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gedit が最高という話。

Linuxにすぐに使える gedit というエディタが、とても使いやすい。

端的にポイントを挙げると、以下となる。

  • 軽量ですぐに起動する
  • エディタのカラーが標準で複数パターンあるし、かっこいい
  • ディレクトリやファイルをエディタの左側にツリー表示できるし、新規作成などの操作までできる
  • プラグインも結構あって、機能追加もできる
  • 下部分にターミナルを表示して操作することができる

特に最後の「下部分にターミナルを表示できるし、操作できる」というのが、一番ヒットした。最高。

vimを使っていて思ったのだが、こういうエディタには「選択したワードと同じワードを全部反転表示(共著表示する)」という機能があって、便利だと思った。

デバッグの時とか、コードを確かめたいとか、読み込みたいとかいう場合に、とても役に立つ。

VScodeなどのリッチなエディタだと当然の機能だと思うのだが、リッチなエディタは起動が遅くて性に合わない。その点、geditはちょうど良い。

ただ、vimの方が高速に処理ができる。マウスは必要ない。CUIが良い。ただ、CUIには、選択したワードを全部強調表示する機能がない…。

そう思っていたら、なんと、geditにはターミナルがくっつけられるじゃないか。すなわち、CUIの良いところも使いつつ、選択したワードを強調表示するとか、その他、役に立つエディタの機能も使える。

それが、無料で、しかも、ほぼ標準搭載のレベルで使える。Linuxって、本当に素晴らしい。

あまりにも気に入ったので、MacBookにもインストールしようと試みているが、BREWでのインストールが必要で、しかも設定が面倒…。こちらは、できたら別投稿で紹介しようと思う。

兎にも角にも、Linuxが一弾と好きになった出来事だった。

鍋で玄米を炊く。

前々から気になっていた「玄米を自分で炊く」に挑戦した。炭水化物を控えるようにして3年が経過するが、痩せすぎてしまった。

ということで、エネルギー源である炭水化物を、適度に摂取しようと考えたところ、玄米に、更に注目している。

ただし、玄米って意外と高い。なぜ、加工されている白米の方が安いのか。腑に落ちないのだが、玄米の方が市場に出回っていないからとか、需要がある白米と比べて大量生産の体制が少ないから、とかだろう。

兎にも角にも、玄米は白米よりも高い。そこで、調べまくった結果、Amazonで5Kg2,500円を見つけたので、購入した。

炊き方も色々あるが、今のところは、以下の2点で、おいしく炊くことができている。

1.玄米を洗って、2時間程度つけ置く
2.鍋に弱火をかけて、35分放置(キッチンタイマー利用)

多少時間はかかるが、キッチンタイマーをかけていたら、35分間は別の作業をしておけばOKなので、思っていたほど面倒くさくないし、自分に負荷もかかっていない。

細かく言うと、中火→沸騰したら弱火とか、色々ありそうだが、そうでなくても、食べられる程度に炊くことができると分かったのは、僕にとって価値が高い。何でもやってみるもんだ。

ところで、最初は玄米が炊ける工程を観察していたが、とてもおもしろかった。そして、「お米を炊く」って、ノウハウが必要だし、最初に確立した人って素晴らしいと思う。

お米は、田んぼにうわっている状態、要するに、生米の状態だと食べても硬くておいしくないし、炊くにも(多少の)手間暇がかかるので、僕だったら「食べられない実」として処理しそうだ。

何でもそうだけど、最初に発見した人って、素晴らしいと思う。

花が綺麗な季節。

ふと見上げたら、綺麗な花が咲いていた。

たまたま、いつもの違う道を歩いていて、たまたま気づくことができた。ラッキー。

道端の花

ところで、街路樹にも花が咲いていた。低いところでは咲いていなくて、高いところ高いところに咲いていた。

上へ上へ。

逃げ恥。

久々に最初から見ている。人間模様が楽しい。

それにしても、Netflix。なんて便利。ノンストップで全部見れてしまうのは、病気になるな。

確定申告クエスト(序章)

