座間味島のシンヤ食堂。

先先代からの人間関係やつながりを大切にしつつ、つながりの人たちに助けられつつ、なんとか続けている、とおっしゃっていた店主。

小さい頃は板前だった父親に影響を受けて料理人に憧れ、けれども、紆余曲折あって普通のサラリーマンを目指して就職。

ひょんなことから料理の道へ。大阪や京都で修行。小さい頃に父親から教わっていた料理の基本は生きていて、料理の修行先からも「君はきっと料理が好きなんだ」と言われる。

生まれの座間味島に帰ってきて、座間味で一番おいしい餃子を、内地ので修行した味を展開。島の子どもたちにも慣れ親しんでほしいから、子ども食堂とか、クリスマスとかの時期に餃子無料券を配ったりしたい、とのこと。

座間味の夜を楽しんで、おまけに良い話まで伺えた。

なんて良い夜。座間味島の夜。

今夜は満月。

シンヤ食堂
満月の夜、座間味島の夜。