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ローカルビジネスは、その土地に住まないと成功しないのか?

いつも思うことだが、その地域をビジネスで盛り上げる、即ちローカルビジネスを継続して成功させるためには、その土地に住む必要があるのだろうか?

僕がその地域の人であれば、やっぱり同じ地域に住んでいる方が、安心だし話も伝わりやすいし、すぐに相談できるから良い、と思ってしまう気がする。

ただ、そうすると他の地域に行けない。

やはり両立が難しい話だと思うので、まずは自分がどうしたいかを解像度高く認識する必要があるな。

僕の場合は、一つの場所にとどまるのではなくて、より多くの地域に貢献したい。だから、その地域に住まずに取り組めるスタイルを確立しよう。

「成功するクラウドファンディング」のまとめ。

資金調達のいち手段として、クラウドファンディングを学ぶことは大事だと思ったので読んでみた。参考になった。

人間心理をつかむように工夫することと、準備段階から発信してストーリーを伝えつつ、ファンやファン予備軍を作っていくこと。

そして、そういった下準備ができていれば、初速がついて、トレンドとなりやすくミーハーな人が乗っかってくるという流れも期待できるということが、特に参考になった。

以下、かいつまみ要約してみる。

  • 群集心理を活用する→「おもしろい波には乗っかろう」で人が集まる→お金になる
  • ニーズに答えるもの、話題にできるもの、人助けに通じるもの
  • ワクワク感にお金が集まる
  • ①売買型・寄付型、②投資型、③借入型
  • ターゲット範囲や分野に応じてクラウドファンディグサービスを選択する
  • 送料はできる限り低く設定
  • 支援したい!と思わせるタイトルをつける。プロジェクトが実現すると、どんな明るい未来が待っているか。誰が特をし、幸せになるか?を明確に
  • 本質的に何をしたいのか、を明示
  • 支援者が提供してくれたお金が無駄にならないということを伝える
  • 画像や動画は文章以上にインパクトを与える
  • リターンをビジュアルで伝える
  • プレスリリースを配信する
  • 成功者の例
    • 低価格のリターン
    • 募集期間は1ヶ月以内
    • 動画を掲載
    • 達成率60%超えればほぼ成功
    • 達成率20%超えれば成功の可能性大(初速が重要)
  • 初速で20%を超える仕掛けをつくる。具体的②は、事前の告知や早期特典。
  • ウケる規格は①おもしろい、②新しい、③ファンがいる、④世の中の役に立つ
  • 宣言・PRを行う→①プレスリリース、②ブログ・ツイッター・フェイスブック、③メール・手紙、④講演会・パーティ、⑤相互紹介
  • 準備段階から、ブログやツイッター、フェイスブックを始めて、こまめに情報発信する
  • 支援してくれた人に、さらなる支援をお願いする
  • クラウドファンディングの魅力は、支援者が「参加者」になれること

ハローワークについて調べたことのまとめ。

個人事業主としての活動に興味を持ち始めたので、あれこれ調べていたところ、個人事業主として従業員を雇用するには、雇用するケースに応じて、労働保険・社会保険の手続きが必要で、その届出先がハローワークだということを知った。

事業者と就職希望者のマッチング機関だと思っていたので、「なぜハローワークに届け出る必要があるのか?」と疑問に思ったことから、ハローワークについて勉強してみた。

【結論】厚生労働省の機関だから、職業紹介以外にも、雇用に関する申請を受け付けている

ハローワークの概要

  • ハローワーク=公共職業安定所
  • 厚生労働省の機関
  • 民間の職業紹介事業などで就職が難しい人を中心に支援することがミッション
  • 職業紹介、雇用保険、雇用対策などの業務を一体的に実施
  • 全国に設置されている
  • 開庁時間(営業時間)は、原則08:30~17:15(平日)
  • 初めての利用(相談、雇用保険の手続きなど)は時間がかかるので、以下の時間帯に来庁するよう進められている
    • 職業相談・職業紹介 → 09:00~17:00(平日)
    • 雇用保険の受給資格決定 → 16:00までに来庁(平日9

「ハローワークインターネットサービス」という、求人情報をネットで調べることができるサイトもあった。

【厚労省】ハローワーク インターネットサービス

また、ハローワークと派遣会社の違いとか、ジョブカフェとか、厚労省意義の機関についてもまとめてあった、参考になるサイトがあったのでご紹介

【ハタラクティブ】ハローワークとはどんなところ?サービス内容と利用の流れを解説!

