貢献できないってとても寂しい。

炎上案件が始まって4ヶ月ほど。お客さんも癖があって、サポートメンバも続々増えていて、誰もが対応したくないと言っている状況。

自分の案件ということもあり、周りには本当に申し訳ないと思っている。少しでも貢献したいとか打破したいと思っているのだが、経験がない業務で全然力になれない。

思考が停止している自分に気づく。忸怩たる思いに支配される。

週末に、気晴らしにNetflixで「ダンジョン飯」なるアニメを見た。おもしろかった。

第2話で、ハンドレークを引っこ抜いた魔法使いのマルシルが、「みなさんのために、何も力になれないのは寂しいです」と言っていたのが刺さった。今、そんな気分。

それにしても、ダンジョン飯ってこのアニメ、人気が出ている模様。Yahooニュースでも、以下のとおり取り上げてあった。

<ダンジョン飯>“残念エルフ”マルシルのかわいさが詰まった第2話「千本木のアホ演技が良すぎる」「じわじわ来て吹き出す」と声優にも絶賛

マルシルのキャラが良い。喜怒哀楽が明確で、自分の気持ちを率直に表現するのが、なんとも気持ち良い。自分が我慢しまくっているから、余計に魅力に感じるのだろうと思う。

声優(千本木さん)の演技も素敵。

第三話目以降の楽しみ。こういうマンガに出会えてよかった。