投稿者「hiro」のアーカイブ

オランダNDSMから考える日本におけるスマートシティの可能性

最近、オランダに素敵なまちおこしがあることを知った。

【欧州CE特集#3】旧造船所をアートスペースに。都市の変遷を象徴するクリエイティブな港湾地区「NDSM」 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
https://ideasforgood.jp/2020/01/29/ndsm/

旧造船所を改造して、アートとして発信したり、アトリエがあったりするエリアらしい。

ぜひ行ったみたいという思いはとりあえず置いておいて、日本ではこういう動きは現実になっていないな、としみじみと思ってしまった。

NDSMは、クレーンをベースとしたホテルがあったりしているらしく、アートのエリアとして有名になって、おそらく観光客も集客できているから、ビジネスが成り立っているのだろうと思うが、そもそも実現できた、ということが素晴らしい。

聞くに、行政も関与はしているがメインではなくて、主軸となっているのは民間のメンバだとか。まちづくりを民間で実現して成立させていることに驚いた。

日本だと、保守的というかネガティブというか、こういう新しい概念や共創の考えは、机上や資料では語られているものの、実現しようとしたら、国民性や文化から、ハードルが高いのだろう。

そうこうしているうちに、より一層、世界から取り残されて新興国レベルが高くなっていってしまう…。

まちづくりは行政の動きあってこそだから、どこか前向きでチャレンジ精神があってトライできる自治体はないかな、と思ってしまった。

vimの設定の備忘録

vimの設定についての情報。これだけ知っていれば、問題なく使える気がする。

Vim 設定ガイド – Qiita
https://qiita.com/marrontan619/items/541a1374e1ac672977e6

Vim: 拡張子ごとにインデントを変更する方法 ~ 初心者 ~ – Qiita
https://qiita.com/locona_0810/items/5644af52da2469adce1a

ちなみに、僕は以下を設定した。これで十分。

set number
set autoindent
set smartindent
set cindent
set smarttab

set tabstop=2
set shiftwidth=2

vimは、やっぱり使える。軽くて必要最低限の機能が整っていて気持ち良い。

あしぶみ。

物事を成し遂げるには、自分の夢やビジョンを成し遂げるには、行動することが必要不可欠だ。

数々の本を読んで、行動しないことがリスクであることも分かって、成功してきた歴史上の人物はかならず行動していることも学んで、頭の中では理解しているつもりだ。

ただ、実際に行動できているかと言うと、不思議なことに、思うように行動できていない自分がいる。

時間が経過して、「あ、もうこんなに時が過ぎているじゃないか…」と焦ってみても、焦っていることに焦っての繰り返しで、行動すればよいものを、行動できていないくて、負のスパイラルに陥っている。

分かっていても行動していない。行動していないというか、もはや行動できないのだろう、とすら思って、自分が情けなくなる時がある。忸怩たる思いを抱く時がある。

足踏みをしているのだろうか、自分は。

いや、歴史上の人物も、きっと同じような思いを抱いている人はいるはずだ。これは足踏みじゃなくて、一歩を踏み出して踏み出し続けるための準備なんだ。

いずれ成功して、この日を、この文章を振り返って、微笑む時がくるだろうし、その時は自分の体験をもとにした「前に進むためのメソッド」を、周りにも示すことができているはず。

日日是好日。

Bose Sound Bar 900 で突如NHK(1ch)のみ音声がでなくなった問題。

Bose Sound Bar 900を買ってみた。→突如の音声出力なし。しかもNHKのみ。

最近「音響設備はお金をかけて良い分野」と改めて思ったので、思い切って Bose Sound Bar 900を購入した。

Bose Sound Bar 900(出典:Bose公式サイト)

<Bose公式サイト>
https://www.bose.co.jp/ja_jp/products/speakers/home_theater/bose-smart-soundbar-900.html#v=bose_smart_soundbar_900_black_jp

今まではテレビそのままだったので、その効果は歴然たるものだ。声が耳の近くで聞こえる。高温低音などもスマホアプリで調整できるし、低音好きの僕としては満足の品だ。やはり、買ってよかった。

ところが、突如としてNHKのしかも1chのみが、音声出力されないという謎の現象が発生した。今まで出力されていたのに、本当に突然。なお、2ch(Eテレ)は出力されるので、本当に謎である。

