月別アーカイブ: 2022年3月

waitとawaitの違い→自動詞か他動詞か?

waitとawaitの違いを調べた。仕事で海外とメールを機会があったが、awaitが使われていて、英語初心者は僕には見慣れない単語だったからだ。

調べてが、簡単に言うと以下の違いがあった。

  • waitは、自動詞。後ろに目的語が来る場合はforなどの前置詞が必要。
  • awaitは、他同時。

どちらも「待つ」という基本的な意味は同じようだが、サイトによっては「awaitはどちらかというと丁寧」みたいなニュアンスがあるようだ。

「await」と「wait」のどちらも、何かを期待して所定の場所に留まるという同じ意味です。ただし、2つの動詞にはそれぞれ異なる文の構造が必要です。自動詞の「wait」には、目的語の前に前置詞が必要です。以下の例を見ると、「wait」の後には「for」を使用していることがわかります。 例:I am waiting for her.(私は彼女を待っています。) 例:He is waiting for a train.(彼は電車を待っています。) 例:She rang the bell and waited.(彼女はベルを鳴らして待ちました。) ただし最後の例では「wait」には直接の目的語がないため、「for」はついていません。 しかし「await」は他動詞なので、目的語が「await」の後ろに直接来ることができます。 例:We await him.(私たちは彼を待っています。) 例:He eagerly awaited arrival.(彼は到着を熱心に待っていました。) よって「await」は「wait for」とほぼ同じだと考えると、理解しやすくなります。

【RedKiwi】waitとawaitの違い

微妙なニュアンスの違いを理解するのも、理解して使い分けるのもなかなか簡単ではない。

今の僕としては、英語よりも日本語の方が、微妙なニュアンスの違いが多い気がするので、日本語学習されている外国人の方はすごいな、と素直に思う。

相手に失礼のない、さらに楽しんでもらえるコミュニケーションを取るためにも、難しいかもしれないが、こういうニュアンスの勉強も続けていこうと思う。

島の役割、排他的経済水域(EEZ)。

沖縄には大小160の有人無人の島々が存在する。沖縄の社会問題(特に離島教育)について調べていると、国益としての「島の役割」が分かった。

その一つが「排他的経済水域」だ。

これは、「漁業をしたり、石油などの天然資源を掘ほったり、科学的な調査を行ったりという活動を、他の国に邪魔されずに自由に行うことができる水域」というもので、日本の経済発展や科学技術の発展、資源確保などに直結する問題だと学んだ。

排他的経済水域(EEZ:Exclusive Economic Zone)とは、漁業をしたり、石油などの天然資源を掘ほったり、科学的な調査を行ったりという活動を、他の国に邪魔されずに自由に行うことができる水域です。海に面している国は、自分の海(領海)の外側に決められた幅を超こえない範囲で排他的経済水域を設定することができます。海に面している国は、これらの活動を行うほかは、排他的経済水域を独占じめしてはならないことになっています。たとえば、他の国の船が通ったり、飛行機が上空を飛とんだり、他の国が海底にパイプラインを作ったりすることを禁止することはできません。

【外務省】ちょっと知りたい言葉の意味!

ウィキペディアによると、大きなポイントは「島」なのか「岩」なのかだ。なぜなら、「島」であればEEZを設定可能だからだ。「岩」だと、領海しか設定できない。

ウィキペディアより

【ウィキペディア】沖ノ鳥島

沖ノ鳥島は無人島だが、日本は「島」として公表しているため、EEZも設定されている。海上保安庁のWebページによると、日本のEEZは以下となっている。

【海上保安庁】日本の領海等概念図

【海上保安庁】日本の領海等概念図

(【図中補足】※延長大陸棚・・・排他的経済水域及び大陸棚に関する法律第2条第2号が規定する海域)

島のあるおかげで、これだけ広範囲にEEZを設定できている。島の役割はとても大きいと実感した。

エネルギー資源の乏しい日本は、テクノロジーを強化して国際競争力を高める必要がある。外交のためにも。

テクノロジーの強化・進化のためには、そのための実験が必要だ。実験のための資源としても、EEZは重要。

一方で、地球温暖化による海面上昇などで、今の「島」が「島とみなされなくなる」恐れもある。身近なリスクとして捉えにくいが、明らかに国益を損なうことなので、まずは認知を広めること、外交にも興味をもってもらうことが必要なのだろうと思った。

