月別アーカイブ: 2024年2月

UpNoteが良かったので買い切り購入してみた。

メモツールは色々と使っていて、最近ではiOSとNotionがメインだったのだが、(乗り遅れたが)UpNoteを使ってみたら、とても良かったので、買い切りを購入した。

購入の決めて(UpNoteの自分なりの良さ)

  • Todoをまとめてくれる(複数ノートでもTodoを一元管理できる)
  • 起動退が早い
  • シンプルなUIデザイン
  • 買い切りモデルってのが好き

特に、Todoの一元管理ができるのは、かなり重宝する。

今まではEvernoteのタスクビュー機能だけだったが、Evernoteはビジネスのやり方が肌に合わないことと、機能が盛りだくさん過ぎて使わない機能にお金を払うのが気に食わなかった。

Notionは、Evernoteに比べて肌に合うが、データベースがメインの思想であって、こちらも使わない機能が多いので、拠出費用の最適がしたいな、と思っていた。ただし、NotionはUpNoteと違ってブラウザ版があることと、今の会社の環境でもアクセスできるので、引き続き使う予定(無料版にするかも)。

UpNoteがメインになりそうな感じなので、開発元もがんばって継続してほしい。

本の読み方(読書と勉強)

自分なりの、今の答え。↓

読書も勉強も、結局は「本を読む」という行為なので、その行為をどれだけ効率的にできるか、という視点で試行錯誤した。

結論、「雑でいいから、最初から最後までまず読んでみる」ということと「再読する」ことがポイント。

雑でいいから、最初から最後までまず読んでみる

本質は「行動する」ということと、「リズムに乗る=行動の継続」ということ。

何でもそうだけど、最初の一歩が一番パワーが必要。それは、無意識にハードルを上げていることが原因。なので、ハードルをグッと下げる。その一つが「雑でいいから、まず読んでみる」ということ。

一回読んで、理解&記憶しようとしても限界があるし、誰でも難しい。だから、「雑に読む」。雑に読むってことは、「理解しきらなくてもいい」し、「記憶しきらなくてもいい」ってこと。ハードルが下がるから、取り組みやすくなる。

ただ、取り組むということが最大の効果。上述のとおり、「最初の一歩が一番パワーが要る」から。

そして、こういうマインドで読んでみたら、意外と楽しくなったりする。理解しなければとか、記憶しなければ、という呪縛が、いかに自分を縛り付けていたかを感じる。さらに、やってみると意外とリズムに乗れる。リズムに乗れるってことは、継続できるってこと。

この感覚を覚えると、一度休憩しても再開しやすくなるし、次の日以降も取り組みやすい。

なお、このやり方でもリズムに乗れなかったり、何となく進まなかったりするのであれば、さっさと寝ること。

再読する

雑に読むのルールに従っているので、理解はそこそこ。この「理解はそこそこ」を積み重ねて、「理解する」に持っていく。なので、再読する。

再読も、上記のルールに則って、何度も読む気持ちで、できるだけ気軽にやってみる。積み重ねが大事と心得る。

再読は、面白い効果をうむ。

時間が経過していない場合でも、「あれ?こんなの書いてあったっけ?」という発見があるし、もちろん「あ、なるほど。こういう意味だ」と理解が深まる瞬間がある。

さらに、時間が経過している場合は、過去の自分と今の自分の比較ができる。前はわからなかったけど、今読んだら(色んな経験を経ているので)こういう本質だったのだ、と理解がさらに深まる。

再読の効果は的面。

再読しやすくするためにも、ハードルはできるだけ下げる工夫が重要。

以上、これだけ。

補足すればまだ書けるが、大事なシンプルなルールは、だいたい上記のとおり。

「毎日、少しだけで良いからやってみる」ことが、着実に『大きな成果』につながると心得る。

ビジネス統計スペシャリスト エクセル分析ベーシック→勉強5時間で合格。

合格率75%らしいし、比較的簡単な資格。試験会場の係の人にも「合格おめでとうございます。ベーシックは簡単ですしね」と言われたし。

とはいえ、Excelのスキルがない僕としては、ノー勉強は難しかったので、5時間でどんな勉強をしたのかを備忘まで投稿する。

<勉強のポイント>

  • 公式テキストを繰り返し勉強。特に、Excelでデータ分析やソルバを使う場合は、自分でExcelを操作する=手を動かすことを繰り返す。
  • ネット上にも有益な具体情報はないので、公式テキストが一番良い。なお、公式テキストは良書。理路整然と、ポイントが、分かりやすい日本語で書いてある。かつ、具体例も盛り込んであるので、机上論だけでなく、実際にビジネスでどう活用できるかもイメージしつつ学べるので理解も納得もできる。
  • 金銭的な余裕があれば、過去問も購入した方が盤石。本番テストでは、①単なる選択肢1/3、②Excel操作で計算してから解を見出す実践的問題が2/3だったので、特に②のためには、本番を想定した環境が学習にも慣れにも適している。

