日別アーカイブ: 2019年12月31日

2019年の振り返り④(その他)

僕は人生で外せないものが3つある。①Art、②Technology、そして③English。それぞれのカテゴリで2019年を振り返ってみる。

が、今回は④その他ということで、全体的に振り返ってみる。

【2月】台湾へ

仕事のつながりで台湾に友達ができた。業務で行きたかったが、会社が許可をくれないので、プライベートで台湾へ。

友達にリアルで会えたこと、多くを語り合えたこと、仕事の現場に行けたこと、現場は台湾の小学校で、視察がてらサプライズで小学校の授業に外国語講師みたいな感じで参加できたこと、夜市を楽しめたこと、そして朝市を超楽しめたことと、良い思い出ばかりだ。

現地視察だけのつもりだったのが、構内を案内してくれるし、その上、授業にゲスト出演させてもらえたのがとても良い経験になった。ちなみに、外国語の授業で、日本語の紹介部分で登場。

「おじさん」と「おじいさん」の発音が難しいらしく、専門の先生も聞き分けることができなかったという事実を体験できたのがとても良かった。みんなの前でRepeat after meということで、「おじさん」と「おじいさん」と連呼。

普段英語を学習している時は生徒でしかなかったので、逆の立場になれたことが新鮮で楽しかった。

台湾と言えば夜市。高尾に行ったのだが、高尾でも有名なトップ2つの夜市へ。友達に案内してもらう。すごく安心。

屋台でアヒルの足も食べる。見た目はグロテスク。だけど、味は結構おいしい。

やってやれ、ということで、何でも食べた。お腹壊さなくてよかった。台湾は安心。

もともと早起きで、台湾でも早起き。早朝、まだ街が眠っている時間帯を一人で散歩がてら散策。すると、意図してなかったが朝市に出くわした。

これがまた最高で、どう最高かと言うと、現地の方の生活をとても感じることができるので最高だった。

エネルギッシュ。とにかく、何か、パワーを感じた。朝というだけでエネルギッシュなのに、高尾の人たちの雰囲気があいまって、かつ、ほぼ初めての海外というエキサイトさも相まって、最高の経験だった。

世界の朝市を巡りたいと思ってきっかけとなった。

まだまだ多くを語りたいけど、長くなりすぎるので割愛。

【6月】人間ドックで100点満点ゲット

胃が痛かった。空腹だろうが、平時だろうが、満腹だろうが、とにかく常に痛い。とうとう胃がんでも患ったか、と覚悟して人間ドックを受信。

結果、お医者さんから「100点満点です。すごいです。こういう人めったにいません」と言われる。

「あの、、、胃が常に痛いんですが」と聞いたところ、「胃もすごくキレイです。ピロリ菌の心配もありません」とのこと。

うん、安心して爆進するぞ。

【6月】JASK Youthのイベント実施

以下を読んでいただきたい。

2019年の振り返り③(English編) | hiro-lab

【7月】トークイベントLabホワイエを開催

「軽めのイベントやってみよう。単純に楽しむだけのやつ」と思ってやってみたのが、このトークイベント。僕の知り合いで、思慮深い方がいらっしゃったので、その方の生い立ちや考えていることを紹介する、という内容でやってみた。

結果、こじんまりとしているが15人程集まって、ワイワイ楽しむことができた。

イベントとなると大きなものをしっかりやらないととか、継続と発展が必要だ、とかをかなり意識してしまっていたが(もちろん今でも大事だと思っているし意識しているが)、この時は、そういうのは置いといてまずやってみよう、とやることメインで実施。

結果、小規模ながらも内容が濃いイベントとなったし、小さいイベントの運営を肌感覚で覚えることもできたので、とても良い経験となった。

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【8月】サンアントニオへ

JASKの活動で、熊本県の高校生を、熊本市の姉妹都市であるアメリカ>テキサス州>サンアントニオへ派遣。僕はその引率を務めた。

これがまた大変で、学生は高校1年と2年だったんだけど、よくよく考えると中学生に近い子たちばかりで、引率がとても大変だった。

中でもコミュニケーションの取り方と、自主性のバランスが難しく、正直、渡米期間中、ずっと悩みっぱなしだった。

結果、ホストファミリーとも良い関係を築いてもらったし、別れの際は涙も流れていたしで、成功だった。

本当に悩みっぱなしだったし、トラブルも多い旅だったけど、良い経験をさせてもらった。

それに僕自信、ホストファミリーにとても良くしてもらい、非常に良いご縁をいただいた。人生の財産の一つとなった。

(学生とのコミュニケーションに関する経験は、別投稿しようと思っている。JASK Youthも含めて)