「お金の教科書」の極小まとめ。

内容はタイトルのとおり。お説教というか、読み手を諭すような文章の本。

類似の書籍と大きく変わらない印象だけど、そういう他の本の復習という意味でも、読んで良かったと思えた。

日本の義務教育では、お金についてちゃんと教えてくれていないから、日本古来の(良いも悪いも)お金の価値観が植え付けられていて、それはお金持ちの価値観や考えと異なるから、お金持ちに慣れない人が多い。

冷静に考えたら、至極まっとうな話だ。

教育とは洗脳とも言えるので、自分の潜在意識をお金持ちのそれに書き換える必要があるのかもしれない。

そのためにも、再読しようと思った。

  • お金がほしいなら「人が喜ぶこと」をする
    →感謝が生まれて、対価を支払ってもらえる可能性が高くなる。
     これを「仕事」という。

「ミニマリスト式Twitter術:1日1ツイートで人生を豊かにするツイッターの使い方」のまとめ。

Twitterビジネスのポイントについて記載してある本。

丁寧に一つ一つ対応していく、ということの大切さを学ぶことができた。

人に「伝える」というか『伝わる』ためには、解像度高く、細分化・因数分解して、相手の立場・相手をイメージした丁寧な文章(プロフィールやツイート)が大事なんだな、ということを改めて感じる。

それに、その着眼点がある著者のセンスも素敵。

記載してあるスキルは後天的なものだと信じているから、日々の生活で養えるように、楽しみつつ気を付けていきたいと思った。

  • プロフィールをしっかりと言語化。
    →属性や自分が何を発信するのか。
    →ネット上だと特に「この人だれ?(怖)」と思われる
  • 自分より少し実力のある人、をフォローする
  • 同じ目標の人を検索してフォローする
  • 自分のツイートを定期的に振り返る
    →反応の良いツイートの共通点をあぶり出す
  • 読み手が「なるほどね」と思う文章になっているかどうかをチェックする

「自分を最高値で売る方法」のまとめ。

勢いがすごい本だな、というのが率直な印象。分かりやすいギラついたパワーがある本も、たまには読んでみると、少し前を思い出せるし、やっぱり元気をもらえるから良い。

  • 自分の分身をWeb上に作る →ブログや動画などをアップする。
  • 人の協力を得て結果を出す →自分一人では限界がある。
  • チームの力で売上を上限なく伸ばす →良いチームを作ることが肝心
  • どうしたら人がお金を払いたくなる価値がみつかるか?を常に念頭に置く

良いチームを構築することの大切さは、日々痛感している。売り上げもそうだけど、高品質・高価値の仕事を顧客に提供するためにも、良いチームを構築する。

「クラウドファンディング成功するプロジェクトのはじめ方」のまとめ。

タイトルのとおり、クラウドファンディングで成功するためのエッセンスがまとめられている本。

全体的に、端的に記載してあってサクッと読めた。

個人的には、「既存の関連プロジェクトのリサーチ」と、「公開する前にいかに関係者・支援者を増やすか」の2点が勉強になった。

  1. 成功するアイデアを生み出す
    →「**という課題を、XXという方法で解決して、より幸せな世界を築く」
    →なぜ既存サービスではダメなのか?
    →ピッチ(プレゼン)を軽く用意して身近な人に話をする(壁打ち)
  2. 適切なプラットフォーム選び
    →各PJの特徴(ユーザ数、手数料、スタッフの質など)を把握
  3. リサーチ
    →クラウドファンディング成功は全体の30%
    →過去の関連PJから成功・失敗の要因を分析する(調達金額、支援者、リターン設定内容、課題やビジョンなど)
    →関連PJのオーナーにDMなど連絡して話を聞くのもアリ
  4. 惹きつけるプロジェクトページを作る
    →本文、プレゼン動画、リターンの設定
  5. 現実的な目標金額を設定する
    →目標金額を達成しているPJのタイプ
    →(1)有名人タイプ、(2)プロフェッショナルタイプ、(3)グッドリターンタイプ、(4)チャレンジャータイプ(1〜3以外のPJ)
  6. 関係者を増やす
    →公開前に、どれだけ共感度の高いコミュニティを築けるかが成功のカギ
    →関係者は3種:(1)支援確度の高いバッカー、(2)拡散・盛り上げてくれるチアリーダー、(3)インフルエンサー
    →友人や家族、関連PJのオーナー、SNSで拡散、インフルエンサーにDMとかで応援依頼

ローカルビジネスの成功ポイントは、「①地域の人自身が稼げるモデルを築くこと」と、「②その地域のコミュニティをいかに構築するか」、そして「③そのコミュニティで教育、医療、雇用などの経済要素を有機的につなげて相互作用させるか」の3点だと、今は考えている。