分かりやすい資料→厚労省作

あれこれ調べていたら、ハローワークについて厚労省がまとめている資料を発見したのでご紹介。少し情報量が多いが、よくまとまっていると思う。

【厚労省】公共職業安定所(ハローワーク)の主な取組と実績

【厚労省】ハローワークの求職者向けのサービス概要

国の機関は十分に活用されていない?

役所に行くと「こういう公共サービスがあったんだ」と思うことが多々あるが、ハローワークについて調べたり、その中で厚労省のサイトを見たりすると、同じような発見が多い。

職安というイメージが良くないから、ハローワークに改名したのだと記憶している。他のサイトも漁ってみたが、似たような感じの情報も散見される。

結局、職員は公務員なんだろうから、公務員クオリティの対応をされるのが、良い点悪い点もあり、若年層にはイメージも相まって利用されていないのかもしれない。

かつ、リクルートとかマイナビなどの民間大手は、プロモーションも上図だし、社員も成績があるから必死なので、積極性という面ではクオリティ高いのかもしれない。

ハローワークの利用者データはネットから拾えなかったので、継続調査して、発見したら紹介したいと思う。おもしろそう。年代別とか希望職業分野とか、時代を映し出しているだろうから。

ハロワークしかり、国の機関はなぜか認知度が低い気がしているので、どうにかしてプロモーション強化した方が良いのではないか?きっと、強化するための対策はたくさん打たれているのだろうが、個人的にはまだまだ認知度が不足している気がする。

少子高齢化とか、選挙とか、医療とか、世情的に仕方がないのかもしれないが、結局は、経済プレーヤ同士で連鎖しているから、偏るのはよろしくないはず。

図らずとも「選挙に行こう!」みたいな流れになってしまったが、そういうつもりは毛頭ないので、このあたりで筆を止めておく。

まずは、実際にハローワークに行ってみよう。一次情報は自分の足で稼ぐ。

休眠預金の勉強をはじめてみる。

休眠預金は、毎年1,200億円も発生

10年以上取引がない口座=休眠預金は、過去の実績をみると、毎年1,200億円程度も発生しているようだ。

そのうち、500億円は払い戻しされているようだが、差し引いても700億円は増えている計算になる。

数字で見ると、結構な金額だな…。

そして、この休眠預金を活用しようという動きもあり、内閣府の施策で「民間公益活動促進のための休眠預金等活用」という施策があった。活用について議論が繰り返されている。

【内閣府】民間公益活動促進のための休眠預金等活用

さらに、2016年に「休眠預金活用推進議員連盟」というものが設立されて、検討・活動を進めている模様。そんなものまであったのか。知らなかった。

HPトップの写真がぼやけていて怪しい感じだが、内閣府の関連ページにリンクが貼ってあるので、怪しい団体ではないと信じたい。

休眠預金活用推進議員連盟

そもそも休眠預金とは?