調べたところ、テレビのオーディオ設定で「PCM固定」にすれば解消するということで、やってみたら、本当に解消した。PCM固定にする前は、「オート」だった。

ちなみに、使用しているテレビは、SONY のBRAVIA。
https://www.sony.jp/bravia/products/KJ-X8500E/spec.html

オーディオの勉強を始める。

オーディオの知識がないので、全く理解できない。なぜPCM固定で出力されたのか、そもそもPCMとは?という感じ。

少し調べてみたところ、PCMとはPluse Code Modulationのことで、パルス符号変換という変調方式の一つらしい。アナログ信号をサンプリングして、デジタル信号に変換する。

テレビで「PCM固定」とすると、テレビ側でデコードして出力する模様。

ここからは予想だが、「PCM固定」にしたことでNHK(1ch)の音声出ない問題が解消されたということは、NHK(1ch)のみがPCMエンコードされているということか?ただ、入力ソースって地デジだから、NHK(1ch)のみがPCMエンコードされているって考えにくい…。なぜなら、他局がビットストリーム(デジタルスルー)で地デジ配信しているというのは、転送容量が巨大なので技術的には可能だけど実用的にはNGだと思うから、考えにくいというか、ほぼ確実にそんなことしないはず。

では、そもそもなぜテレビ側で「PCM固定」とか「オート」とかあるかというと、地デジ意外にもNetflixとかPrive Videoとかインターネット経由で視聴できるコンテンツがあって、そういったものはPCM意外の例えばDolby Atomosなどのサラウンド対応のリッチな変換技術が施されているだろうからだろう。

ということで、つらつらと記載したが、やっぱりNHK(1ch)問題が「PCM固定」で解決したことが腑に落ちない。

「PCM固定」で考えられるデメリット

地デジならおそらく問題ないだろうが、Netflixなどの他の入力ソースの場合には、「PCM固定」とすることで(テレビ側でデコードすることで)、ダウンサイジングされてしまって、例えばサラウンド5.1chのソースが2chになってしまうという、残念な結果が出てしまうことも想定される。

これは本当に避けたい。より良い音を聞くために買ったBose Sound Bar 900だ。その実力をフルに出したい。

さらに勉強を進める予定

ブラビアを再起動しても解消しなかったので、最終手段としてBose Sound Bar 900をリセットしてみるか、けど関係なさそうだし…と思案中。もう少し勉強してから、リセットするかな…。

もしくは、ブラビアを買い換えるか…。購入当初から、メニュ切り替えの動作もっさり感には不満を抱いていたし、インタフェースも HDMI eARC (HDMI Enhanced Audio Return Channel)に対応していないし、買い換えるには良いタイミングなのかもしれない。

“ずごろくゲーム”の自作にチャレンジ。

人生ゲームのWebアプリを自作したい。理由は、シビックテック。

2022年7月頃から、宜野湾市主催のシビックテック講座を受けていて、介護についてのアイデアを出した。現在は、講座も次のステップとしてハッカソンを実施している。

ハッカソンは、ハック+マラソンの略で、ハッキング(詳しくなる、活用する)ことのマラソンなので、短期間で限界までやり抜くというイメージ。要するに短い期間でプロトタイプを作ろうという、ちょっと前から一般的にもよく催されているイベントだ。

シビックテック宜野湾の講座でも、このハッカソンに取り組んでいるところ。

講座で自ら出した介護分野のアイデアである「介護をみじかにするためにゲームを作る」について、現在取り組んでいる、という状況だ。

僕は、以前プログラミンの経験があるから、プロデューサ兼プログラマ(エンジニア)的に立ち回っているものの、ここ10年以上ちゃんとした開発をしていないこともあって、ほぼ“浦島太郎状態”だ。テクノロジーの進化は早い。10年以上やってないと、ほぼ初心者と同義だと思う。

とはいえ、考えたアイデアは実現したい。結構良い内容だと思っているのもある。自分のためにもなりそうだから、プログラミングにもチャレンジしたいし、やるからにはコスパが良いものを、ということで、Pythonでずごろくゲームを開発できないか、と思っている。