【9月】コンサルティング開始

英語関係のコンサルティングを開始。依頼者からは信頼を得ていて、自由にやりたいことをさせていただいている。

自分が考えたことを、スピーディに了承いただいて、実践できるって、本当に幸せ。

もちろん成功が必須というプレッシャーはある。けれど、チャレンジさせてもらっている分、幸せの方が勝っている。ガンガン進めよう。このことに関しては特に、やる気の塊になっている。

ちなみに、2019年12月現在、継続中だ。

【10月】龍田プレイパークイベントの撮影

以下を読んでいただきたい。

2019年の振り返り①(Art編) | hiro-lab

【10月】コミュニティナースイベントの撮影

以下を読んでいただきたい。

2019年の振り返り①(Art編) | hiro-lab

【11月】Global Challengeイベントに参加

福岡市が主催のGlobal Challenge Startup に参加させてもらっている。海外研修コースと国内研修コースがあって、僕は海外研修コースで応募したのだが残念ながら落選し、国内研修コースを受講していた。

が、運良く海外研修コースの枠が空いて、名指しでどうだ?と言われたので、飛びついた。ものすごくラッキーだ。

それに、スタートアップという同じ志をもつ方々と出会えたことも、人生の財産となった。独特の熱量がある。そして、ガツガツしている。ギラギラしている。その雰囲気が心地よい。

ビジネスの話を本気で話せる人って、あまりいなかった。けど、Global Challengeのメンバーは普通に話せる。だから、とても楽。嬉しい。

ということで、2020年も引き続きディスカッションしまくり、話しまくり、行動しまくりで行く予定。

【11月】英語deプログラミングイベント実施

英語関係コンサルティングの一環で、プログラミング授業を英語で実施するイベントを開催。これは熊本だけでなく、全国的にも珍しい、先進的な取り組み。

イベントの企画、構成、実行と、始めから終わりまでを担当。もちろん、レクチャーする講師のトレーニングも、当日のサポートも。

これは確実にニーズが出てくるものだし、いち早く実現することで先行者利益も多く期待できるので、スピーディに実現できたことは評価に値すると思っている。

今後も、第2弾、第3弾と実施の予定。どうなるかワクワクする。

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【11月】防災ICTクラブに参加

総務省の事業の一環で、熊本県の崇城大学が採択された「防災ICTクラブ」にメンターとして参加。11月から12月まで、ほぼ全部の土日を費やした。

「地域のICT人材を育てて地域復興の一助とする」ことを目的としたこの催しは、熊本県でイノベーションを起こせる人材をというテーマで、参加する小中高校生をスーパーキッズにする!と豪語して(実際に参加者に熱く言っている)取り組みを進めた。

具体的には、ラズパイを使った被災時の避難経路表示や、Googleサービスの使い方、Twitterデマ情報の見分け方、ドローン演習と、結構幅広に実施していて、多くの小中高校生に刺激を与えた良い取り組みだった。

SCBラボ「みんなの防災ICTクラブ」がスタート | 崇城大学

みんなの防災ICTクラブニュース④ | SCB LAB for Social Community Brand

僕は、講師、サポーター、フォトグラファー、そして実務ぐりぐり回すという役割を実施。成果発表会ではPA周りを担当。全力で取り組んだ。

結果、学生も笑顔で楽しんでくれていて、口々に良い経験をしたと言ってくれたので、成功したと思っている。僕も、良い経験をさせてもらった。

【12月】人生初のニューヨークへ

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My First New York City in 2019.|はたただひろ|note

