日別アーカイブ: 2024年1月8日

解像度を上げて人に伝えるのが苦手。

人に伝える・伝わるって大事なんだけど、簡単じゃない。特に、解像度を上げて話したり、「あ〜、分かる分かる」って共感をもらうような丁寧な?センスある?文章を書くのが、自分はどうやら苦手な模様。

読み手の時間を考えてしまって、サクッとシンプルに書くのが好き。ただ、その塩梅が分かっていないのだろう。

  • 誰が読み手?
  • 読んだ後にどうなってほしい?

を明確にしたら、逆にある程度の時間をもらって読んでもらっても良いよいね、と思えるのだろうか。

MacbookでのZip暗号化はKekaというソフトが使えそう。

Kekaを試してみることに。

仕事でよく使っている(使わされている)7-zipは、Mac版だとCUIしかないっぽいので不要と感じた。だって、Terminalから「zip -e -r」コマンドで暗号化zip圧縮できるから。

ということで、他を探していたら、Kekaというソフトが有力そうなので、試してみることに。

Kekaのインストールとか。

Kekaってオープンソースなんだ。

App Storeで検索したら700円の有料だけど、Kekaのサイトに行くと、「App Storeからダウンロード」のアイコンの下に「ダウンロード」というリンクが薄く記載してあって、クリックすると無料でダウンロード→インストールできた。

学生とか、お金がない人にとってはとても良いと思う。

ちなみに、Kekaのサイトでは、App Store経由でダウンロードする(お金を払う)なら、アイコンが嬉しそうな表情になって、そうでないなら悲しそうな表情になるのがかわいい。

オープンソースとはいえ、運営側のことを考えると、有料で使いたくなる。安定動作しているなら、支払うことにする。

Keka – macOSのファイルアーカイバ https://www.keka.io/ja/

App Store経由でダウンロードする場合
サイトから直接ダウンロードする場合

Kekaの使用感

  • 毎回起動しないといけないのは少し面倒(ファイル右クリック→圧縮ができない?)
  • ただし、GUIでサクッとPW設定できるのはありがたい
  • アイコンも綺麗だから使っていて気持ちいい

普通に使えると思う。

ちなみに、Linuxだとこういうソフトはなくて、zip -e -r コマンドを忘れないようにした方が何かと都合が良さそうだし、Macでも(Unixを投入しているから)使えるので、時々は、CUIで圧縮するようにしようと思う。CUI好きだし。

Macbookでメニューバーを常に表示するには、「自動的に表示/非表示をしない」にすればOK。

手順は以下のとおり。

  1. 画面左上のリンゴマークから「システム設定」をクリック
  2. 表示された画面の検索部分に「メニュー」と入力して検索
  3. 「メニューバーを自動的に表示/非表示」を選択
  4. 「メニューバーを自動的に表示/非表示」を「しない」に設定

なお、macOS Sonoma 14.2.1 での設定手順。

色々とサイトを見たけど、OSバージョンの違いで手順が異なるので注意。慣れれば、検索を活用したら、どのバージョンでも辿り着けるとは思う。

ちなみに、なんで常に表示したいかというと、時計を常に表示してすぐ確認できるようにしたいから。

ふと、考えたてみた近未来。人は自分の欲する偏った情報と人との繋がりが増えるだろうけど、本当にそれで良いのか?

テクノロジの進化に伴って、人間のつながりが希薄になるか、特定の繋がりだけが濃くなりそう。

テクノロジの進化は止まらないだろうし、年々スピードアップし続けるんだろうな。

インターネットが世界中に張り巡らされて、スマホが当たり前に普及していて、どこにいても、どんな情報でも手に入る時代になって、生成AIも普及し出している。

スペインでは、生成AIが作ったモデルが月160万円も稼いでいるという。

(画像↑は、1人目の生成AIモデル「アイアナ・ロペス」。ちなみに、2人目の「マイア・リマ」もいる)

作って活用している会社は「精神状態が不安定だったり、わがままだったりするモデルに自分たちの仕事に影響を及ぼされるのに我慢ならなかった。振り返ったら、うまくいっていない仕事のほとんどは、自社ではなく、モデル側の原因だったから」とのこと。

自身の体験と照らし合わせても、自分ではなくて、他者が原因で進まなかったり、良く行かなかった仕事もあるから、なるほどと、うなずけた。

AIが進化していくと、仕事ができる人とできない人の二極化がどんどん広がると思う。そして、本当に「ちゃんと仕事ができる人」が、しっかりとした利益を得て、そうでない人は仕事を失うんだろう。それが、モデルであれば、著名人であっても。

こう考えると、テクノロジが進化するに従って、人間は自分が欲する情報だけ、欲する人とのつながりだけが、生活の大部分を占めるようになるんだろうな、と思う。

一見良さそうだけど、はて、本当に良いのだろうか?と疑問に思ってしまう。

逆境は自分を成長させる。人間関係でも、程よいマイナス因子・ネガティブ因子は必要なのかもしれない。

自分と相反する人間が、実は自分を一番成長させるのかもしれない。そういう名言もあったように思う。

相反する人間は、本能レベルで言うと「敵」と認識するかもしれないし、認識したとしたら、四六時中その相手のことを考えて、あーだこーだと対策を練ったり、分析をしたりと、思考を巡らせることもあるだろう。

この思考をめぐらすって、自分の経験からすると、(苦しいけど)自分の思考について気付けたり、自分を顧みたりできて、成長できたことが多い気がする。

それに、敵だとしても、話をすることで、自分が気づいていなかった考え方・やり方を知っていたりするから、学べる要素がある場合もある。

これからの、地域コミュニティのあり方のためにも、程よく繋がり合うことは大切で、そうすることが地域の存続に繋がりそう。

都市化が進むと、きっと東京への一点集中になるだろうし、地方はどんどん衰退したり消滅したりするだろう。

地方が存続するためには、テクノロジを活用して、やることなすこと効率化しないといけないだろうし、最新テクノロジを使いまくって話題にしたり新しいスタイル・政策を展開して交流人口を増やす必要がある。

テクノロジはどんどん変わっていくから、どんどん最新が出てきては消えていく。要するに、やり方や考え方がコロコロと変わるだろう。だから、ついていけない人も出てくる。

こうなった場合に、地域コミュニティのつながりが希薄だと、デジタル難民になってしまて、周りについていけず、しかも、アナログなつながりもなければ、物理的にも精神的にも孤立してしまう。

こういう「個」ばかりの地域は、まちとして成り立たないと思う。だから、程よい繋がりが必要になるだろう。

程よい繋がりには、自分が欲する人以外にも、時には相反する人ともつながる必要が出てくるだろう。けど、それでも良いし、それが良いはずだ。程よいから、会いたくなければ会わないと良い。

災害時などの有事の際は、互いに協力し合うこともできるはず。こういう関係性も、まちを維持するためにも必要だろう。

食べず嫌いせずに、たまには苦手なものにもトライしてみる。意外と道が開けたり、新しい発見があるかもしれない。

脳には刺激が必要だ。いつもは通らない道を行ったり、いつもと違うやり方をしたり。苦手な人とも、程よくやりとりすることで、脳にも良い影響があるかもしれない。

色んな意味でプラス因子があるかもしれないから、自分の欲っしないモノにも、たまには触れ合って良いのではないだろうか。

テクノロジの進化と相反するが、そのメリット・デメリットを常に意識して、自分の頭で選択・行動していきたい。