ところが、ググってみても事例が出てこない。どうやら、Pythonで開発していなさそう。ぎりぎり、HTML5+JS(Canvas)は出てきた。今回はWebアプリを考えているから、なるほど、JSの方が相性が良いのかもしれない。

もう少しPythonでできるか否かを模索してみる。場合によっては、JSにチャレンジして、プロトタイプは完成させたい。あと2週間。一旦がんばってやってみる。

「土を喰らう十二ヵ月」を観て、「ブルーピリオド」を読んで。

「土を喰らう十二ヵ月」を観た。去年の夏頃から気になっていたから、待ちに待った鑑賞だった。

感想としては「良かった」の一言に尽きる。

ネタバレしたくないから詳細は端折るが、「自分にとっての豊かな人生とは何か」を考えることができる、程よい余白(空間と行間)を持ちつつ最初から最後まで展開される映画で、落ち着きつつも、深いテーマについて味わうことができる良い作品だった。

帰宅して、今度は「ブルーピリオド」を読んだ。

アートについて書かれている大好きなマンガだ。こちらも気になっていた分野だし、分かりやすく書かれていて初心者な自分にとってありがだくも参考になる作品だ。今はITの分野をメインに身を置いているが、中学の頃は美術にも惹かれていたので、輪をかけて世界観に没入することができる。

どちらの作品も「思考する」ことが好きな人は、きっと気にいると思う。

Linux Mint で zipファイルの中身が文字化けしていたら unar コマンドを使うのが良い。

文字コードの問題で文字化けするのが原因。LinuxはUTF-8である一方で、WindowsはShift-jis。(個人的にはShift-jisは苦手。UTF-8でいいじゃないって思ってしまう)

対策としては、「unarコマンド」を使うと一発で解決する。

インストールする必要があるので、以下のコマンドを適宜実行する。

コマンド ‘unar’ が見つかりません。次の方法でインストールできます:
sudo apt install unar

使い方は、$ unar ***.zip (zipファイル名) とすればOK。

解凍してくれて、ファイル名が無事に表示された。素敵。

Glideを触ってみたけど、テクノロジーがさらに市民権を得るトリガになると震えた。

Glideは、Webアプリ(iOS、Android両方)がサクッと作れて、サクッとデプロイ(公開)できるサービスだ。今は、日本語には対応していないようだけど、開発UIは分かりやすいので、個人的には問題ない。

https://www.glideapps.com/

Glideのトップ画面

少し触ってみたけれど、本当にサクッとデプロイまで完了できて、びっくりした。手順は以下だ。

<デプロイまでの手順>
1. オープンデータをネットから拾う。今回は宜野湾市のオープンデータから緊急避難所のCSVをDL
2. 取得したオープンデータCSVをGoogle Sheets で読み込む
 →CSVをGoogle Docsにアップロード(保存)
 →アップロードしたCSVを Google Sheets で開く
 →これで、Google Sheetsのファイルが児童で作成・保存される
3. Glideのアカウント作成(Googleアカウントでログイン)
4. 新規でGlideアプリを作成。データは上記2で準備した Google Sheets のファイルを指定
5. 画面を進めると、iPhoneでのプレビュー画面がある開発ページに遷移する。細かな機能は左右上下にあるメニュ等から適宜編集
6. 右上にある Publish を選択して、適当にURLを決めて決定すれば、デプロイ完了
7. 表示されるQRコードを自分のスマホで読み込めば、Webアプリにアクセスできる

以上

Glideでのアプリ新規作成画面
アプリが参照するデータ(DB)としてGoogle Sheetsを選択
開発画面。この状態でほとんどできている。

本当にサクッとできた。驚いた。

簡単なWebアプリなら十分だ。開発の敷居が低くなったというか、エンジニアが要らなくなった気がする。これまで職業としてプログラマが開発していたものが、クリックだけで完了するという、テクノロジーの敷居をぐっと下げてくれたアプリだ。

現時点では、まだプログラマの需要はある。Glideも完璧ではなくて、おそらく、細かな機能は実装されていなかったりするだろうから、プログラマ(人)が開発する方が小回りがきくだろう。

Glideが成長していけば、将来的にはプログラマが不要になるかもしれない。

アートシンキングの可能性

アートって、単なるビジュアルのことではなくて、その本質は「自己探求」と「表現」だと理解している。

一般的に単なるデザインのこと(のみ)だと誤解されていたり、表層的な理解しかされていないのは、抽象度の高いものを思考する必要があるからであって、多くの人が苦手とする分野だからなのだろう。