2019年の振り返り①(Art編) | hiro-lab

【12月】TONAKAI DONATION PARTYに参加

以下を読んでいただきたい。

2019年の振り返り①(Art編) | hiro-lab

振り返ってみての感想

2019年は結構アクティブに動いた年だったと思う。特に、海外に3回行ったのは大きい。イベントも多数実施したり、多くのステキな出会いもあったりご縁もいただいた。

悩んでいたことも道が見えてきた。

自分がいかに愛を欲しているかも分かったし、他の面も自分を見つめ直し深堀りすることができた。

人間として大きく成長できた。
2020年も、大きく成長する。

2019年の振り返り③(English編)

僕は人生で外せないものが3つある。①Art、②Technology、そして③English。それぞれのカテゴリで2019年を振り返ってみる。

今回は③のEnglish編。

JASKでの活動

学生中心のイベントを実現させた。以下、ザクッと振り返ってみる。

JASKとは

JASKとは、熊本日米協会(Japan-America Societies of Kumamoto)のことで、約60年の歴史をもつ、日米間の相互理解・交流促進を目的とした団体だ。本部である「日米協会」は東京にあって、こちらは設立100周年を迎えている。詳細は略するが、結構ごっついメンバーの組織で、全国に支部的な団体があり、そのうちの一つがJASKだ。

僕は幸い、知人の紹介で2018年11月に実施された国際シンポジウムにて、ボランティアスタッフとして参画させていただいて、その時の成果を評価いただいて事務局メンバーとして正式に加わらせていただいている。

僕の主なミッションは、青年部のサポート・運営だ。

JASK Youthの活動

JASK Youth(熊本日米協会 青年部)は、上記の国際シンポジウムをきっかけに正式に設立された。ということで、2018年からようやく丸一年経過したほやほやのチームで、今年2019年6月に、初のイベントである「Fun Fun English Day」を企画・実現させた。

「とにかく英語が喋りたい」「英語のコミュニケーション機会がほしい」人のためのイベント『Fun Fun English Day』 (ファン・ファン・イングリッシュ・デイ)6月21日(金)開催!! | くまきゅー | 熊本が好きになるローカルメディア

結果として、熊本県内の日本人・外国人含めて、総勢90人の方々に参加いただき、イベントは大成功だった。学生がんばった。

とはいえ、順調に進んだわけでなくて、むしろ、結構苦労したのだった。

人は具体的であればあるほど動きやすい生き物、ということを実感

正直、僕はアイデアを出すのが大好きだ。勝手に考えてしまうので、新しい「やりたいこと」が増えて困るぐらいだ。

なので、アイデア出しはおもしろいものだし、みんな簡単に出てくると思っていて、学生に対しても、そのように接していた。

伝えていてことはシンプルで、大雑把に言うと以下のような内容だ。

  • JASKのメンバーは経営者の方もいらっしゃるので、つながりを持てるのは良いこと。積極的に、良い意味で利用していこう。
  • ボランティアになるから、インセンティブは「イベントを企画して実現するまでを、大人が見守ってくれること」。自分が誰よりも楽しむのが(比較的楽に)やりきるためのコツなので、まずは、自分が楽しめたり、興味があったりするアイデアを出していこう
  • その中からみんなで決めて、イベントを実現していこう
  • どんなイベントでもやりきれば、必ず力になる。

で、結局、アイデアが出ないとか、出たは良いもの着手し始めたらどこか他人事みたいな感じになってるとか、ミーティングの集まりがだんだんと悪くなってきて進捗が滞りそうになるとか、そういう感じだった。

よく考えると、こういう状態になるのが普通なのかも?(一般的に多いケースという意味の普通)

ただ、それでも熱量高めの子も1人2人いて、その子たちを中心に進めていった。コアになった学生たちのモチベーションをいかに下げず、保ち、上げていくかが大変だった。

本人のやる気は本人しかどうすることもできない(場合によっては本人もどうでもできないようなものな)ので、強制せず、できない部分は全部僕が引き受けた。

そうやってみんなで頑張って、当日を迎え、結果成功できたのは、学生だけでなくて僕にとっても大きな成果だった。

脱線してしまったが、前述のとおり「具体的であればあるほと人は動きやすい」ので、方向を示したり、お願い事をする時、特に前者は具体的に話をするのがコツだということは、やってみて学んだことの一つだ。貴重な経験だ。

