ドーパミンは快楽ホルモンでもあるが、モチベーションホルモンでもある。
ドーパミン=快楽で、人間は、より簡単に得られる方法を選択しがちになる。最近では、スマホからの情報がたくさんあって、すぐにドーパミンを得られるため、スマホ依存は加速するし、そうやって簡単に得られる快楽以外のものを選択しづらくなっている(だって、スマホだと簡単に気持ちよくなれるから)。
簡単に快楽を得られる方法を得ると、人はそればっかりを選択するようになる。結果、学習でも快楽は得られるが、学習を選択肢から外してしまう=学習しなくなる。
ということで、自分の中のドーパミンレベル=気持ち思えるドーパミンの量を下げる必要があって、それが「ドーパミン・デトックス」という方法。
具体的には、以下を実施。
- 刺激の強い娯楽を制限し、学習でもドーパミンが出る状態を作る
- 学習時間を段階的に増やし、「勉強=楽しい」と脳に覚えさせる
- 短時間の学習+休憩で、脳の疲れを防ぎながら集中力を維持する
- 十分な睡眠でドーパミンのバランスを整え、学習効果を最大化する
- 小さな成功を記録し、達成感を積み重ねることで学習意欲を高める
詳細は、参考サイトにて。↓
(24) 脳を「学習中毒」にする方法は?に対するHonjo Junichiroさんの回答 – Quora( https://jp.quora.com/%E8%84%B3%E3%82%92-%E5%AD%A6%E7%BF%92%E4%B8%AD%E6%AF%92-%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%AF/answers/1477743843705727?ch=17&oid=1477743843705727&share=71f4c063&srid=7oMJ1&target_type=answer )
すごくためになった。
人間はホルモンに支配されている。だからこそ、その知識を得て、活用する(支配されるのではなく、支配=制御する)。