求めてしまうと得られない。
期待してしまうと言うことは、自分勝手に期待してしまうことにつながりかねなくて、結局(勝手に)失望や落胆することになるかもしれない。
欲さずに、かつ、自分の内面から湧き上がる感情のままに行動するって、かなり挑戦的。
求めてしまうと得られない。
期待してしまうと言うことは、自分勝手に期待してしまうことにつながりかねなくて、結局(勝手に)失望や落胆することになるかもしれない。
欲さずに、かつ、自分の内面から湧き上がる感情のままに行動するって、かなり挑戦的。
どうも昨日から、心に引っかかっているcoolという言葉。
もしかしたら、自分の活動のコアとなる考えなのかもしれない。
海外のCivit TechはCoolらしい。とても素晴らしいと思う。
日本と文化背景が違うのは当然要因としてあるだろうが、Coolと思われる取り組みにしたいと、自分の内側からフツフツと思いが湧き上がってきた。
考えると、これってCoolをデザインするってことだとも思える。プライドを持って、自信を持て、物事に取り組むために必要な考えだ。
人生をかけてチャレンジして良い。
かなり久しぶりに老害っぽい人と仕事している。
同じゴールに一緒に取り組む施策なのに、こちらから声をかけたことを「お願いしてきた」と捉えて、上から目線で、マウント取ってくるんだけど、やることやらない人。
施策を進めようとしても何かと文句や茶々入れしてきて、けれど、前に進むための議論はしない。基本的にネガティブ。
そのくせ、自分のペースで物事を進めたがるようで、打ち合わせの日程を決めるにも、自分が空いている日時に合わせるのが基本だろう?という姿勢。なのに、メールや業務チャットのレスポンスは遅い。
僕の進め方が強引だったと反省したこともあって謝罪もした。けれど、態度が変化しなかったので、効果は薄かったと思われる。
正直、面倒くさい。メンバーから外せるなら外したい。
ネガティブに考えてる自分に気づいて、ポジティブに考えようと努めた。けれど結局、こういう負の感情に収束してしまう…。
一方で、そもそもなぜ自分がこういう考えにいたるのだろうか?という目線でも思考を巡らせてみた。
きっと、僕自身も承認欲求が強いんだろう。多分、執着しているんだ。つまり、自己肯定感が低いということなのかもしれない。
人間の精神成熟度や精神状態、思考の癖などの人格に近い部分は、生まれ育った環境に大きな影響を受けるはず。僕の育った環境はどうだったのかを顧みた。
父親の躾は厳しい方だった。しかも短気。躾が厳しくてもフォローがあれば(僕にとっては)良かったのだろうが、フォローもなかった気がする。小さい頃は良く怒られていて、一緒にいると常に緊張して萎縮していた。顔色も伺っていた。もしかしたら、そういうことが原因の一つなのかもしれない。
小学、中学、高校、大学、それぞれの記憶を引っ張り出してみる。失敗と思っていたことや成功したことも思い出す。社会人になって、特に最近は仕事が楽しいし仕事に没頭していて、目の前のことだけを常に考えているだけに、過去の記憶を思い出す作業は久しぶりで新鮮だ。
なるほど。これは、おもしろいし、興味深い。
結局、人間は自分本な生き物だから、短絡的には相手の非を一方的に避難しがちだけど、じっくり思考できることも人間の良い部分で、だからこそ、今回のように自分を顧みることができた気がする。
自分の内面を顧みるきっかけになったと考えると、老害に遭ったとそこまで悲観することもなくなってきた。というか、逆にありがたいくらいだ。
(ちなみに、ブログに記載することで、より一層思考の整理ができて良い。スッキリする)
同時に、時間をもっと有効活用すべきだとも考えた。
自分で嫌っておきながら、嫌いな相手のことを考えるって、とても「もったいない時間の使い方」をしていると思う。
全く考えないということではないし、(少なくとも今の僕は)どうしても考えてしまうから仕方ない。ただ、延々と考えるのは時間がとてももったいない。
僕にはやりたいことがたくさんあるし、心から尊敬・慕っている人もたくさんいる。応援してくれる人や、慕ってくれる人もいる。こういう人たちや、自分自身のために時間をつかうべきだ、と。そう考えた。
相手のことを思っているということは、「相手のために時間を使っている」ということ。どうせ時間を使うなら、自分のために時間を使った方が良いに決まってる。
ふと、スヌーピーの名言が頭をよぎった。
I don’t have time to worry about who doesn’t like me.
I’m too busy loving the people who love me.