JASK Youthのイベント第2弾は、お寺で実施。

第2弾のイベントは「Fun Fun English Day 〜お寺編〜」だ。文字どおり、会場をお寺にして、法要や雅楽演奏など実施するという、お寺の行事を体験できるイベントだ。参加者は日本人・外国人の学生と社会人。

きっかけはYouthメンバーの「留学生の友達が、お寺で習字をすることに興味をもっている」という話で、だったら会場をお寺にしてみんなでワイワイできれば、外国人は日本文化を体験できるし、日本人は生の英語を話すチャンスだからWin-Winだよね、となった。結果、相互理解・国際交流という、JASKの主旨にもマッチする。

イベントは実は2019年12月22日の実施する予定だった。熊本市国際交流会館の助成金も獲得できていたし(申請用紙一式はぼくが作成して提出)、お寺の理解も得られていてかなり良い感じだったが、肝心の参加者が思った以上に集まらなかった…。イベントは、やっぱり人を集めるのが一番難しい。特に、地方になればなるほど…。

反省点は、広報が遅かったことと、年末の「留学生の帰国事情」を正確に把握できていなかったこと。良い勉強になった。(ちなみに、広報はFacebookで行って、880リーチを獲得していた。それでも参加申し込みはものすごく少なかった。これが実績。とても貴重なデータだ。今後に活かす。)

あとは、もっとYouthメンバー、すなわち学生メンバーの「責任感醸成」をする必要がある気がする。僕がやりすぎなのか、どうしても他人事のような雰囲気を感じてしまって、どうしたものか、、、と一人で悩んでいた。

Youthは学生主体のイベントなのだ。Youth設立の主旨も「学生世代・若い世代から、熊本を盛り上げる」がテーマだ。

ということで、正直、もっとやりたくてたまらないのをぐっと我慢して、Youthメンバーに託している。これも修行の一環か。

とはいえ、Youthメンバーを十分に鼓舞できていない僕の責任だと思っているので、2020年はもっと、うまい具合に積極的にやっていきたい。

非常に良かったのは、泣く泣くリスケすることになって、メンバーで話をしていた時、参加メンバーが遠慮なく色んな内容を発言できたことだ。

もっと良いチームになる、と自信がみなぎってきた。今後のメンバーの成長に期待している。僕ももっとスキルアップして、彼らを表も裏も、上手にリードするよう努める所存だ。

ひょんなことから仕事でも英語を使った2019年。

2019年は、ハンドボール女子世界大会が熊本で開催された。ひょんなことから、仕事で、スウェーデンの企業とやりとりすることになった。英語で。

僕の会社には、僕としては幸運にも、英語を話せる人がいなかったので、僕が抜擢されて、打ち合わせや調整をした。

もちろん、自信はあまりなかったけど、チャレンジしないと1mmも前に進めないので、奮起してチャレンジ。

結果、2度の会議を経験し、多数のメールをやりとりし、電話対応もし、現地でのトラブル対応も実施した。結果、無事に仕事は完遂。

とても良い経験だった。いろいろと頭を捻ってやり取りしたので、少しは成長できたと思っている。

英語学習の状況

僕は以下の方法で英語を勉強している。

  • NHKラジオ英会話
  • Native Camp
  • ネイティブ講師とのマンツーマンレッスン

NHKラジオ英会話は、頑張って毎日聞くようにしている。通勤途中のバス車内で。出席率は50%ぐらいなので、2020年は70%以上受講する。

Native Campは、自分のスタイルに合っているので重宝している。月額支払えばレッスン受け放題なので、10分以上時間があれば、使うようにしている。これは通勤で徒歩移動している最中が多い。

講師としては実は迷惑なのかもしれないが、空いてるし、10分でも実績が出るので、悪くないはずだ。

歩きながらの受講なので、もちろん、フリートーク100%だ。フリートークって以外と難しいけど、慣れたら楽しいもんだ。質問の練習にもなるのでオススメ。

とても楽しいのは、歴史とか文化とか政治とか、そういう日本の友人とは煙たがられてあまり話すチャンスがない話題でも、真面目にかつ積極的に、意見をぶつけ合えることだ。正直、とても楽しい。