残高1万円以上あり、9年以上の取引がない場合は、休眠預金予備軍となるようで、予備具には通知が届く模様。

通知がきても放置しっぱなしか、もしくはそもそも通知が届かない場合は休眠預金と判断されて、預金保険機構に移管されて、民間公益活動に利用されるようだ。

【出典】政府広報オンライン

【政府広報オンライン】放置したままの口座はありませんか?10年たつと「休眠預金」に。

民間公益活動に活用される休眠預金

せっかく貯めたのに使わずに、休眠預金とみなされて、使われるって少し悲しいと思いつつ、「民間公益の活動ってなんだ?」と思って軽く調べてみたところ、どうやら、NPO団体などのへの助成金として使われるようだ。

地域住民や世界・社会のために良い取り組みをしているけど、資金面で苦慮しているNPO団体に使われるのはありだと思った。そう考えると、なるほど、良い仕組みなのかもしれない。

休眠預金等の活用の流れ フロー図
【出典】日本民間公益活動連携機構

【日本民間公益活動連携機構】休眠預金等活用とは

それにしても、こういう活動団体もあったのか。本当、世の中にはいろんな仕事や団体、活動があるな。

知れば知るほどおもしろい。NPO設立したら、ぜひ活用させていただきたいものだ。

web3とDAOは、頑張る人が賞賛される理想の世界なのかもしれない。

DAOとは、Decentralized Autonomous Organization の略で、自律分散型組織を意味する。

現代の組織の多くは、中央中堅型組織で、一部の組織が胴元としてその他の組織にルールを敷いたり実質上支配したりしている。少し極端だが、要するに、胴元が自分の得となるルールを決めている、という感じだ。

DAOは、以下の特徴がある。

  • 中央管理者がおらず、参加者同士で管理
  • 透明性が高く、誰でも関連情報を閲覧できる
  • 誰でも組織に参加できる

これは、ブロックチェーンという技術が出てきたことで実現してきている組織形態だ。きっと、近い将来メインストリームとなると思っている。

努力は必ず報われる、とは思わない。

けど、成功するには努力は必須だと思う。

これからの時代は特に、個人としての価値が重視されて、その価値が社会ニーズにマッチしていると、社会から報酬を得ることができるようになる。

これって、頭使って行動して継続すればするほど、チャンスや可能性が広がる世界ってことじゃないか?

今の社会には既得権益がある。一部の資本家が、自分達の利益となるように社会のルールを作ったことと、富を自分に蓄えることが原因だろう。

この世界が崩れるのかもしれない?ワクワクする。

↓【参考書籍】これからのブロックチェーンビジネス ↓

スタートアップと大企業のコラボ。

ご縁があり、25年前にスタートアップを立ち絵上げて経営を継続されていて、その間に複数のスタートアップや団体も立ち上げ代表をされている方とお話することができた。

  • プロトタイプを小さくスピーディに回す
  • ターゲットユーザはしぼって具体的にするほど関係者も説得しやすいしに巻き込みやすい
  • ターゲットユーザの絞り込みが甘いと、ビジエンスモデルを考えていくに従ってターゲットユーザがぶれてきて、本来の目的を見失うリスクがあること

など、金言をいただくことができて嬉しかった。正直、どれも教科書どおりなのだが、逆にそうだからこそ、大切なんだなと思った。

また、大企業とスタートアップのコラボも退治、ということもおっしゃっていた。

これも頷ける。お互いのWinを組み合わせる、ということだと思う。

特に大企業だと、組織上、多段構成になっているため経営判断が遅いというデメリットがあったり、クリエイティブとかイノベーティブな人材が不足していたりするので、スタートアップのスピードと人材はほしがると思う。

スタートアップは、資金・企業体力や、社会性・知名度という観点では大企業に負けているかもしれないので、大企業に便乗して成長加速させることができそうだ。

よってコラボすることで、Win-Winの関係を築くことができる、という意味だと思った。

利害関係が一致すればOKと思うし、移り変わりの激しい現代においては、むしろ常套手段とも考えられる。

お互いの新陳代謝アップや、細胞活性化のために、良いコラボが広まっていけば良いと思ったし、自分自信、スタートアップにチャレンジしようという気持ちがさらに高まった。ありがたい。

