人が作業に没頭するシーンが好き。

ということが、最近わかった。理由はわからないけど、とても惹かれる。見入ってしまう。

もしかしたら、こういう状態になりたいっていう渇望があるのかもしれない。

ちなみに、パッと出てきた具体的なシーンは、以下の3つ。

  1. The Accountant
  2. The Social Network
  3. 騙し絵の牙

1は、主人公が不正経理チェックの仕事を依頼されて、15年分の書類を、一晩かけて片っ端からチェックしまくるシーン。(映画開始37分頃)

2は、おなじみのマークザッカーバーグ(Meta、旧Facebook)が、大学時代に、Facebookのもととなる「女性の写真の比較サイト」を構築するシーン。(映画開始8分頃)

そして3は、ヒロインの高野(松岡茉優)が、ある作家の居場所を突き止めるべく、過去の膨大な資料(その作家の全部の原稿)をチェックするシーン。(映画開始48分頃)

結構な年で、かつ自分のことなのに、新たな発見をするって、とても気持ちが良ものだ。