ネイティブ講師とのレッスンは、毎週1回実施。出席率は100%。やっぱり、面と向かって話をするのが一番難しいが、一番楽しい。

目を見て話すのって、コミュニケーションの基本だけど、実際目と目を合わせて話をしようとすると、言葉が出てこないものだ。

最初は悔しい思いをたくさんしていたが、継続してチャレンジし続けた結果、何も考えずに話ができるようになったのは、大きな成果・成長だと自分を評価している。

とはいえ、まだまだ、まだまだという初心者レベルなので、もっと語彙を増やすことと、Grammerをやり直すことを2020年の目標とする。

あとは、会話のシミュレーションを日常のタスクとしてコツコツやってみることにしている。きっと効果があるはずだ。

2020年はもっと多くを話す、実践する。

英会話はとにかく実践だ。話すこと。話しまくること。

そのために、上述のとおり、英会話シミュレーションを日々の日課とし、また語彙を増やすのとGrammerをやり直すことを、2019年のルーチンに追加して、2020年のルーチンとして取り組む。

近い将来、アメリカで仕事だ。絶対成功させる。英語大好きだ。

2019年の振り返り②(Technology編)

僕は人生で外せないものが3つある。①Art、②Technology、そして③English。それぞれのカテゴリで2019年を振り返ってみる。

今回は②のTechnology編。

総じてあまり活動も成果も出てない1年だった…

2019年はやりたいことはあれども、これといった成果が出せていない年だった。「やろうやろう」と思っていて、毎月目標設定するも、結局先延ばし先延ばしとなったという、個人的には最悪のパターン。

なぜだろうと反省して反省して、分かったのが「逃げ」だ。そう、僕は逃げていたんだ、Technologyから。

GCPUGの熊本チームに参画させていただいたが、全然活躍できてなかった。周りのメンバーのレベルの高さに圧倒されてて、結局「できる人に頼めばいいんだ」という気持ちが勝っていたように思える。Technologyで生きていくという気概が不足していた。

なので、逃げていたんだと思うし、嫌だなと思いながらも、逃げる自分を見逃していたと思う。

けれど、全くやってないわけじゃない2019年

と言っても、弱腰になりつつでもチャレンジはしていて、「福岡DDLAB Academy : 3時間で入門ディープラーニングへの参加」と、「Web Marketing ✕ Machine Learning Meetup!!」は受けた。

「福岡DDLAB Academy : 3時間で入門ディープラーニング」への参加

「福岡 DLLAB Academy: 3時間で入門ディープラーニング」参加レポート。ディープラーニングは難しくない? | hiro-lab

果敢に参加して良かったのは、ディープラーニングについておぼろげながら理解できたことと、ご縁があったことだった。

同じチームになった方なのだが、佐賀県からわざわざ来られていて、境遇も少し似ていたように思える。その人も果敢にチャレンジする方で、結局、2020年は「一緒にイベントやりましょう」ということで、仲間になってくれた。

熱量が高い人とのご縁は本当に貴重だ。なぜなら、なかなかいないから。イベントは残念ながらディープラーニング系ではないけど、それでもイベント以外でも連携できそうな方なので、そのうち、Technolgoy系でもおもしろいことをやり始めるかもしれない。

「Web Marketing ✕ Machine Learning Meetup!!」への参加

このイベントが良かったのは、講演者も初心者or中級者ぐらいで、チャレンジしていて、まだまだ荒削りだけど、その過程を、失敗を交えつつ発表してくれたことだ(どれだけ上から目線かと、、、失礼してます汗)。

こういう類のイベントは、プロが出てきてあーだこーだとすごいことをキレイに述べるのが常なのだが、そうじゃなかったところが、とても勇気をもらえたイベントだった。

ちなみに、それだけじゃなくて、プロも出てきた。さすがプロという感じで、実践的で、しかも泥臭いことも結構されてきた感じの方だったので、話を聞いていて納得いくことばかりだった。ちなみに lib-arts さん。

