月別アーカイブ: 2022年3月

報告はメールでもらうのが、ちょうど良い。

ホウレンソウ(報連相)は社会人の基本。強固な組織として動くためにも、適度なタイミングで実施することが大切だ。

とはいえ、スイッチングコスト(集中しているところに、話しかけられたため作業を中断し、再度作業に戻るまでにかかるコスト)がとても気になり出した。

ホリエモンの本などでも書いてある通り、いちいち声かけしたり電話したりしてくる「無意識な時間泥棒」は、どうにか回避したいところ。

報連相は、回避すべき事項としての最上位に上がってきそうだ。最近では、報告はメールで良いと思っているし、ログとしても価値がある。

ホウレンソウはメールで受ける。重要なものは、そのメールを関連フォルダに入れる。これだけで全然違う。

良い効果としては、以下が考えられる。

  • 保存するだけなので楽
  • その時にやりとりしていた相手や日時が分かる(見返した時の思い出すコストが低くなる)
  • エビデンスとしても活用できる(いちいち議事録を作成する必要がなくなるかも)

会社では、Outlookを使わなければならない。正直納得いかないけど、会社ルールなので仕方がない。

連絡手段はメールにしぼっておいて情報を一元化しつつ、ファイルを上手に格納・活用することで、よりストレスの少ない環境を構築することができる。

時間は有限だ。捻出するためにも、小さな工夫・改善をコツコツ続けていきたい。

何気に、もうすぐ3年。

このブログも、2019年6月から始めているから、何気に3年が経過しようとしている。

年齢を重ねるごとに、「光陰矢の如し」という言葉の重みを感じずにはいられない。本当にそのとおりだ。

時間に追われるのではなく、時間を余すことなく味わうためにも、こうやって振り返ったり思いにふけったりすることも大事だと思う。

残りの人生、どうなるのかワクワクして仕方がない。

How To Japanに初投稿。

Hapa Buddies になって、同じ組織が運営している How To Japan という「外国人に日本文化を紹介するサイト」のライターも募集していた。

英語に自信はないけれど、不安は成長のチャンスなので、一念発起・清水の舞台から飛び降りようと立候補して、投稿させていただくことになった。

流れは以下のとおり。シンプルだし、メンバーみなさん良い方々ばかりなので、なんとか投稿できた。

■手順
1.〆切までに下書きを作成
2.How To Japan のネイティブメンバが添削
3.添削をチェックしてOKだったら承認
4.ブログ投稿の下書きをHow To Japanメンバが作成
5.投稿直前の最終チェックをしてGo出し
6.How To Japan に掲載

掲載いただいた記事がこちら。温泉のエチケットについて記載した。

【How To Japan】Basic Onsen Etiquette

僕は温泉が日常的にある地域で生まれ育った。だから、温泉に慣れている人とそうでない人が、何となく分かる。

特に、かけ湯を知らない人が結構いることを、小さい頃から意外に思っていた。知らないのか、知っていても実行していないのか?

ちなみに「かけ湯」とは、お風呂に入るまでに、汚れを軽く洗い流す動作、およびそのためのお湯だ。

浴場の入り口付近に「かけ湯」と明記してある温泉もある。桶が数個だけ置いてある小さなスペース。桶でお湯をすくって、体を洗い流す。そして、温泉に浸かる。

日本人でも知らない人がいるくらいだから、外国人はなおさら知らないだろう。知っていれば、周りの心証も良くなるはず。そして、良いコミュニケーションが生まれるかもしれない。

小さいことだけど、エチケットを知ることは、その国その土地の文化を尊重しているという意味もあると思っているから、より多くの人に知ってもらいたくて投稿した。

知らないことは、知ればいい。

少しでも多くの人の役に立ちますように。