負の感情に陥った時も、自分を否定するのではなく、自分を顧みるチャンスと考える。自分の感情を因数分解してみる。こういうプロレスを経るだけでも、自分のプラスになることが分かった。
そして、このプロセスを効率よくこなすためにも、上手にアウトプットすることが大事だということも経験できた。
ノートに記載するのもOKだし、ブログに投稿するのもOKだ。個人的には、長文が書けるから、ノート・日記やブログ投稿が良いと思う。
TwitterなどのSNSだと長文に向いていないから、深く思考できない気がする。なので、長文のアウトプットができるツールである、ノート・日記かブログがおすすめだ。
今回の経験でも、やはり「どんな経験でも学びはあるし、学ぶことができる・成長できる」ということを痛感した。自分の血肉となる良い経験となった。
ツールを最大限活用して、自分を顧みる。そして、相手の時間ではなくて「自分の時間」を過ごす。
このように、これからも成長し続けていこうと思う。
先先代からの人間関係やつながりを大切にしつつ、つながりの人たちに助けられつつ、なんとか続けている、とおっしゃっていた店主。
小さい頃は板前だった父親に影響を受けて料理人に憧れ、けれども、紆余曲折あって普通のサラリーマンを目指して就職。
ひょんなことから料理の道へ。大阪や京都で修行。小さい頃に父親から教わっていた料理の基本は生きていて、料理の修行先からも「君はきっと料理が好きなんだ」と言われる。
生まれの座間味島に帰ってきて、座間味で一番おいしい餃子を、内地ので修行した味を展開。島の子どもたちにも慣れ親しんでほしいから、子ども食堂とか、クリスマスとかの時期に餃子無料券を配ったりしたい、とのこと。
座間味の夜を楽しんで、おまけに良い話まで伺えた。
なんて良い夜。座間味島の夜。
今夜は満月。
自分に甘くなるというのは、自分を甘やかすという意味ではなくて、「どんな時でも自分を許す」ということ、と本を読んでいて勉強になったのでメモ。
自分を許すと、相手も許すことができる。結果、周りにも優しく接することができるようになる。
人間は、それぞれが「〜なければならない。〜であるべきだ」といった「自分ルール」を意識的にも無意識的にも持っていて、その自分ルールを守らない人は、自分であろうと他人であろうと批判・避難してしまうようだ。
だから、自分を許す精神で、自分にも他人にも接したら、優しくなれる。自分にも優しくなれるから、しんどくならない。そして、そういう自分だと他人にも優しくなれるから、周りもしんどくならない。
結果として、自分も他人もHappyになれるのであれば、やった方がきっと良い。
良い本を読んだ。実践して検証してみる。
仕事で自治体DXの話をさせていただくと、まだまだ機運醸成の段階にあることが痛感される。
デジタル庁が2021年9月1日に発足されて1年が経過しようとしているが、DXという言葉を、現場は「認識」しているものの「理解半分」で、情報担当の原課さんが「理解している」という印象を受ける。
やはり、現状の業務だけでも大変な原課の方々にとっては、「また仕事が増える…」という受け取りになってしまうのだろう。
なんでもそうだが、新しいことをやるには時間がかかるし、面倒な点もあるだろう。メンタルバリアを外すために、どうしたら良いのか考える必要がある。
どうせやるには、楽しくできないだろうか?
ワークショップ形式にするとか、クイズ形式にするとか、ゲーム形式にするとか、動画を活用するとか。
できるだけ難易度下げるというか、敷居を下げて、まずは実施してもらうことから始めることが良い気がしている。
ワークショップと、クイズから試してみようかな。
読了。実践ノウハウが満載で生々しく、とても参考になる。
一部に「スタートアップは総合格闘技。以下の全てをかねそえる必要がある」とのことで、参考になったのでご紹介。
<スタートアップに必要な要素>
1.経営者のビジョン
2.ビジネスアイデア
3.チーム
4.デザイン
5.プロダクト開発力
6.マーケティング
7.ブランディング
8.マネジメント
9.ファイナンス
10.プライシング
11.タイミング
全部響くのだが、今現在の自分に一番響いたのは「3.チーム」だ。一人でできることの限界と、テームで動いたほうがより大きなビジネスや仕事ができるということは骨身にしみているのだが、自分が求めるチームメンバーがなかなかいないというジレンマに陥っている。
素敵なメンバーを集めて起業してる人は、どうやっているのだろうか?
もしかしたら考え方が逆で、良いメンバーを求めるのでなく、今いるメンバーと一緒に成長していく、という考えか、その両方が必要なのかもしれない。
メムズ東京のロゴ
Marriot Bonvoyを使ってメムズ東京オートグラフコレクションに宿泊。良いホテルだった。
内装やスタッフの対応ももちろんだが、一番感動したのは「朝食」。
五感をコンセプトにしたオリジナルドリンクが、もちろんおいしかったのだが、その考え方・アイデアに感動した。参考になった。
ちなみに、コンソメスープがとても美味しかった。複雑で奥深い味わい。今までいただいたコンソメスープの中で、間違いなく一番おいしかった。
なんでもそうだが、一流のものは深い哲学やコンセプトを持っていたり、深く思考されているので、それぞれ独自の世界観や思想を持っているものだ。
単に癒しを求めるだけでなく、勉強になった良い経験をした。
他の製品と違って、Appleの製品は生活の一部になる、人の行動の延長線上にあるという哲学を持ってつくられているから好きだ。
単なるハードウェアじゃない。人間の延長線上。
単なる制作じゃなくて、アートというか「美」だと思う。
哲学のある人たちが創ったものは、なんであっても共感できる。