仕事の出張で東京に行ってて、仕事が終わってかけつけた甲斐があった。懇親会には出席できなかったけれど、次のチャンスは必ず参加しようと心に決めている。どういう話が伺えるか、そしてその時の僕がどれだけおもしろい話を提供できるか、楽しみだ。

Web Marketing × Machine Learning Meetup!! – connpass

lib-arts’s diary

2020年はコーディングにパワーを注ぐ

さて、2020年はというと、今のところ2つは実現する予定。①Twitterアプリ開発と、②Webスクレイパーの開発だ。

①はTwitter Developerになれたので、思い切っていろんなTwitterアプリを作ろうと思っている。下手でもいい、しょぼくてもいい、シンプルでもいい、プロトタイプでもいい、何でも良いから動くものを作り上げる。

②はマーケティングが目的。英語塾のコンサルティングをさせていただいているので、こちらもシンプルでもいいので動くものを作成して、マーケティングの一助にする予定。もしかしたら、他のなにかに派生するかも?とか思っている。自分で開発すると、スキルアップにもなるし、お金もかからないから一石二鳥だ。

コーディングはかなり久しぶりで、正直初心者レベルまで落ちていると思うけど、やっていた頃は熱中していたし、得も言われぬ快感と達成感に浸れるので、また味わえるかも?と楽しみにしつつ、積極的にチャレンジしていく。

イベントとかで、ライブで即興でコーディングできるぐらいになってやる。僕ならなれる。

2019年の振り返り①(Art編)

僕は人生で外せないものが3つある。①Art、②Technology、そして③English。それぞれのカテゴリで2019年を振り返ってみる。

今回は①のArt編。

写真は撮るだけじゃなくて印刷して発信することが大事

結構取っていて、Instagramを中心にTwitter, Facebookそしてnoteでも発信していた2019年だったけど、本気で広めていなかったので、それなりの結果に終わった。Instagramのフォロワー数は353人(ありがたい!)。去年より30人くらい増えている。Twitterは20人くらい。Facebookは、リアルに会っている人のみ登録しているので対象外。noteは3人。ちなみに、Twitterとnoteは本気でやろうと決めたのが11月ぐらい。

SNSはそれぞれHack方法があるから調べつつ実践するというTry&Seeを繰り返しているし、2020年以降も繰り返していく。

SNS以外だと、TONAKAI DONATION PARTYに参加したことをきっかけに、人生で初めて写真を販売した。このパーティは、児童福祉施設の子どもたちにクリスマスプレゼントを贈るという取組の一環で、参加費用が全額寄付に回る。社会的意義も高いし、主催者がお友達だったこともあり参加した。そして、写真の販売を思いついたので相談したところOKだったので実施。もちろん、売上は全額寄付。結果は3枚売れて300円の売上。超微力だけど寄付させてもらった。

ここで感じたことは、印刷することの大切さだ。作品作りをしているときもそうだったけど、写真は、PCのディスプレイで見るのと、印刷して見るのとでは、受ける印象が全く異なる。本当、ビックリするくらい。

かつ、印刷するサイズによっても異なる。おもしろいけど、事実だ。

伝えたいメッセージと、相手の使い方とかをイメージしつつ、サイズも意識しながら印刷して、多くの人に見てもらおう。そうすれば、多くのフィードバックをもらえるから、より自分の写真スキルもアップしていくはず。

イベント撮影は2回実施した2019年

(1)龍田プレイパークイベント

熊本県の龍田という地区があって、そこで10年以上コミュニティを作って意地されている団体「龍田プレイパーク」。発起人の方と知り合うことができて、その人の人となりに惚れて、撮影させていただいた。写真はアップできないけど、ボランティアで500人を超える人が来るイベントを年1回開催されているのはすごい。しかも、スタッフの平均年齢は50歳を超えている。どこからそのパワーや情熱が出てくるのか…と圧巻だった。

僕自身、チームを組んでイベントを何回も実施してきたが、ボランティアだと、どうしても「継続と発展」が難しい。単発で終わらせないことが実は最重要といって良いほどの要素だ。もちろん、イベントを実施することが簡単じゃない。規模が大きくなればなるほど大変で、単発で実施することの意義ももちろんある。

