仕事で自治体DXの話をさせていただくと、まだまだ機運醸成の段階にあることが痛感される。
デジタル庁が2021年9月1日に発足されて1年が経過しようとしているが、DXという言葉を、現場は「認識」しているものの「理解半分」で、情報担当の原課さんが「理解している」という印象を受ける。
やはり、現状の業務だけでも大変な原課の方々にとっては、「また仕事が増える…」という受け取りになってしまうのだろう。
なんでもそうだが、新しいことをやるには時間がかかるし、面倒な点もあるだろう。メンタルバリアを外すために、どうしたら良いのか考える必要がある。
どうせやるには、楽しくできないだろうか?
ワークショップ形式にするとか、クイズ形式にするとか、ゲーム形式にするとか、動画を活用するとか。
できるだけ難易度下げるというか、敷居を下げて、まずは実施してもらうことから始めることが良い気がしている。
ワークショップと、クイズから試してみようかな。