原資をいかに確保するかは、どんなビジネスでも問題となるもの。ましてや、人口減少が続いているローカルでは、なおさら。

クラウドファンディングは、地域外、さらには日本以外からもお金を持って来れる良い枠組みだと思うので、上手に活用したい。

Google でランディングページを作成する方法を教えてくれる公式サイト。

GmailやGoogle Calendar など、無料だけど超秀逸なツールをGoogleは提供してくれている(その代わり、僕たちの利用データを使わせているんだけど)。

Google siteは、自分のWebページ(ホームページ)を、簡単に作成して、簡単に公開できるツールだ。

作り方のレクチャサイト(公式)を発見したので、ご紹介。ランディングページなんなのか、以下の説明が一番わかりやすかった。

【Google】Introduction to Create a One-Page Website

ランディングページの説明(Google公式サイトより)

ところで、DAOの時代になると、Googleのビジネスモデルがどう成長するのか、とても興味深い。現在の経済構造は中央集権型で、ITの世界でも同じ。

GAFAMと言われて久しいが、彼らの中央集権モデルは、DAO(自律分散型組織)でどこまで影響力を保ち続けることができるのか。考えただけでワクワクする。

Windowsでの「複数ファイル一括名前変更」って、全部選択してから『右クリック→名前を変更』でOKなのね。

こういう小技を知っていると、とても役に立つ。

やもすれば、フリーファイルとかインストールしがちだけど、個人的には、そういったファイルを使わずに、デフォルト機能で対応するのが一番美しい。僕はそう考えている。

作りの良いソフトだと問題ないが、そうじゃなければゴミが残ったり、最悪の場合、他の処理が遅くなったりとかの悪影響が出る。

ということで、このTipsは役に立った。助かる。

Windows 10で複数のファイル名を一括で変更する方法

リポス社のタオル。

石垣ホテルククルにあったタオル。(ホテルククルのレビューはこちら

リポス社製のタオル

リポス株式会社

肉厚で吸水性が良く、なんと言っても肌触りがきめ細やかで、抜群の気持ちよさだった。

正直、もっと上のランクのホテルで使われていてもおかしくないクオリティだなと思った。

僕は、タオル、ドライヤ、シャワー(シャワーヘッド)の質も、ホテルの評価に大いに関係する。宿泊満足度が変わってくる。

リポスのタオルのおかげで、疲れをより一層癒やすことができた。うれしい。こういう小さな幸せを感じることができる瞬間をいただけるって、最高だと思う。

あまりの嬉しさに、リポスの問い合わせフォームから、お礼メールを送信してしまった。

返事があるないは関係ない。お礼を言いたかった。それくらい、最近使ったタオルの中で良いものだった。

上質に触れると、感動するに学びもあるし、そのプラスのエネルギを周りにも伝えたいと思って行動できるから最高だ。

有形無形問わず、僕もこういう仕事をしよう。改めて心に使えた。良い経験だった。


【追記】少し経って「お礼メールのお礼メール」をいただいた。これまた嬉しい。

返信が遅れまして申し訳ございません。
御礼メールを賜りましたこと、嬉しく拝読いたしました。
お客様に喜んで頂けるタオルを造ることができましたこと、励みになります。
有難うございました。
今後も一層努力してまいります。

リポス株式会社

「石垣島ホテルククル」の宿泊メモ。

シンプルでおしゃれな内装。居心地の良い空間。客室とホテルにwifiあり。料金のお手頃で良いホテル。

設備も充実↓

  • エアコン、空気清浄機
  • 冷蔵庫、テレビ、電気ケトル、wifi
  • ドライヤ、ユニットバス、洗面用具(フロントにアメニティとしてフェイスパックや日焼け止めまで)
  • タオルが最高(リポス社製)

朝食は、フロント隣(というか続き)のカフェ。ビュッフェ形式。種類も豊富で、味もとてもおいしい。冬瓜と鶏肉の煮付けが、一番気に入った。

スタッフさんの接客も良い。

テラスも開放的で気持ち良い。

(残念ながら、この日は曇だった。ソファもあるので、晴れだったらコーヒー片手に、ゆったりっとした時間を過ごしたいと思った)

良いホテルだった。まだ利用したい。

ちなみに、「ククル」とは、石垣島の方言で「心」という意味のようだ。

「ククル」だけで検索すると、他のホテルも出てくるので注意(本記事のホテルとは違うという意味であって、他のホテルがNGという意味ではない)。