最近、もっぱら現代アートで頭がいっぱいで、自分のアートでビジネスを成功させたいと思うようになった。日に日にと、その気持を大きくなっていく。
気持ちが大きくなっていくにつれて、具体的な戦略を練るようになる。そして、やっぱり一筋縄では行かないということを痛感する。
現時点で、ポイントは以下だと思っている。
- 認知度
- ストーリー
- 必要性
まず認知されないと、どんなに良いモノも売れない
次に、認知されたらストーリーが大事だ。自分の取り組みの意義を分かってもらって、ファンになってもらうことが大事。
そして最後に、必要性。日常生活で必要なものであると素晴らしい。
僕が思うに、アート、特に現代アートは抽象度がものすごく高くて、慣れていないと思われる大多数の人には「理解されないモノ」だと思っている。そして、そんなもんなんだ、という認識と共に、なくても生活ができているから、必要なものにはなりえていない。
しかし僕は、現代アートは生活に必要なモノになるだろうし、今現在でも、必要なものであるべきだと思っている。ではどうするか。
少し敷居を下げてみる。現代アートを生活に近づける。そのために写真展を開いたり、ホームページやFacebookで発信する予定だ。発信内容も、現代アートは「作品との対話だ」ということを伝えつつ、自分の中に自分なりの解を見出すことを訴えてみる。現代アートは、難しくないはずだ。
発信する写真も、軽めのアートというか、とっつきやすいアートを心がける。現代アートの解釈や思考の深さを10としたら、5とかそれより0に近い感じにしてみる。
兎にも角にも、まずは実践あるのみだ。やりながら走る。