構成作家という仕事

伝わること、そのためにストーリーが効果的。

伝えることよりも、伝わることが大事な今の世の中では、構成作家というお仕事はとても魅力的だと思う。なぜなら、人に伝わるストーリーを発信できると思うからだ。

言葉遊びはほどほどにしたいので言及しないが、伝える=自分本位、伝わる=相手本位とした場合、圧倒的に「伝わる」の方が価値が高い。

十分に伝わるための工夫の一つとして、背景まで含めたストーリー仕立てにすることが効果的だと考えている。

先日投稿した以下の記事にも記載しているが、例えば、メゾンカカオのチョコレートが挙げられる。

非常識な滑らかさで注目を集めているチョコレート。その商品価値だけでも素晴らしいが、創業者の石原さんのストーリー(※)を知れば、チョコレートの味わいも一層よくなると思う。

(※ラグビーで活躍→怪我で挫折→学生コーチ→社会人でも活躍→コロンビアでのカカオとの出会い→チョコ苦手だけど創業→試行錯誤で生チョコ実現→コロンビアで学校建設)

https://hiro-lab.net/archives/1134

ストーリーのプロ、その1つが構成作家だと思う。

ストーリーにする、人に伝わるためには、情報の順序が大事だ。理路整然なだけでなく、人間心理に寄り添って訴えると効果が高い。

むしろ、人間は感情の生き物だから、人間心理の方が大事なのかもしれない。

「論理→理解、感情→動機」ということだ。人間は理解するだけでは動かない。感動したら、論理を超えて、不合理でも動く。

構成作家は、情報の順序や中身を考えて組み立てる人だ。(中身は「放送作家」の方が色濃いか?)

今まで構成作家について触れることも考えることもなかったけれど、こう考えると、とても魅力的な仕事だな、と感じて止まない。

【参考サイト】構成作家って何?|仕事百科

逆張りの発想と、価値=商品についての考え。WPのテーマ有料or無料から。

今までWordpressでブログをいくつも構築・運用してきたが、全部無料テーマでどうにかしてきた。

基本的に「極力お金をかけない方針」で動いてきたからだ。

ただ最近は、伸び率やコスパを考慮して、投資と判断できるのであれば、有料でも積極的に使うべきだ、と考えを改めている。時間が一番貴重だ。

ちなみに、無料テーマを駆使しようと試行錯誤したが、どうも、思う通りのカスタマイズができない。テーマと一口に言っても奥が深い。

本が出版されていたり、ビジネスになっていたりすることを考えると、たしかにそうだよなと頷ける。

一方で、逆張りの発想にチャレンジするのもありかもいれない、とも思っている。

みんなが有料テーマを使うのであれば、あえて無料テーマのカスタマイズにもう少しチャレンジしてみて、その情報を発信する。

「有料テーマを使う人=行動する人は少数だから、行動したら成功する」と言われているので、逆に言うと大多数が失敗していて、それが無料テーマでの挫折としたら、成功できるネタを発信することは「価値=商品」になるのではないか。

あとは、商品販売までの時間が、売上に見合うか、か。検討しよう。

「観光」を改めて考えている。

インバウンド需要の回復はきっとくる

コロナの影響で外出規制がかかってしまって、思うように旅行や観光ができなくなっている今だが、おそらく、いやきっと、コロナはおさまって、今までのように外出できるようになるはず。

今まで観光に興味があったわけではないが、ローカルビジネスを考えると、どうしても、海外を含めた外からのお金、いわゆるインバウンドを活用しない手はない、と強く思うようになった。

ローカルが衰退していく要因は「職」!?

ローカルは、人口が少ない=マーケットが小さいということで、人間でいうと基礎代謝が低いみたいな感じで、そもそもビジネスチャンスが制限されている、と思っている。

個人的には、地方でも稼げる職があって、移住・定住が増えて人口が増えることが、まずは要点なのだと思っているが、そもそも職がないので難しい。

ただでさえ移住・定住は、職意外にも地元に馴染めるかなどのハードルがたくさんある。

それに、職がなければ少子高齢化が進んで、働き盛りの労働人口が減るので、地方の産業が衰退していってしまって、結局職が減っていく、という悪循環に陥ってしまう。

ちなみに、職が減ると、法人税が減るので、地方自治体の財源が苦しくなって、公共サービスが充実せず、即ち子育て世代含めて生活しにくい環境となるので、これまた外に流出してしまう可能性が高まる。

ローカルならではの独自性がカギ?

