情報にあふれている時代。自分で取捨選択しないと、誰かに操作せれてしまう。そう、自分で考えないと、他人の人生を歩むことになる時代になっている。実は何世紀も前からそうなんだけど、テクノロジーの進化が進化した最近と、これからの未来は、特に自分で間考えて自分の人生を意識的に歩む必要がありそうだ。
さて、今回は情報との付き合い方を考えてみた。いくつかあるが、今回述べたいことは1つ。それは「沢山読むこと、インプットすること」だ。
そのために、「インプット」+「インテリジェンス」の心構えが必要だ。
単にインプットするよりも、自分のインテリジェンスを加えた方が、より自分の成長・進化が速い(早い)。
自分のインテリジェンスはアップデートされていく(されていくべきもの、←ここにも成長する気概がないといけないが…)ので、インプットする度に成長するに、成長したインテリジェンスを活用することで、より効率的にインプットできて、その分自分も成長できる。プラスのループが生まれること間違いなしだ。
具体例としては、ニュースサイトの斜め読み精度、が上がるので、インプットが高効率化する。
世の中にもニュースサイトや情報発信しているサイトが沢山ある。その中から自分に有益なものかどうかは、インテリジェンスを兼ね添えたインプット=読むことが必要で、要するに意識して沢山読んだら「この記事の書き方だと自分に有益そうだ」ということがなんとなく分かってくる。
こうなると、気になった記事は数十秒ぐらいで斜め読みして有益かどうか判断できるので、有益と判断したらゆっくり時間を取って読んで見る。
こういうテクニックが備わっていない場合は、何でもかんでも精読しようとするので、積ん読になるし、そもそも疲れてしまって、とりあえずブラウザのタブは開いていているけど、読まないままでずっと開きっぱなし、ということが発生する。そして、いつまでも消えないタブを眺めては、自分のどうしようもなさに呆れたり、なぜかタブからプレッシャーを感じたりしてしまう。これでは、プラスと思ってやったことがマイナスでしかない。最初からしない方が、まだましだ。
なので、ななめ読みするテクニックを身につける。それにはインテリジェンスが必要だ。インテリジェンスは自分の経験から培ったものでも良い。培うためには、まずは多読が必要だ。なので、最初はとにかく開いたらすぐにななめ読みする癖をつける。
ななめ読みして、気になったらPocketとかのサービスを使って蓄積しておけば良い。あとから気になったら読みかせるから、タグも閉じることができて、達成感満載だ。達成感を感じると気持ちが良いから、ガンガンななめ読みしまくる。結果、ノウハウも溜まる=自分のインテリジェンスを鍛えることができるので、よりインプットの効率が上がる、というわけだ。
自分インテリジェンスを意識しないと前に進めない。今の時代は知力が物を言うのは確実だ。考えて知力を尽くして前に進み続けるのが肝要と考える。