ただ、僕が見てきたのは、単発が多くなると、地元、即ち、開催地区の住民の期待値が下がっていくということ。本当にためになるには継続させる必要がある。

こういう観点で見ると、龍田プレイパークのみなさんは、ある意味理想を現実にできているすごい団体。現実にできている秘密を紐解くには、もう少しお付き合いさせていただく必要があると思っている。

とはいえ、そういったステキな団体の写真を撮らせていただいたのは、すばらしい経験だった。

龍田プレイパークのFacebookページはこちら。

(2)コミュニティナースイベント

地域のおせっかいちゃんを合言葉に、地域に根ざした看護師の活動をされているのがこのチーム。

熊本でイベントされるということで、これまたイベント主催者の方が知り合いで、幸いにも撮影依頼をいただいたので撮影した(もちろん、ボランティアで)。

主催者の方は人前で話すのが苦手なようで、とにかく緊張していて、表情は硬いし下を向いていたし、文字どおり見ているこっちが緊張するような感じだったが、「コミュニティナース」という聞き慣れない言葉を、丁寧に熱っぽく語ってらっしゃってて、「人に想いを伝える」ことの基本を、改めて勉強させていただいた。

たどたどしくてもいい。
慣れてなくてもいい。
自分の気持ちを、丁寧に発すれば、人に伝わる。

そのことが分かる、良いイベントだった。
ちなみに、参加者は20人くらいと満席で、盛況だった。

おせっかいちゃんのFacebookページはこちら。

(3) Tonakai Donation Partyイベント

前述したが、Tonakai Donation Partyのイベントでも撮影させてもらった。この取り組みはとても社会的意義が高い。なぜなら、児童福祉施設へのクリスマスプレゼントの贈呈をされているからだ。しかもボランティアで。年末の忙しい時に、ない時間を捻出して、みなさん対応されている。

僕が参加したのはパーティで、Donationという名のとおり、参加費は全額寄付となる。話を聞くにどうやら運営側で紆余曲折あっていたようで、メンバーが足りず?四苦八苦されていたようだけど、結局、主催者であるリーダーの方の熱意と行動力、そして人徳で、周りがサポートしまくって、立派に実現されていた(模様はFacebookページ参照)。

主催者の方は、本当に多忙な人。すごいな、と舌を巻いた。僕もまだまだ行動できるな、と励みにもなった。良いご縁に感謝。

チームトナカイのFacebookページ

Fujifilm X-T1との出会いと、憧れの街ニューヨーク

憧れの街ニューヨークに行った。行くことが決まって、どうしても手軽なカメラが欲しくなって、前々から気になり続けていたFujifilmのカメラを思い切って購入。黒の発色と、独特な柔らかい雰囲気に魅了された。Fuji使いの友人に相談しつつ、古い機種を中古で。最新の機種でなくても良い写真が撮れることはもちろん分かっているし、しかも、古い機種でないと出せない画質や雰囲気があることも知っているので、嬉々として購入。結果、X-T1は大正解だった。

X-T1がうちの子になりました。

My First New York City in 2019.

望んでいたソフトな画。黒の発色もステキ。機種は小さくと軽いので、旅先でも気軽に持ち運びができる。ネックなのはバッテリーの持ち。これは技術の進化を待つしかない、即ち、今は仕方がないと思っている。ということで、Amazonで追加のバッテリーパックを購入して、予備として常に持ち運んでいた。これで十分。X-T1は防塵防滴なので、NYCは雨だったけど、そこまで気にせずバシャバシャ撮れた。本当に、X-T1がうちの子になってくれて良かった。おかげで、最高のNYCになったし、前述のTONAKAI DONATION PARTYでも販売=寄付することができた。

2020年度は個展を開催する

2019年度も、Artをとおして色々な経験や学びを得ることができた。自分はなんて幸せなんだ、とつくづく思う。

来年2020年は、悲願となっている個展を開く。毎年の目標にしているんだけど、どうしても実現できてなくて、モヤモヤと胸のわだかまりになっているので、実現する。

幸い、周りからは「個展やりなよ!」と言っていただいている。本当にうれしい。

作品も撮りためているし、自分の考えも伝えたいこともクリアになってきた。

機は熟した。
爆進の2020年にする。