資金調達のいち手段として、クラウドファンディングを学ぶことは大事だと思ったので読んでみた。参考になった。
人間心理をつかむように工夫することと、準備段階から発信してストーリーを伝えつつ、ファンやファン予備軍を作っていくこと。
そして、そういった下準備ができていれば、初速がついて、トレンドとなりやすくミーハーな人が乗っかってくるという流れも期待できるということが、特に参考になった。
以下、かいつまみ要約してみる。
- 群集心理を活用する→「おもしろい波には乗っかろう」で人が集まる→お金になる
- ニーズに答えるもの、話題にできるもの、人助けに通じるもの
- ワクワク感にお金が集まる
- ①売買型・寄付型、②投資型、③借入型
- ターゲット範囲や分野に応じてクラウドファンディグサービスを選択する
- 送料はできる限り低く設定
- 支援したい!と思わせるタイトルをつける。プロジェクトが実現すると、どんな明るい未来が待っているか。誰が特をし、幸せになるか?を明確に
- 本質的に何をしたいのか、を明示
- 支援者が提供してくれたお金が無駄にならないということを伝える
- 画像や動画は文章以上にインパクトを与える
- リターンをビジュアルで伝える
- プレスリリースを配信する
- 成功者の例
- 低価格のリターン
- 募集期間は1ヶ月以内
- 動画を掲載
- 達成率60%超えればほぼ成功
- 達成率20%超えれば成功の可能性大(初速が重要)
- 初速で20%を超える仕掛けをつくる。具体的②は、事前の告知や早期特典。
- ウケる規格は①おもしろい、②新しい、③ファンがいる、④世の中の役に立つ
- 宣言・PRを行う→①プレスリリース、②ブログ・ツイッター・フェイスブック、③メール・手紙、④講演会・パーティ、⑤相互紹介
- 準備段階から、ブログやツイッター、フェイスブックを始めて、こまめに情報発信する
- 支援してくれた人に、さらなる支援をお願いする
- クラウドファンディングの魅力は、支援者が「参加者」になれること