ張るには、ビデオIDで情報を引っ張れば良いから、Video.list()を使う。

Search.list()でビデオIDを引っ張って、そのビデオIDごとにVideo.list()を使って対象動画の情報を引っ張って、リストを作成したら良いのではないか。

コツコツとYoutube devのサイトで調べて、少しずつ理解できてきた気がする。

コツコツやるって本当に大事。行ったり来たりしてるけど、そのおかげて覚えている氏ちゃんと理解しているという気がするので気持ち良い。

さて、まだまだ先は長いかもしれないが、コツコツ、だが着実に前に進んでいこう。

python の json.load() と json.loads() の違い。

json.loads() は文字列を、

json.load() はファイルオブジェクト型を、

それぞれ引数として使う、という点が違う。

即ち、読み込ませる対象のJSON形式データが、スクリプト中に直接記載しているなど文字列として扱っている場合は「json.loads(str)」を、

JSON形式のデータを詰め込んだファイルをスクリプト中に読み込ませる場合は「json.load(f)」を使う。

ちなみに、json.loads の s は、strings の s みたい。真偽はともかく、覚えやすいので参考にする。

【参考サイト】https://zenn.dev/milkystack/articles/a5b94da6ab6542

YouTube の API を学習中。

YouTubeのAPIについて、公開されているページを参照しているのだけど、関係する情報のリンクの山と、専門用語?の山で、どうしても情報を構造的・体系的に整理できない。

https://developers.google.com/youtube/v3?hl=ja

慣れたらサクサク読めるようになるのだろうか。修練が足りないのは明らかなので、まだまだ頑張って読み進める。きっとそのうちサクサク読めるようになる。

世界のトップ・プログラマは、このくらいサクッと読んで、サクッと素晴らしいコードを書くんだろうな、と思いつつ、人と自分を比べるのではなく、比べるなら昨日と今の自分を比べるべきだと、自分を奮い立たせている今日この頃。