テキストにもあったけど、テキストを読む→Excelを操作する、を繰り返すことが、学びの一番の近道と思う。

そして、この試験勉強はとてもおもしろかった。実践でどう活用できるかがちゃんと盛り込んであるから、今まで何となく理解しているつもり、かつ「何のために?」と思っていた内容(例えば、y = ax + b )が、本当の意味が何で、現実でどう活用できるか、が分かって、脳内スパークしまくって、読むのが止まらなかった。

この調子で、スペシャリストもがんばってみようかな。

英語を英語として理解できるように。

心身ともに疲れていたので、少し長めに睡眠を摂って、好きな映画「Money Ball」を鑑賞した。英語も好きなので、日本語字幕で観ていたが、なんとなく違和感を覚えたので、英語字幕でも観てみた。

残念ながら、今の自分ではほとんど聞き取れないし理解できないので、違和感がある部分をその都度止めて、英語字幕を自分で翻訳してみた。そうしたら、新しい発見があった。

日本語訳は、翻訳のプロが物語に合うように翻訳、というか意訳している。だけど、それが全てではないだろうし、自分の解釈とは異なる場合もある、ということだ。

もともと思っていたことだけど、Money Ballは好きな映画なだけあって、気になって細かく観ていたら、映画作品への解釈の違いか、違和感がある部分を自分なりに翻訳したほうがしっくり来た。

この経験から、英語の映画は英語のまま理解した方が、もっと楽しめるし味わえるということが分かった。より一層、英語・英会話のスキルアップのためにがんばろうという気になった。

運用保守仕様書なるものを作成中

仕事で「運用保守仕様書」なるものを作成している。営業担当で、構築はおろか、システムの設計すらしたことがないので、運用保守仕様書って何をどう書けばよいかイメージが全然ついていない。

そんな状態なのだが、初期提案に入っていたSEが途中離脱して、営業担当も離脱して大変なことになっていて、構築もままならないって社内(仲間と思っていた人たち)から非難轟々で、とりあえず構築だって構築メンバは増強されてなんとか進んでて、「並行して運用保守も整理しろ、お前は営業責任者だろう」って言われ続けて約1ヶ月。

なかなかのストレスだった。正直、まったく分からない。そもそも、設計や構築の検討ができていないのに、運用保守ってどこまで書けるものなのか?と疑問に思っていた。けど、周りはやれやれ言うから、きっとできるんだろうと信じて、自分なりに勉強して、今にいたる。

結論として、設計・構築の経験がなければ、仕様書も完成できない。運用保守の大枠であれば書けるから、つまり、議論の叩き台となる資料は書けるから、叩きを作りつつ構築やお客さんと議論を繰り返して、書き上げていくのだ、と理解している。

一番つらかったのは、「周りは分かっていて、僕を避難したり、指示したりするんだろう」と思っていたこと。相談しても明確な解が得られなかった(特にPM)ので、どうしたら良いのだろう…と途方に暮れる日々だった。これは結構なストレス。心身ともによくない。

で結局、周りも分かっていないんだってことと、設計・構築を検討しつつ並行して考えるものだ、と分かってから、ちょっとスッキリして、怖がらずに自分の考えたことをもって作文できるようになった。

後々を考えると、良い経験となっていると思う。

MacbookのFinderで、ファイルを切り取り&貼り付けするショートカット。

普通にコピーして、貼り付ける時にCmd + option + v ってすれば、カット&ペーストになるんだ。

知らなかった。必死に「あれ?Cmd + x でも、右クリック→切り取りもできない…」って探して、検索キーワードに乏しいからか、有益な情報もゲットできなかったから、きっと、iOSの仕様なんだって思ってた。

わかってよかった。あ〜、すっきり。