人生初の確定申告に向けて始動。先々週末に実施予定が、39.0前後の高熱にダウンしたため、3日間の作業がビハインドしていて、少し焦っている今日この頃。

締切の3月15日まであと10日。果たして間に合うのか。

無知という不安の権化を解消すべく、今日は、生まれて初めて税務署へGO。午後に仕事を休んで、最寄りの税務署へ行くも、なんと確定申告の相談は受け付けておらず、4.1Km離れた場所を案内された。

せっかくなので、バスで片道290円の道のりを移動して、案内された税務署へ。

入館すると、すぐに案内されて、大勢がいる待合室に通された。どうやら同じ目的の人々ばかりのようだ。なるほど、今の時期は、確定申告しかないよねって感じ。

30分程待って、案内された。今回は相談だけだったので、結構すんなり。要点だけささっと確認して、5分程で終了。

どうやら最近はe-Taxという、確定申告にもDXの波が訪れていて、デジタル化が進んでいる。話を聞くだけでは、e-Taxは、夜間含めて好きな時に申請できる優れものである。

必要経費などを計算してから、e-Taxで試みてみようと、今日は一旦帰宅。

果たして、うまく行くのだろうか。

どうなる確定申告。

①副業と、②不動産収入、そして③ふるさと納税。

会社での年末調整は終わっているものの、これら3つの新要素が今年度は発生しているので、確定申告に初挑戦。

ただ、先週末に謎の39.0前後の高熱に3日間やられてしまい、予定していたタスクがさばけておらず、結構焦っている。

来週日曜日には、シビックテックの発表会もあって、プロトタイプ作成しているが、こちらもビハインドしているし…。

さて、どうしたものか。なんだかおもしろくなってきた。とりあえず、寝よう。

FF

僕のFFは9で終わっているんだけど、たまたまYouTubeで10を見たら、8よりも映画っぽくなってて驚いた。あの頃のトレンドって、こういうのだったのか?

最新作の13とかどうなってるんだろう。召喚獣のシーンはYouTubeで見て、なんかもうゲームというジャンルじゃないなって思った記憶はある。ストーリー展開とか、演出とか、10よりもすごいのだろうな。

3月4日は三線の日。

沖縄では、3月4日は三線(さんしん)の日ということで、本日は、会社の上司の三線発表会におじゃました。

とある先生の門下生一同による発表会。みなさん一生懸命演奏されていてよかったし、上級者の沖縄の古典演目には目を見張るものがあって、参加した良かった気がする。

なぜか抽選大会があったのと、代表のあいさつがなんと言うか、自分に酔っている感じがして、誰得のイベント?と思ったのが残念だった。イベントの実施も、目的や対象(ターゲット)、そしてその対象に何を伝えたいのかを明確にしないといけないな、と改めて勉強になった。

メモの携帯は必須。

この3日間、38.5~39.0の熱を出して寝込んでいた。寝込んでいた間に、いくつかのアイデアを出していた気がするが、残念ながら逃してしまった…。

やっぱり、メモは常に携帯しておいた方が良い。

オランダNDSMから考える日本におけるスマートシティの可能性

最近、オランダに素敵なまちおこしがあることを知った。

【欧州CE特集#3】旧造船所をアートスペースに。都市の変遷を象徴するクリエイティブな港湾地区「NDSM」 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
https://ideasforgood.jp/2020/01/29/ndsm/

旧造船所を改造して、アートとして発信したり、アトリエがあったりするエリアらしい。

ぜひ行ったみたいという思いはとりあえず置いておいて、日本ではこういう動きは現実になっていないな、としみじみと思ってしまった。

NDSMは、クレーンをベースとしたホテルがあったりしているらしく、アートのエリアとして有名になって、おそらく観光客も集客できているから、ビジネスが成り立っているのだろうと思うが、そもそも実現できた、ということが素晴らしい。

聞くに、行政も関与はしているがメインではなくて、主軸となっているのは民間のメンバだとか。まちづくりを民間で実現して成立させていることに驚いた。

日本だと、保守的というかネガティブというか、こういう新しい概念や共創の考えは、机上や資料では語られているものの、実現しようとしたら、国民性や文化から、ハードルが高いのだろう。

そうこうしているうちに、より一層、世界から取り残されて新興国レベルが高くなっていってしまう…。

まちづくりは行政の動きあってこそだから、どこか前向きでチャレンジ精神があってトライできる自治体はないかな、と思ってしまった。