最近、本かWebサイトかで、「夏目漱石は『近代自我の目覚めに悩んだ』」という言葉を目にした。
近代自我の目覚めってなんだ?
近代自我ってなんだ?
調べてみると、以下が出てくる。
明治期の青年たちが西洋の合理主義と古い体制に挟まれ、自己について考え苦悩する姿
残念ながら、やっぱりわからない…。
以下のサイトの回答が、なんとなく分かりそうな気になったので、参考としてリンクを貼っておく。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/1262428.html
最近思うのは、詳細を詰めていくことの楽しさと可能性だ。
元来、自分は獏と大きく捉えて大雑把に物事に対処してしまう傾向がある。
それなのに、こだわるときは非常にこだわるので自分ながら思い白いのだが、それは置いといて、例えばマンガでも、気持ちの機微を細やか丁寧に表現したり、ストーリー展開している作品は、とてもおもしろいし、自分にはない感性の作者だと関心する。
詳細は細かくすることではなくて、深くすること。
深く考えることで、今までの捉え方では表現しきれない、細かな部分に分かれていくものなのだと思う。