「人は具体的なモノを見せると動く」と、とある人から教えてもらったことがある。

確かにと大きく納得するとともに、だからこそ、対局にある「抽象度の高い物事」は、人を動かすことは苦手なのかも知れない。人間は感情で動く生き物というし、感情は抽象度の高いものと思われるかもしれないが、別カテゴリの話だ。

兎にも角にも、抽象度の高いものは、多くの人が苦手なのだろう。

アートとは、「自己探求」と「表現」。更にいうと、そこからの「発明」によって人類を先へ進ませるもの。

アートシンキングは、その大枠を活用した思考法であって、哲学であったり、今のはやり言葉でいうWell-beingを見つけるための思考法だと思う。

このアートやアートシンキングは、これからきっとニーズが高まるし、ビジネスチャンスがあると考えている。サービス受益者が分かりづらいとか、結果が出るまでに時間がかかるとか、ビジネスにするには課題が多いかもしれないが、イベントであったり、ローカルビジネスであったり、組わせることで可能になると模索している。

ところで、こういう話をすると、「教育」という言葉が頭に浮かんでくる。事物は有機的につながっているとはずなので、教育によって世代を超えた貢献をすることで、地域やその先にある日本に活力を与えることができるのではないだろうか。これも、模索の日々だ。

泣く女(ピカソ)
泉(デュシャン)

CIO補佐官になってからのメモ(とりあえず、今回は走り書き)

CIOとはChief Information Officerの略で、組織における最高情報責任者を指す。こと自治体においては、No.2を指す場合が多い。すなわち、市町村でいうところの、副市長・副町長・副尊重だ。

国が国内の、特に地方自治体のDXを進める上で、CIOとして都道府県・市町村のNo.2をCIOとすることを推奨していて、かつ、民間から支援人材を積極活用も推奨している。

ちなみに、僕はある2つの地方自治体からCIO補佐官として任命いただいていて、また1つの地方自治体からDX検討員として指名いただいている。

実施することはその自治体によるが、2022年の現状においては、まだまだ帰雲城製から、庁内体制の整備を実現することが現実的という状態だ。

CIO補佐官に求められるスキルは、国の資料には以下の通り記載してある。結構なスキルだ。というか、地方自治体のNo.2の補佐だから、これくらいのスキルがあることが望ましいということだろう。

自治体DX全体手順書(第2.0版)より

【参考】自治体DX全体手順書(第2.0版)

かくいう僕は、運良くCIO補佐官に任命いただいたというレベルで、ここまですごいスキルを有していないが、有しているからできるとか、有していないからできない、ということではないと考えて行動している。

要するに、自治体DXを推進すればOKなんだ。

ちなみに、全国のCIO補佐官の実績を調査したところ、高校生とのディスカッションとか、そういったものが見受けられた。

僕の取り組んでいる内容は、以下の通りだ。

  • 職員向けの勉強会実施
  • 各担当からアサインされた職員で後世されるDXプロジェクトチームの伴奏

こう文字にするとあまり実施できていないようにも思えるかもしれないが、実は書けている時間も労力も多い。

勉強会については、国が出している計画書や手順書をなぞればそれなりの資料ができるかもしれないが、そもそも教科書チックで読みづらい内容なので、もっと初心者でもとっつきやすい、要するに精神的な障壁が低いものが好ましいことから、ゼロから資料を作成した。

また、プロジェクトチームについても、進め方や具体的な手順などをレクチャするという伴奏をしている。

手取り足取り感があるかもしれないが、そもそも職員は通常業務に忙殺されているので、DXは「追加業務」として敬遠されがちだし、だからこそ、シンプルな内容であったり、伴奏する方が効果が高い。

ということで、必然的に時間も労力もかかるし、進捗も一朝一夕では出ない。出るのであれば、CIO補佐官は不要なのだ。

全国にそれぞれCIO補佐官が任命されていて、それぞれが活動していると思う。これで、地方自治体のDXが進んで、ひいては日本全体のDXが進むことを祈るし、僕が任命いただいている自治体は、その中でも先頭を進めるように取り組み続ける所存だ。