所属している日米協会で、今年の秋にイベントを計画中。大人世代だけでなくて、「学生×英語×行動」ということで、学生世代からの盛り上げも実現したい。
地域の盛り上げは、全世代が地域の現状や課題を「自分ごと」としてとらえて、継続して行動することがポイントだと思っている。
学生と相互理解した上で、納得して活動してもらうために、やはり話す必要がある。具体的には、実施予定のイベントについて説明会を開く。取り組み内容や、こちらの意志を伝えて、まずは知ってもらいたい。
とはいえ、実施する前に、学生の価値観を把握しておきたい。なぜなら、気持ちを十分に伝えきりたいからだ。その上で参加するか否かを判断してもらいたい。
自分が学生の頃は「なんで大人は、自分たちのことをこんなにも分かっていないのだろうか」と思っていたが、自分がいわゆる『大人の年代』になってみて分かった。さっぱり分からない。
世代の差を感じることが、ままある。世代によって、育った環境がこれほど違うのか、と愕然とすることもある。環境と教育は洗脳だから、世代世代で全く違う人間ができあがる、という具合だろうか。
今の学生はいわゆるZ世代。不況の時代に育ったということで、堅実だとか、外見でなくて中身が本物かどうか・自分の価値観と合っているかどうかを重視する傾向にある、とググったら出てきた。
鵜呑みにするわけじゃないけど、参考にしつつ、学生とコミュニケーションを図ろうと思う。どうなるかワクワクする。