ということで、やはり職なのだ。ローカルでも安定して稼げる職があれば、正のスパイラルに転換することができるはずなのだ。

では、どうしたらそういった職を生み出せるのか。ただでさえ、マーケットサイズが小さいローカルで、どうしたら?

一つの方法は「独自性のある職」を確立するのもアリと考えた。なぜなら、差異化ポイントがあれば、インターネットで世界とつながっている現在では、自分の発信が海外につながって、海外からもお金を期待できるからだ。

ローカルの独自性は、その土地土地の文化であったり、自然だと思うし、これは他では真似できない。

だとすると、伝統工芸や観光も、ビジネスチャンスがあると考えることができないだろうか?

プロデューススキルとビジネススキルをつけて「観光」でも盛り上げる

素材があるとして、あと大事なのは、プロデュースするスキルと、ビジネススキルだと思う。特に、プロデュースするスキルは、ローカルであればあるほど弱いというのが僕の肌感覚だ。

統計的に、行動する人が少ないからだと思う。ローカルは母数で都会に負けるため、行動する人の絶対数が少なく、そういった環境では先進的な思想や行動が誘発されないのだろう。

もったいないが、逆にチャンスととらえると、伸びしろが多いわけだから、やれないことはない気がする。

母数は少ないだろうが、「観光」を軸に自分から行動して同じ志の仲間を見つけ、行動の輪を広げていきたい。その行動がきっと、ローカルを発展させることになると信じている。

Social Impact Bond の国内事例と個人的見解。

先日、Social Impact Bond という仕組み。で、SIBについて紹介した。事業展開する上での資金調達の手法で、投資家が出資して、事業主が事業展開して、成果が出た分を行政が投資家に支払う、というビジネスの仕組みだ。

SIBの特徴

行政目線で言うと、投資対効果が見えない事業に出資したり予算確保したりするのは、かなりハードルが高いと思うので、SIBという成果報酬型の仕組みは、扱いやすい点があるかと思う。

投資家としても、SDGsやCSRの観点でもアピールできるという最低ラインは確保できるので、戦略的に投資することもできそうだ。もちろん、成果=利益が出たらなおよし。

事業主は、上記を考慮しつつも、自分の事業を展開するための資金が調達しやすいのであればOKな気がする。

SIBの事例(国内)

離島教育という教育ビジネスを考えている僕としては、国内事例がないか気になったのでググってみた。意外なことに、教育系の事例は多くなく、逆に、認知症などの高齢者介護の分野は事例が多かった。特に国内では。

以下のリンクは国交省が公表している資料。P.2、3が、導入例とメリットが分かりやすく記載されていて参考になった。

【国交省】まちづくり分野におけるSIBの活用(令和3年2月25日)

投資する側は、銀行。銀行が個人投資家や他の組織に働きかけて、卸業者のように資金を集め、一括して事業主に出資する感じ。

他のサイトでは、「社会的投資家」とか「篤志家」とかも、投資元の候補として記載してあったが、こと日本では、まだまだ数少ないと思われる。篤志家は好きだから出資するという方だろうが、社会的投資家はSDGsやESGなど含めて明確なメリットがなければ、出資してくれないだろう。

お金を集めるって、やっぱり大変。

価値を提供して変わりにお金をいただくって、やっぱり簡単じゃない。100円でも難しいと思う。

とはいえ、SIBの仕組みを活用することで、銀行からの出資を受けやすくなるかもしれないので、今後のプラスと考えることにしよう。

他にも、クラウドファンディングで資金調達する手もあるから、調査してみる。ストーリーと熱意などを上図に伝えることができたら、初回のみの資金調達としてアリかもしれない。(継続性はなさそう?)